ナンパを不安に思う理由の一つに、「どこまで行けばゴールできるのかイメージがわかない」という点があると思います。
「OKの寸前まで来ているのか? それとも完全に無駄骨なのか?」の判断がつかないと、もう一息だったのに途中で諦めてしまったり、望みが無いのにしつこくしてしまったりと、思うように成果に結びつかないことが多いでしょう。
成功体験がない内はこうした判断がつきづらいのは仕方ないですが、この見極めができるようになるとナンパは一気に楽しくなります。
「これは行ける」と判断がつけば、ゴールを見据えてコミュニケーションを楽しむだけですし、「これはムリだ」と判断がつけば、余計な心労や無駄な出費をせずに済みます。
マラソンと同じで、ゴールまでの距離が分かっているかどうかは精神的な負担に大きく影響します。
今回は「行ける行けない」の判断を分かりやすくするために、ナンパ成功までに越えなければならない3つの壁について説明します。
目次
成功までに越えなければならない3つの壁!
壁①「反応してくれるか?」
一つ目の壁は、話しかけた相手が「反応してくれるかどうか」です。
声をかけても無視されることはザラにありますが、相手が反応さえしてくれれば、会話の糸口を掴むことで成功まで持っていける可能性はあります。
とはいえ「否定的な反応」ではハードルが高いのは言うまでもありません。
まずは話しかけたときの反応で「行けるか行けないか」を判断できるようになりましょう。
たとえば「ウザイ」「キモイ」「消えて」といった否定的な言葉をいただいた場合や、舌打ちされたり、睨みつけられたり、逃げるように足取りが速くなったり、言葉を発しないまま明確な嫌悪感を示される場合。
これらの場合は、いくら前向きに攻めても成功する確率はほとんどないですし、心ない言葉や態度を受けて精神的に疲弊してしまうリスクがありますので、早々に手を引く判断をするのが賢明です。
※撤退の仕方については「vol.12 渋谷で秋元梢風の黒髪パッツン勝ち気美女をナンパしてみる」を参考にしてみて下さい。
逆に言うと、これ以外の反応であれば、ナンパが成功する可能性はゼロではありません。