フリーランスの仕事の工夫「1日5タスクだけ」or「1日8時間だけ」

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会社員を辞め、フリーランスとして仕事をするようになってから、早いものでもうすぐ4年が経ちます。

会社員のときからカフェで作業するのが好きで、フリーランスになってノマド的な働き方をするのがどんなに楽しいか、ワクワクしながらスタートしたわけなんですが、いざやってみるとその大変さを日々痛感しています。

何が大変って、収入面ももちろんですが、それより大変なのが自己管理です。

会社員と違って勤務時間が決まっているわけではないので、朝遅く起きることもできれば、夜遅く寝ることもできます。仕事中にSNSをいじることも、漫画を読むこともできるので、自己管理ができない人(私です)は集中力や生産性を高く維持し続けることが非常に困難なんですね。

会社員の頃は1日8時間でも10時間でも12時間でも、安定して高いモチベーションで仕事ができていたのに、フリーランスになると毎日8時間以上、コンスタントに集中して仕事することが難しいこと難しいこと。

「自分の中で勤務時間を決めればいい」と思うかもしれませんが、いざ決めてみても、それを(なんの強制力もなく自分の意志だけで)継続するのは簡単ではないのです。

「自由には責任が伴う」とはよく言われますが、正にその通りで、自分を厳しく管理できない人(私です)は、簡単に楽な方へと流れて行ってしまいます。

これまで幾度となく、仕事の集中力や生産性の上げ方、モチベーションの維持の仕方について考えては試してきました。一定の効果を感じることもありましたが、結局長続きせず、自分の意志の弱さに失望するといったことを繰り返してきたのです。

その結果、最近になって行き着いたのが次の2つの工夫です。

・1日「8時間だけ」仕事すると決める。
・1日「5タスクだけ」仕事すると決める。

自分で言うのもなんですが、この方法はいい。フリーランスに限らず、会社員にとっても有効な手法だと思います。

毎日「合計」8時間だけ集中して仕事する

これは、1日の集中して仕事をする時間の「合計」を8時間と決めて、その時間を計測するという方法です。

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