ナンパしたいけど声をかける勇気がない!という人におすすめなのが、すれ違いざまに「えっ(めちゃめちゃ)可愛い…!」とつぶやく方法です。
心の声が思わず漏れてしまったテイで、相手にかすかに聞こえるくらいのボリュームでつぶやきます。
ポイントは、真正面から声をかけるのではなく、すれ違う瞬間に声をかけること。
つまり女性側は背中で「え、めちゃめちゃ可愛い…!」という声を聞くことになります。これなら「ナンパ」のテイをなしていないので、相手に与える不快感はほぼゼロ。むしろはにかんで喜んでくれるケースの方が多いでしょう。
相手のノリが良ければ「ありがとう〜!」と返してくれるので、そこから会話が始まります。
すれ違いざまに声をかけた後は、相手の背中をしばらく見続けて、相手が振り返って反応してくれるかを確認しましょう。
私は路上でも、HUBでもこの声がけを使うのですが、HUBだと6割方「ありがとう〜!」ってノリよく返してくれます。
路上では相手の状況によりますが、飲みの帰りでテンションが上がっている人であれば、かなりの確率でリアクションしてくれます。
露骨なナンパをされると嫌がる女性も多いですが、「え、かわいい…!」という声がけだと、むしろ相手からリアクションをしてくれるのです。
「可愛いと言われて嫌な気持ちになる女性はいない」=「拒絶される可能性が低い」ので、リスクゼロ(恐怖心ゼロ)でナンパを受け入れくれる人を見つけることができます。
最初の声がけのハードルが極端に低く、誰でも抵抗なく使えるテクニックだと言えるでしょう。
注意していただきたいのは、「え、かわいい…!」と伝えた後、相手が前向きなリアクションをしてくれなかった場合は、深追いせずにそのままスルーするということです。
この声がけのポイントは、世の女性にテロ的に「かわいい」と伝えていい気分になってもらうことが目的であって、それをきっかけに強引に会話をスタートさせたり、なんとかナンパを成功させようとしたりすることではありません。
「かわいい」と伝えた結果、相手が食いついてきてくれたときに初めてナンパがスタートするということです。
相手の女性を喜ばせる(幸福感を与える)ための声がけですので、これを私は「幸せを振りまくナンパ」と呼んでます。←ネーミングセンス
ちなみにこれは応用が可能で、居酒屋の店員さんに使うのも有効です。
居酒屋でお仕事中の店員さんに「お姉さん可愛いですね。いつシフト入ってるんですか? 連絡先交換しましょうよ」と話しかけるのは、迷惑行為以外の何でもありません。
しかし注文を取った後やドリンク・料理を運んでくれた後など、店員さんが去るタイミングで、(直接話しかけるのではなく、心の声が聞こえてしまった体で相手に聞こえるように)「めちゃめちゃ可愛い…」と言うと、相手も悪い気はしないでしょう。
次に席に来たときに好意的な対応をしてくれたり、向こうから話しかけてくれたりします。
ステップとしては、以下の流れでやると店員さんに迷惑をかけることなく、自然と距離を縮めることができます。