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「明日仕事なので…」という断り文句を乗り越えるナンパトーク術

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以前、お伝えした「青山一丁目の男女100人規模で密着度98%のカオスなパーティに行ってきた話」の続報をお届けします。

あらすじ:件のパーティで知り合った女の子たちと4対4で二次会にいったものの、先方と当方男性1名がふつーに終電で帰宅してしまったので、残った男3人で渋谷に移動してナンパすることになりました。

結論から申し上げると、3人組の20代前半女子(みんなカワイイ)に声をかけ、個室居酒屋に飲みに行って相当に盛り上がり、その後わしんちへ移動して6人で寝ました(尚、エロはナシ)。

日曜の夜で翌日は仕事だというのに、オール覚悟の飲み会に付き合ってもらうなんて相当ハードルの高い交渉です。

どんなトークを展開して落とし込んだのか紹介します。

女子会帰りの3人組をナンパする

時刻は24時をちょっと回ったところ。渋谷のサーティワンアイスクリーム付近を男3人で歩いていると、前方から3人組のカワイイ女の子たちを発見。

全員ホロ酔い気味でゆるやかなる笑顔があふれ、どうやら女子会を相当楽しんできて終電で帰ろうとしているご様子です。

この時点でどんなトークで落とし込むか、方向性が決まりました。ずばり「女子会の延長で男子も混ぜてガールズトークしません?」のアプローチです。

ナンパを成功させるコツは、相手の心境を想像してそれを満たすような提案をすること。

女子会帰りであればさっきまで恋バナをしていたことは確実なわけで、男を話題に出して盛り上がってたということです。それでお酒も入っててホロ酔い気味のときに目の前にちょっとおもしろそうな男性陣が現れたら、この男共と飲んでもいいかもって思ってもらえる可能性はゼロではありません。

もしかしたら男っ気のない飲み会にちょっと物足りなさを感じてた子がいるかもしれないし、ずっと彼氏がいなくて正に出会いを求めている子がいるかもしれない。

積極的にそう思っていなかったとしても、深層心理にある気持ちをうまく言語化して掘り起こして差し上げれせば、「確かにそうかも…」と思ってもらいやすくなります。

では、具体的にどんな会話を展開すればよいのでしょうか。

「日曜の夜は飲むべきではないという固定観念にしばられるの、やめません?」

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