「自分みたいな非イケメンがナンパして成功するはずがない」と考える全ての男子へ、ナンパを成功させる最も簡単な方法をお伝えします。
それは「イケメンと一緒にナンパする」というもの。
「イケメンとナンパしたら全部イケメンに持って行かれるじゃないか!」とか「見比べられて惨めな思いするだけだ!」と思う方もいるかもしれません。
もちろんその可能性はあります。というかほとんど確実にそうなります。それでも、非イケメンのナンパ初心者は、一人でナンパするよりもイケメンの力を借りたほうが手っ取り早く成功体験が得られるし、それによって自分の立ち位置や目指すべきキャラクターが見えてきて、イケメンといるときでも自分に自信を持てるようになるので、メリットの方が大きいのです。
女性慣れしていない方は、イケメンのモテテクニックや女性との接し方を間近で見て学べることもプラスになります。「女性にモテたいなら「テクニック」よりも「センス」を磨くべき理由!」でもお伝えしたように、モテるセンスを磨くためには、モテる人のそばで、その人の思考・行動・発言・所作を見て、その背後にある論理を「見破る」ことが重要だからです。
非イケメンは顔立ちに劣等感があるため卑屈になってしまうことが多いわけですが、イケメンと一緒にナンパをすると、そもそも「顔立ち」という土台で勝負すること自体間違っていることに気づきます。
イケメンである方がアドバンテージがあることは間違いありませんが、すべての女性が外見だけで判断するのかというと、そんなこともありません。
顔立ちとは無関係の、人としての魅力や男としての魅力とは何なのか? 自分が得意とするもので(友達の)イケメンに勝りうる部分はどこなのか? といったことを突き詰め、自分の個性を確立することが重要です。(たとえば笑いのセンスやトーク力、仕事ができること、肉体など)
その個性に自信が持てるようになれば、非イケメンであっても魅力的な男性としてモテるようになっていきます。
では、具体的にどんなナンパをすればいいのでしょうか。
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イケメンが現場にいて、2人でナンパする場合
イケメンだけど「ナンパは恥ずかしくてできない」という人は結構いるものです。「じゃあ自分が声かけるから、ちょっと離れたところから見てて。それで相手が乗ってくれそうだったら呼ぶから、一緒に飲むの付き合って」のように提案してみましょう。たいていの場合イケメンも面白がって付き合ってくれます。
こちらが2人の場合、声をかける女性は2人組が理想ですが、まぁトレーニングと割り切るなら1人の女性に声をかけても良いでしょう。それでは突撃です!
私:こんばんは〜!
女の子:….
私:ムシッ!!!(笑) お姉さん(たち)今からどちらへ??
女の子:帰りますー。
私:えー花金なのに!? 実は私いまイケメンと一緒にいるんで、せっかくなんでみんなで飲みに行きません?(速攻イケメンで釣るのがポイント。ここで反応が芳しくなければすぐリリースしてもOK)
女の子:……イケメン?(笑)
私:ちょっ!!イケメンと聞いた途端あからさまに反応変えるのやめてもらっていいですか?(笑)
女の子:いや、それはそうでしょ(笑)ほんとにイケメンなの?
私:はいそれはもう! お姉さんたぶん、背が高い濃い顔系イケメンがお好きだと思うんで、お姉さんのタイプにピッタリのイケメンを手配いたしました!
女の子:なにそれウケる(笑)
私:まぁせっかくなんで、取り急ぎ本当にイケメンかどうかの確認だけしていただいてもよろしいですか?
女の子:いいよ(笑)
イケメンが後ろの方から追いついてくる—–
私:あ、来ましたね、彼です! イケメンでしょ??
女の子:あ….うん。。まぁ…まぁまぁ/////
私:いや、あからさまに惚れとるじゃないですか!!(笑)はいはいわかりました! それではイケメンも合流してみんなで飲みに行くということでよろしいですか? わたくし全体の盛り上げ役に徹しますんで!
女の子:うん、まぁ、イケメン用意されちゃったら仕方ないな…(笑)
私:ワシには一切興味示してくれなかったのにひどいもんです! ま、それじゃ私のオススメのお店にご案内しましょう!
とまぁこんな感じです。このやりとりはほぼそのまま実際にあったパターンです。(このアプローチはイケメンからは「ハードル上がるからやめて…」と嫌がられますが笑)
ここでのポイントは、イケメンのビジュアルのおかげで成功しているけど、現場を仕切っているのは自分だということです。トークを回して笑いをとったり、お店を選んでアテンドしたり、現場の仕切りを卒なくこなすことができれば、頼りがいのある男と思ってもらえるので、「イケメンだけいればお前はいなくていいよ」のようなぞんざいな扱いをされません。
また「話しやすい」「ノリがいい」「おもしろい」といった要素は、顔立ちに関係なく好感を持たれる部分なので、こうした要素の積み重ねによって好感度を上げていければ、非イケメンでもイケメンとも対等に戦えるようになります。
むしろ、もしそのイケメンが顔はいいけど頼りないとか、話が面白くないといったタイプであれば、非イケメンの自分の方がモテてしまうというパターンは全然あり得ます。
これがもし「イケメンに声をかけてもらって、イケメンに仕切ってもらって、イケメンに盛り上げてもらって、自分はどうにかおこぼれに授かろう」などというしみったれた精神だと、女性からは見下され、ぞんざいな扱いをされるだけで、一向にモテにつながっていきません。
イケメンが現場におらず、1人でナンパする場合
慣れてくると、イケメンが現場におらず一人でナンパするときでも、イケメンをネタにして声をかけることができます。