(この記事は2013年6月30日に公開した記事のリライトです)
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テラスハウスは恋愛を学ぶのに最適な教材!
シェアハウスで暮らす男女6人の共同生活を描くリアリティバラエティ番組というコンセプトがウケ、かつて若者の間で大ブームとなった「テラスハウス」。
現在はNetflix版に移行し、新シリーズの「AROHA STATE」編がスタートしています。
参考:恋愛ベタな人はNetflix版「テラスハウス」で勉強せよ!
地上波でスタートした初期放送では、AKB48の北原里英さんが参加するということでも話題になりました。
同じく初期メンバーであり、その純真無垢な人柄が視聴者の心を掴み、地上波シリーズを通して主人公的立ち位置として出演し続けたのが、「てっちゃん」こと菅谷哲也さんです。
てっちゃんのピュアさはこちらの動画を見ていただくだけで伝わると思いますが、視聴者からの人気とは裏腹に、いかんせん同居人の女性からモテず、ひたすら片思いばかりが続いていました。
https://youtu.be/3HvKh1-emAY
今回は(余計なお世話ですが)てっちゃんがモテない理由を考察して、どうすればモテるようになるのか、私なりの解決策をお伝えしたいと思います。
番組を見ていない方にとっては何のこっちゃ分からないと思いますが、本ブログの活用法にも関わることなので興味があればお読み下さい。
てっちゃんはなぜモテないのか?
AKB48の北原里英さんに始まり、ギャルモデルの今井華さん、グラビアアイドルの筧美和子さんと、新しい住人が増える度に新しい恋が始まるてっちゃん。
しかし「男らしさが足りない」という理由からなかなか恋愛対象として見てもらえず、その恋が実る気配はまったく感じられません。
男らしさを身につけるべく、プロサーファーの湯川正人さんや当時プロボクサーだった宮城大樹さんにアドバイスを求めるものの、ことごとく裏目に出るシマツ。
例えば「いきなり手をつなぐ」「いきなり呼び捨てにする」といったアドバイスをそのまま実践して、玉砕してしまいます。
正直に悩みを打ち明け、人のアドバイスを素直に受け止め、即座に実行に移す行動力を評価する女性もいるでしょう。そういうてっちゃんを好きになる女性は確実にいます。しかしそれは、「男らしさ」という魅力で好意を持たれているわけではありません。
てっちゃんが男らしさを身につけるにはどうすればいいのでしょうか。
男らしさとはなにか?
男らしさとは、「男らしい素振りを真似する」ことでも「男らしい口調を真似する」ことでもありません。(てっちゃんの例を見ればわかるように、むしろこれは逆効果です)
端的に言うと「自分を持っている」ことです。自分(という存在)に自信を持っていて、心に余裕がある男性を、女性は「男らしい」と感じます。
ここでいう自信とは、「自分は誰々よりもカッコイイ、優れいている」といった、相対的な見方で自己肯定するものではありません。人と比べることなく、自分の存在を自分で認めてあげられる自信です。
てっちゃんは男らしくない自分に自信が持てず、男らしさを持ち合わせている男子にアドバイスを求め、それを従順に実行します。
・「そっか、いきなり手をつなぐと男らしいのか」
・「そっか、いきなり呼び捨てにしたら男らしいのか」
のように…(なんて素直な少年なんだ)
しかしながら、こうした行為が男らしく見えるかどうかは、それをやるのが「誰か」に100%依存します。つまり同じことをやって男らしく映る人もいれば、気持ち悪いと捉えられる人もいるわけです。
どんな行動であれ、重要なのは「それをすることが自分にとって自然である」という自信を持っているかどうか。
その自信がないのに、付け焼き刃で似つかわしくないことをやっても効果は全くありません。
そこに気づかず、次から次へと言われるがままに「男らしさ」を追い求めるてっちゃんは、やることなすこと全てが「男らしくなさ」を露呈することになってしまうのです。
てっちゃんが男らしくなるためには?
どうすればてっちゃんは男らしくなれるのでしょういか。答えはシンプルです。