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【前編】女子大生キャバ嬢と出会って2回目で寝た話

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最近、ふとしたきっかけでいつもの友達(Pくん)と2人でキャバクラに行くことになりました。

32歳にして、人生初のキャバクラです。

結論からいうと非常に楽しめまして、90分1セット(1万円+お酒代)だけのつもりだったのに、延長して閉店まで居座ることになってしまいました。

120分くらいいて、会計は1人あたり2万円。

「高っ!」と思われるかもしれませんが、私としては全然アリでした。

下調べゼロで適当なお店に入っただけだったんですが、ついてくれた女の子がみんな可愛くてスタイル良くてすごくいい子で、とっても幸せな空間だったんです。

しかも後日再訪問したところ、そのうちの1人からお家にお呼ばれしまして、カラダの関係まで至ることができました。

さまざまな偶然が重なったビギナーズラックだったことは否めませんが、正直なところ、初回訪問の時点で、「これはもう1回行けば何か成果を得られそうだぞ(少なくとも外で会える関係にはなれそうだぞ)」と思っていました。

というのも、その日は(いくつもの偶然も重なった結果)私の好感度が上がるチャンスがたくさんあったからです。

自分で言うのもなんですが、「これだけまともなお客さんであれば、先方も好意を持ってくれて、(手放すまいと)こちらの要望(外飲み)を受け入れてくれるのではないか」と思ったんですね。

また、そもそも新宿や銀座、六本木のような競争の激しいエリアのお店ではなかったので、女の子自身もNo.1を目指して鼻息荒く働いているタイプではなく、いい意味で「女子大生がちょっと割のいいアルバイトとして働いている」ような感じに見えました。

そのため、やりようによっては恋愛対象やプライベートでの飲み友達として見てもらえる可能性もあるなと思ったわけです。

なぜイケメンでもお金持ちでもない私が、来店2回目にして美人かつ巨乳(Eカップ)の大学生キャバ嬢の自宅にお呼ばれし、スケベすることができたのでしようか。

必ずしも再現性のある方法ではありませんが、「キャバ嬢と寝るために必要なこと」として共通するポイントはあると思いますので、ご紹介します。

まずは、私がキャバ嬢の家にお呼ばれするに至った経緯を、できるだけ細かく具体的にお伝えします。その後に抽象化を図り、「キャバ嬢と寝るために必要なこと」をノウハウ化しようと思います。

初回訪問時のポイント

その日はPくんと2人で飲んだ後、23時半頃に「キャバクラに行ってみよう」というノリになり、適当に歩いて見つけたお店に入りました。

Pくんはその時点で結構酔っており、テンション高めでした。

私は初キャバクラだったので、ぼったくられないよう多少の警戒心をまといつつ、下心は一切出さずに女の子との会話を盛り上げることに徹しました。

たとえば女の子と密着したり、ボディタッチしたりといったセクハラ行為をしないのはもちろん、体が触れ合うこともないよう、一定の距離をとりながら話していました。

また私は「自分の話を聞いてほしい」とか「褒めてもらって気分をよくしてもらいたい」という願望が皆無なので、普段の合コンやデートのときと同じ立ち回りで、 むしろ女の子側にたくさん話して楽しでもらえるように気を配りました。

Pくんは真逆で、自分の話を聞いてほしいタイプなので、この時点でわれわれに対する印象は明確に二分化されたと思います。

もちろんどちらが接客しやすいかは女の子によって変わってくるので、必ずしも自分の話をするタイプの人が悪いとは限りません。

しかしPくんの場合は、その後さらに酔っ払って、女の子の話を遮ってまで自分の話ばかりするようになっていきます(笑)

しかも同じ話を何度も繰り返す上、ろれつが回っておらず何を言っているのかわからなくなってしまうシマツ(笑)

こうなると両者のイメージに大きく差がつき、Pくんタイプは「めんどくさいお客」と思われるリスクが高まります。

実際、最初は笑っていた女の子達も次第に困惑し、対応に困っているような感じになりました。

1.泥酔した相方の面倒をちゃんと見る

しかし私は親友なので、その様子をめんどくさがったり仲間はずれにしたりせず、適度にいじって笑いに変えつつ、きちんと軌道修正してキャバ嬢側に会話のボールを返し、うまく処理するように努めました。

これが一つ目の評価UPポイントです。

酔っ払った友達を煙たがってのけ者にしたり、見下してバカにしたり、いじって笑い者にしたりせずに、うまくフォローしながら「みんなで一緒に楽しむ」というスタンスでいることで、「友達思いの優しい人」という印象を与えることができました。

これはPくんが泥酔していなければ伝わらなかったポイントなので、感謝しなければなりません。

1つ目からいきなり偶然の要素が強く、再現性が低いと思われるかもしれません。

しかし友達や会社の同僚など、複数人でキャバクラに行く場合、誰かしら酔っ払ってめんどくさい絡みをしたり、お店に迷惑をかけたりする人が出てくることもあるでしょう。

そういう時に放置せず、フォローを入れたり、自分が代わりに謝って責任を持って対処する姿勢を見せたりすると、印象がぐっとよくなります。

まぁこれはキャバクラに関わらず、合コンや飲み会でもそうですね。

2.「お客」の立場に甘えない

結局、Pくんは酔ってその場で寝てしまったので、最後についてくれた女の子(Eカップの美人大学生・Sちゃん)と私の2人きりで話すことになりました。

しばらくするとPくんが目覚め、酔っ払いながらトイレに行きました。戻ってきたタイミングで私がトイレ行くと、個室内が水浸しのおしっこまみれになっていました(笑)

Pくんが酔ってまき散らしたことは明らかで、これをお店の人に掃除させるのは忍びない。。というか、迷惑客認定されて追い出されるもしくは出禁になる可能性さえあります。

ということで私がその場で掃除して、席に戻ってからそのことを(冗談ぽく)女の子に報告しました。(Pくんは寝てたので後日報告)

  • ごめんPくんめっちゃトイレ汚してたわ笑 ちゃんと拭いといたから安心して

  • えー! そんなの私たちがやるから放っておいていいのに💦ごめんね

  • いやいや、さすがにトイレ汚したの女の子に掃除させられないですよ笑

相方の粗相とはいえ、私自身の責任ではないのに、進んでトイレを掃除したことでまた評価が上がりました。

これも偶然の産物なので再現性は低いのですが、一緒にお店に行った男性が泥酔して粗相を犯した場合に進んで対処する、という姿勢を示すと確実に評価が上がります。

もちろん恩着せがましくしたり、アピール目的でやってることがモロバレだったりすると逆効果なので、冷静かつスマートに「いつもやってること」くらいのテンションで対応することが重要です。

ただし、高級店とか格式高いお店だと、お客さんに掃除をさせたことで女の子が怒られてしまう可能性もあるかもしれないので、フロア内でドリンクをこぼした際の処理などは、出しゃばらずにお店側に任せた方がよいと思います。

この時はトイレという密室で、掃除している姿がお店や他のお客さんには見えなかったので自分でやりました。また、このことはSちゃん以外には伝えていません。

いずれにせよ、自分(達)が粗相を起こしたときに、「お金払ってるんだからお店側に任せて当たり前」という態度ではなく、自分達が責任を持って処理する、という姿勢を持っていたほうが印象はよくなるはずです。

3-1.ささいな口約束をきちんと守る

さて、3つ目のこれが最も重要なポイントです。

Pくんが潰れ、Sちゃんと2人きりで話しているときに「わたし来月誕生日だからよかったらきてね^^」というお誘いを受けました。

疑い深い私は、誕生日詐欺の可能性を鑑み、「そうなんだ!…ちなみに誕生日は一年に何回あるの?笑」と冗談で聞いてみました。

それくらい内心は冷静で、「酔っていても簡単にキャバクラにハマってお金を落とすタイプのお客ではない」ことを伝えることで、早い段階で予防線を張っておきたかったのです。

そしてもし1年に何度も誕生日があるタイプの子だったら(ほんとにそんな子が実在するのかは知りませんが笑)、普通にスルーしようと思っていました。

しかしそれに対する反応は、「いや1日しかないよ!笑 ほんとだよー!」という素直な感じだったので、本当に誕生日であると判断し、「じゃあ誕生日ウィークにもう一回だけ来ますね^^」と約束しました。

そもそも、そこまで高いお店でもないのに女の子がめちゃめちゃ可愛かったので、もう一回くらいなら行ってもいいかなと思っていたのと、(せっかくお金を使って)可愛い女の子と出会えたのに、これだけで終わらせてしまってはもったいないとも思っていたからです。

初回訪問で成果を出すことはまず不可能なので、プライベートな関係を期待するのであれば、2回目の訪問は必須です。

そしてわずか2回の訪問で何らかの成果を残せるのであれば、十分もとが取れるといえるでしょう。

どうせ行くなら誕生日に行ってあげたほうが喜ばれるでしょうから、その場で「じゃあ誕生日ウィークにもう一回だけ来ますね^^」と約束したのでした。

3-2.口約束をする際のポイント

ポイントは最初に「もう一回だけ」と伝えることです。

これによって、(現時点では)通うつもりはないという意思表示になり、女の子側が多少なり「もっとがんばって好きになってもらわないと…!」という気持ちになりやすくなります。

「また遊びにきますねー」と曖昧にすると、本当に来るかどうかわからないため「優先度の低い客」になりますし、「これから通いますね」のように最初から何度も来る意思があることを伝えてしまうと、女性側はできるだけ多く通ってもらおうとするため、最短で成果を出すのが難しくなります。

「こいつは特に何もしなくても何度も通ってくれるタイプだな」「勝手にハマっていくタイプだな」と思われたら、2回目以降、通う意味はありません。

こちらの方がいくらでも(お店や女の子の)選択肢があるから、気に入らなければいつでも切ることができる、という「心理的に優位な状態」でいてこそ、キャバクラにハマることなく、女の子から熱心なアプローチやサービスを受ける関係になることができるのです。(もちろん口に出すのはNG)

さて、「誕生日ウィークにもう一回だけ来ますね」と伝えたものの、おそらくSちゃんは「その場のリップサービスに過ぎないだろう」と思っていたはずです。

口先だけの約束をする男性はいくらでもいるでしょうし、初回のお客さんならむしろそういう人の方が多いでしょう。

しかし私は、この約束だけは絶対に守ると決めていました。なぜなら、上述の通りいくつもの偶然が味方をしてくれたおかげで、自分の評価が上がっていることを感じており、(大してお金は落とさないにせよ)「よいお客さん」だと思われている自信があったからです。

「軽い口約束だし、どうせ来てくれないだろう」と思われている状態で、自分からしっかりと約束を守ることができれば、さらに評価が上がり、「ただのお客」としてではなく、「好感度の高い男性」として見てもらえる可能性があります。

つまりこの約束を守ってもう一度お店に行けば、何らかの成果を残せるだろうと考えたわけです。

4.キャバクラに通う目的・成果は?

この時点の私の中での最大の「成果」は、プライベートでも会える「友達」になることでした。

その関係性の中で、たまにお店に行くくらいなら全然いいなと思っていたのです。(それくらい可愛くてセクシーでイイ子だったので)

またプライベートで飲みに行ける関係になれれば、口説くチャンスもできますから、その後の関係に発展させられる可能性もあると思っていました。(結果、2回目の訪問にして嬢のお家にお呼ばれして、カラダの関係を持つに至ります)

これが新宿や銀座、六本木あたりのキャバクラだと、キャバ嬢の向上心や競争心も高いため、お金を落とさないお客さんとつながろうとは思ってくれないでしょう。(行ったことがないので実際はわかりませんが)

しかし都心から離れた駅のお店だと、女の子たちもそこまでお金にがめつくないため、「お金がないなら用はない」という考えではなく、「感じのいいお客さんとノーストレスで楽しくお酒を飲んで、普通のアルバイトよりも高いお給料がもらえるなら全然それでいい」と考える人もいるのではないかと思います。

実際、Sちゃんは(おそらく)そういうタイプだったため、(2回目の訪問に過ぎないのに)最終的に家に呼んでくれました。

5.LINE交換をして退店

初回訪問では、最後にSちゃんからLINE交換を打診され、再度「誕生日にちゃんともう一度は来るから安心して^^笑」と伝えました。

LINE交換しなくても約束は守るつもりでしたし、逆に(私の想定以上に)営業LINEをされると冷めてしまい、約束を守る気が失せてしまうのが怖かったからです。

「ちゃんと約束は守るから、LINEでがんばってくれなくても大丈夫だよ」という意図で伝えておいのたです。

LINE交換後、泥酔から目覚めたPくんと一緒に退店しました。

6.退店後、しばらくするとLINEが…

退店後、私とPくんは始発までまだ何時間もあったので、近くの居酒屋へ移動して時間を潰していました。(Pくんはすぐにまた熟睡してしまいましたが笑)

すると、50分後くらいにSちゃんからお礼のLINEが来ました。

この時間もうまいなと思います。退店後すぐだとガッツかれてる気がするし、翌日だとないがしろにされている気がしますが、50〜60分後というのは、閉店後、諸々帰る準備を済ませた後すぐに送ってくれた感があるからです。

逆に言えば、退店後すぐにこちらからLINEを送ると、ガッツいているように見えて「チョロいな」と思われる可能性もあるので、基本的には向こうからLINEが来るのを待った方がよいでしょう。

しかしながら、メッセージは「○○さんありがとうございました」「すごく楽しかったです♪」「また飲みましょうね!」といった定型文的なお礼LINEだったので、警戒心の強いわしはとりあえず「コピペやめて笑」とツッコミを入れておきました。

今日のお客さん全員に送っているのはわかっているので、LINEもらったからって勘違いして舞い上がったりはしませんよ、どうせコピペでしょ(笑)というニュアンスです。

これに対して、

「してないからwwwやめて!(笑)」

というノリの良い回答だったので、その後のLINEでもツッコミを入れやすくなりました。

キャバ嬢としての営業LINEに対しては、このようにライトなツッコミを入れていくことで、上っ面の気遣いや探り合いをすることなく、素や本音のメッセージを送ってくれやすくなります。

もちろんこれは「お店に行く気がある」ことが前提で、その気がないのにLINEで距離を縮めてプライベートな関係になろうとしている魂胆が見えると、ただ嫌われるだけだと思います。

私は、LINEでも対面でも上っ面のコミュニケーションは気恥ずかしくてできないので、嘘っぽいコメントや定型文コメントには、このようにツッコミを入れてしまうんですね。

まぁしかし、この子はLINEでのコミュニケーションも上手で、露骨な営業コミュニケーションに感じさせることなく、さりげなく相手を喜ばせる言葉を使って男心をくすぐってくれるのでさすがだなと思いました。

その日のLINEやりとりを全て公開しておきますね。

LINEで評価されるポイント

まず前提として、キャバ嬢とのLINEは「自分のほうが精神的に優位な立場にいる」ことを忘れてはいけません。

プライベートでの美人とのやりとりでは「未読・既読スルー」や「ブロック」がいくらでも起こりえるため、返事がないと不安になったり、焦ってしまったりすることもあるでしょう。

しかし相手がキャバ嬢の場合、「良客(あるいは上客)」であればその心配はありません。基本的に向こうから関係を切ってくることはなく、こちらが「追われている」立場なわけです。

そのため送ったLINEに既読がつかなくても慌てる必要はありませんし、相手の気を引こうと何度も連絡したり、つなぎとめようと必死になったりする必要もありません。

むしろそうするとカモにされるか、めんどくさい客と思われて切られる可能性のほうが高いでしょう。

待っていれば連絡(営業LINE)は向こうから来ますから、それに対してのみ、余裕を持って返事をしてあげればよいのです。

実際、上記で一度終わったと思ったLINEでしたが、翌朝に「おはよう」LINEがきたり、

また別の日に、「まだお仕事中かな?」LINEがきたりしました。

こちらから送らなくても、向こうから送ってきてくれるので、それに対して、熱しすぎず冷たくしすぎず、普通の友達のように返していけばいいわけです。

もしここの精神状態が保てず、自分から積極的に(あるいはしつこく)LINEしてしまうようだと、かなりハマっている状況ですので注意が必要です。自分の目指す成果にたどり着けない可能性が高いのに、お金を使い続けることのないよう気をつけましょう。

女の子にとって大切なのは「お店に来てくれるかどうか」であり、その過程(LINEのやりとり)は基本的に茶番(営業)と思うべきです。

女の子は、あなたにお店に来てもらうためにLINE(仕事)をしているのであり、あなたの気を引いたり、喜ばせたりする発言は、すべてお店に来てもらうための演技(仕事)です。プライベートであなたに好きになったもらいたいわけではありません。

この壮大な茶番に(茶番であることを理解した上で)つき合うか、茶番であることにツッコミを入れた上でラフなコミュニケーションをするか(※ただしお店に行く気があることが前提)で、私は後者を選んだということです。

以下、翌日のLINEやりとりを公開します!

以下は有料会員限定となります。


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