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【完全版】『成功するナンパテクニック大全』出会い〜セフレ・恋人の作り方

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この記事では「好みの女性との出会いがない」という人向けに「ナンパで出会いを作る方法」を紹介します。また、「出会いはあるけどうまくいかない」という方向けに「女性を口説き、ホテルに誘ってOKをもらう方法」「恋人になる方法」をお伝えします。

会社の飲み会の帰り道、
向かいから超絶タイプの女の子が
歩いてきたとき、

  • 声をかけてLINE交換したい
  • 一緒に飲みに行きたい
  • デートがしたい
  • エッチがしたい

と思ったことはありませんか?

「あぁ、こんな可愛い子と
 エッチできたらなぁ…」

そう妄想にふけるものの、
声をかける勇気のある男性は
ほとんどいません。

声をかければ上記願望のいずれか、
あるいは全てが叶うかもしれないのに…

  • 「ナンパなんて恥ずかしい」
  • 「失敗したらかっこ悪い」
  • 「断られるのが怖い」
  • 「うまくいくわけない」
  • 「相手の女性を怖がらせてしまうかもしれない」

といった理由で、
声をかけることさえできないのです。

どうすればこうした恐怖心を乗り越え、
ナンパによって気軽に出会いを
生み出せるようになるのでしょうか。

また、

  • 彼女やセフレが欲しいけど、
    出会いがない。
  • マッチングアプリをやってるけど、
    全然マッチできない。
  • デートはできても、
    肉体関係に至れない。
  • 好きな人から
    恋愛対象に見られない。

といった悩みがある方も多いでしょう。

こうした恋愛の悩みも、
すべてナンパで解決します。

なぜなら、ナンパができれば、

  • 好みの女性との出会いを無限に作れる。
  • 複数女性とデートして経験値を積める。
  • 男としての自信が芽生える。
  • 女性からもモテるようになる。
  • 余裕を持って口説けるようになる。

という好循環が発生するからです。

ナンパとは、
あなた好みの女性との出会いを、
自ら無限に生み出せる方法です。

この記事では、私が10年かけて培ってきた
「ナンパの極意」を全てお伝えします。

大きく分けると

  • 出会いを作る為のナンパテクニック
  • 女性を口説く為の恋愛テクニック

を2テーマについて解説します。

前者は「出会いを作る」ため、
後者は「出会った女性を高確率で落とす」ため
のテクニックです。

尚、後者については、
ナンパした女性に限らず、
あらゆる女性とのデートに活用できるので、

「ナンパには興味ないけど、
女性を口説く方法は知りたい」

という方にとっても役立つでしょう。

童貞&非モテを卒業するには?

「モテる」とは?

まずはこの記事における
「モテる」の定義を示しておきます。

この記事によって手に入る
「モテる」状況とは、
以下のような状況を指します。

  • 複数の女性が、
    貴方に男(オス)としての魅力を感じ、
    「恋愛感情」や「性的感情」を
    抱いてくれる状況

要するに、
新たに出会った女性から好意を持たれ、
高確率で恋愛関係(付き合うor肉体関係)
に至れる状況です。

たとえば、毎月4人新しい女性と出会い、
その全員とセフレになれたとしたら、
毎週違う女性とデートして、
セックスすることができます。

これが毎月続くとしたら、
オスとして「モテている」と
自信を持てるようになります。

モテ」に必要なのは「女性経験」

もしあなたが「非モテ」だとしたら、
その原因はただ一つ。

「女性経験」が少ないからです。

女性経験が少ないと、
心に余裕を持って接することができないため、
あたふたしたり、
オロオロしたり、
一人でしゃべ続けてカラ回ったり、
逆にしゃべらなすぎて
退屈させてしまったりと、
「非モテ」の行動ばかり
とってしまいます。

そうした男性と一緒にいても、
女性は楽しくないし心が満たされないので、
恋愛対象として見てくれません。

また女性経験が少ないと、
女性が喜ぶことや求めていること、
嫌がることがわからず、
自分本位の間違った行動や
キモチ悪い行動ばかりしてしまいます。

相手の気持ちを考えず、
自分の気持ちばかり優先してしまうため、
女性から相手にされなくなってしまうのです。

そうした経験を繰り返すと、
自分に自信が持てなくなり、
卑屈になり、
男としての魅力はさらに下がっていきます。

もしあなたが
こうした負のスパイラルに入っているなら、
一刻も早く抜け出すために行動すべきです。

重要なのは、

「女性に対する自信」は、
「女性とのコミュニケーション経験」
によってしか身につかない、

ということです。

どれだけ勉強ができても、
お金持ちでも、
女性とのコミュニケーション経験が少ない
男性がモテることはありません。

たとえば学生時代に
まったくモテなかったという
「ホリエモン」こと堀江貴文さんは、
起業して有名人になった後も、
しばらくは女性に苦手意識をもっていて、
目を合わせて話すことさえ
できなかったそうです。

ビジネスで成功して
どれだけ大金持ちになっても、
女性とのコミュニケーション経験がなければ、
女性関係についての自信を持つことは
できないのです。

「お金があれば・有名になれば
モテるようになる」

と考え、それを目指して頑張るよりも、
今すぐ女性とのコミュニケーション経験
を積むために行動に移しほうが早いし、
直接的かつ本質的な解決策となります。

並行してお金や知名度を
追い求めることは問題ありませんが、
恋愛経験を積むことを後回しにするのは、
百害あって一利なしです。

時期が遅れ、年齢を重ねるほど、
恋愛を学ぶ機会や可能性は減っていき、
女性の見る目も厳しくなっていくからです。

あなたが一番若い「今」、
行動に移すことが重要なのです。

「経験」を積むためには、
自ら足を踏み出す必要があります。

逆に言えば、

足を踏み出すことさえすれば、
必ず「経験」を積むことができます。

今こそ、勇気を出して
一歩踏み出す覚悟を決めましょう。

「経験」を積むには「出会い」を増やせ

女性経験を積むためには、
「出会い」の絶対数を
増やさなければなりません。

学校や会社など身近なコミュニティだけでは
数名〜十数名程度がせいぜいですし、
断られた時のリスクを考えると
誰彼構わずアプローチなどできないでしょう。

そもそもその中に、
外見があなた好みの女性は
何人くらいいるでしょうか?

その女性をデートに誘い、
両想いになり、付き合ったり、
セックスしたりできる可能性は?
そのときの競争率は?

よほど美女の多い学校や職場でない限り、
大抵はそのコミュニティの上位にいる
イケメンくんやモテ男くんに
持っていかれてしまいます。

一つのコミュニティ内で
女性との経験を積むというのは、
非モテにとって
かなり無理ゲーに近い勝負なのです。

では、どうすればいいのか。

その答えが「ナンパ」です。

ナンパは、
外見が好みの女性と出会い、
経験を積む上で、
もっとも有効的かつ効率的な方法
と言えます。

その日の内に飲みに行くことも、
セックスに至ることもできますし、
外見を見た上で声をかけるので、
合コンのように全く好みではない異性
と話さなければならなくなる事もありません。

あなたが選んだ、
あなたの好みの女性と
お近づきになることができるのです。

マッチングアプリのように
メッセージのやり取りだけで課金される事もなく
失敗しても二度と会うことのない相手なので、
学校の友達や職場の同僚から笑われたり、
ネタにされたりすることもありません。

ナンパであれば、

現在のコミュニティや人間関係を
一切気にすることなく、
何十人、何百人の女性との経験を
積むことができる

のです。

リスクゼロで、
美女との出会いを無限に生み出せる。

それがナンパです。

そして経験値が貯まれば貯まるほど、
あなたの「モテ男」レベルは
上がっていきます。

いつのまにか、
学校や職場でも
意中の美女を気後せずに口説けるようになり、
実際、付き合えるようになるでしょう。

私自身、学生時代はずっと「非モテ」で、
好きな子に告白しても
フラれたことしかありませんでした。

その数10連敗。

好きな子と両想いになれた事など一度もなく、
自分は一生彼女なんてできないんだ、
モテない星の下に生まれてきたんだと
絶望していました。

しかし、大学4年生の頃に1冊の本と出会い、
ナンパを始めて女性経験を積み、
自信が持てるようになった後。

過去にフラれた女性と再会した際、
普通に肉体関係に至ることができたのです。

むしろ学生時代は
話しかけることすら憚られたような
美女との出会いを自ら作り、
恋愛関係や肉体関係を
持てるようになりました。

こうして私はナンパにハマっていったのです。

もし高校生の頃に
ナンパという選択肢を持っていて、
女性経験を(学外で)積むことができていたら、
学生時代に好きになった子達にも
もっと上手くアピールできて、
付き合うこともできたかもしれないな、
と思います。

もしあなたが現時点で
「非モテ」や「童貞」で、

  • モテる男になりたい
  • 学校や職場の美女と付き合いたい
  • 可愛い女の子とエッチしたい

と願うなら、身近な女性に恐る恐る
アプローチをかけている場合ではありません。

今すぐナンパに繰り出し、
「女性経験」を数多く積むことを
優先するべきなのです。

そうして女性慣れした後であれば、
きっと意中の女性にも、
今は高嶺の花に見える女性にも、
自然体で、余裕を持って接することが
できるようになり、
その恋が実る可能性はグッと高まるはずです。

本記事の内容

以下のSTEPに沿って、
私の「ナンパ&恋愛テクニック」を
すべて伝授していきます。

ナンパをすれば、
たくさんの美女と出会い、
肉体関係に至ることができる。

可愛い彼女や、
理想的な結婚相手に出会える。

こうしたメリットを知れば、
どれだけ恐怖心があっても
「やってみよう」と思えるはずです。

その恐怖心を乗り越えるだけの
価値ある果実が得られるからです。

闇雲に声をかけても
ナンパは成功しません。

いきなりナンパを始める前に、
まずは成功に必要な
「心構え」を身につけましょう。

この記事では
「女性に(極力)迷惑をかけないナンパ法」
を伝授します。

ナンパの成功に関わるのは「外見力」と「コミュニケーション力」の2つです。

これらが最低限のレベルに達していないと、ナンパを成功させることは困難です。

とはいえ、イケメンになる必要もなければ、ファッションセンス抜群のおしゃれになる必要もありません。芸人さんのようなトーク力やコミュ力も不要です。

目指すのは、最低限「キモくない」レベルまで「外見」と「コミュ力」を整えること。

「自分はブサイクだし」とか「ファッションセンスがないし」と思っている人でも大丈夫。

決してハードルは高くない、誰でも実践できる内容なので安心してください。

何なら私はファッションセンス皆無ですし、顔も全くイケていません。

(こんな言い方をするとファンの方に怒られてしまうかもしれませんが…)似てると言われるのは、オードリーの若林さん、かまいたちの濱家さんです。

それでも、女性を落とす会話術を身につけるだけで、ナンパもその後の口説きも成功させられるようになります。

「心構え」と「基礎力」が身に付いたら、いよいよ実践です。

どのように声をかけ、会話すれば成功するのか。

私の実体験エピソードとともにトーク例をたくさん紹介します。

この通りに実践していけば、誰でも成功できるでしょう。

ここでの「成功」とは「LINE交換」や「飲みに行く」ことです。

肉体関係に至れるかどうか、付き合えるかどうかは、その先のステップとなります。

一度でもナンパの成功体験が得られると、どうすればもっと成功率を高められるかを考え、自分に合ったやり方にチューニングしていくことができます。

そうするとナンパは一気に楽しくなります。

ナンパが成功し、飲みに行くことができたら、会話を盛り上げて女性を楽しませましょう。

ここでは、初対面の女性との会話を盛り上げるテクニックを紹介します。

必要なのは「トーク力」ではなく「質問力」です。

質問力があれば、どんなに無口で人見知りな女性とも会話を盛り上げることができます。

女性の話を引き出し、気持ちよく話してもらうことができれば、警戒心は完全に解かれます。

そこから発展させるために必要なのが、次の「口説く」ステップです。

ワンナイトや恋愛に発展させるには、会話を盛り上げて楽しませるだけでは足りません。

女性を「口説く」ステップが必要です。

「口説く」とは、「恋愛トーク」をしながら「共感する」「褒める」「好意を伝える」の3つを実践すること。

ただしワンナイトやセフレを目指す場合と、恋人になることを目指す場合とでは、若干アプローチが異なります。

ワンナイトやセフレを目指す場合は、上記に「性的魅力を伝える」が加わります。

ここでは女性を自然に口説き、(ただの飲み友達ではなく)恋愛対象に見られるためのテクニックを紹介します。

「口説く」ステップで相手を「その気」にさせることができ、なおかつ(恋人ではなく)ワンナイトやセフレになりたい場合は、そこからホテルや自宅に誘いましょう。

OKをもらえれば成功。
もらえなければ潔く諦める。

「失敗しても他に口説ける女の子は沢山いるから問題ない」という心の余裕を持つことが成功の鍵となります。

恋人になりたい場合は、初日はホテルに誘わずに、帰らせてあげるほうが効果的です。

このステップが苦手でちゃんと誘えない、あるいは誘っても断られる、という人も多いと思います。

成功する条件や具体的な誘い方についてお教えします。

ホテルに行っても、セックスに至れるとは限りません。

STEP6で口説ききれていない場合や、STEP7で何とか説得してホテルに連れて行った場合は、その後「性的同意」を取る必要があります。

女性にイヤな思いをさせることなく、強引に攻めて諦めさせるわけでもない性的同意の取り方を紹介します。

性的同意が取れない場合は、潔く諦めましょう。

ナンパしてLINE交換だけした場合や、飲みに行ったりホテルに行ったりした後にLINE交換をした場合、その後LINEを送っても返って来ず、その日限りで終わってしまうケースがあります。

これをできるだけ減らし、関係を継続するためのコツをお教えします。
(※この点は、後日追記していきます)

ナンパした相手と付き合いたい場合に、有効なアプローチ方法を紹介します。
(※この点は、後日追記していきます)

本書で得られるノウハウ

この記事を読めば、以下の知識とノウハウを入手できます。

  • ナンパ成功の条件とそれを整える方法
  • ナンパの恐怖を取り除く方法
  • 成功するナンパのテクニック20選
  • ナンパの「声かけ」パターン
  • 成功するナンパトーク例
  • 初対面の女性との会話テクニック
  • 女性の口説き方
  • ホテルや自宅への誘い方
  • 性的同意の取り方
  • セフレになりたい場合のアプローチ法
  • 付き合いたい場合のアプローチ法

ナンパで出会いを作る方法だけでなく、
意中の女性とデートして付き合う
(もしくはセックスに至る)までに
発生する全てのイベントについて、
その攻略法を実例トーク付きで解説します。

これらを愚直に実践すれば、
以下の成果を得られるでしょう。

  • 可愛い子との出会いが爆発的に増える。
  • セフレや理想的な彼女が見つかる。
  • 「男の自信」がつき、女性を自然体で口説けるようになる。
  • 女性からモテるようになる。

期間限定価格

税込10,000円にて、
当サイトの全有料記事が
読み放題となります。

たくさんの女の子と遊び、
男としての魅力を磨き、
自信をつけてワンランクアップしたい人は、
ぜひこの記事を読んで、
可愛い女の子との出会いを作りましょう。

それでは、
モテ男の道を歩み出すための
ナンパの極意をお伝えします。

記事の全貌

  • STEP1 ナンパのメリットを理解する

    • ①理想の女性に出会える確率が上がる
    • ②ナンパはノーリスク
    • ③どんな出会いよりも「コスパ」がいい

  • STEP2 ナンパの「心構え」を身につける

    • なぜあなたはナンパできないのか?
    • どうすればナンパの恐怖を乗り越えられるか?
    • 「迷惑行為はしない」と心に誓う
    • どうしても無理な時はお酒の力を頼る
    • 1人では無理な場合は、友達を頼る

  • STEP3 ナンパ「基礎力」を身につける
  • モテる男になるための3箇条
  • ①最低限の「外見力」
  • ②最低限の「コミュ力」
  • ③常に複数の女性を追いかける

    • 複数の女性を追いかければ、余計なプレッシャーを感じなくなる
    • 複数の女性を追いかければ、女性に対する理解力が深まる

  • 最低限の「外見力」を整える

    • ①服装
    • ②髪型
    • ③眉毛
    • ④肌
    • ⑤体型
    • ⑥歯並び・口臭

  • 最低限の「コミュ力」を整える
  • ナンパ成功までの3ステップとは?

    • ①声かけ
    • ②アイスブレイク
    • ③クロージング

  • 成功するナンパとはスマートなもの
  • 成功するナンパの基本テクニック20選

    • ①テンション高く
    • ②目的を明確に伝える
    • ③基本はテンプレ通りでOK
    • ④話の進行(MC)は自分
    • ⑤答えやすい質問をする
    • ⑥個人情報は聞かない
    • ⑦呼び名を決める
    • ⑧想定年齢は低めに設定
    • ⑨敬語・丁寧語を使う
    • ⑩期待感を高める
    • ⑪隙あらば褒める
    • ⑫ツッコミとボケで笑いを引き出す
    • ⑬1つの発言に1つのツッコミどころ
    • ⑭相手の気持ちを代弁する
    • ⑮飲みに行く理由を作る
    • ⑯ネガティブなことを言わない
    • ⑰女性に気遣える男になる
    • ⑱おごるのは当然
    • ⑲引き際をわきまえる
    • ⑳コンプライアンスを遵守

  • STEP4 ナンパを「実践」する
  • 1)ストリートナンパの場合

    • どこでナンパする?

  • 1.「声かけ」のポイント
  • 「声かけ」パターン

    • ①「お姉さん、今からどちらへ?」
    • ②「あまりにもお綺麗でタイプだったので…」
    • ③「全ッ部お金出すんで」
    • ④「たぶん○○だと思うんですけど…」
    • ⑤「イケメンと一緒にいるんですけど…」
    • ⑥「え、可愛い…」

  • ナンパに使えるセリフ&ワード

    • ①「取り急ぎ」「先方」「現場」
    • ②「1時間一本字勝負」
    • ③「もう予約(手配)しといたんで!」
    • ④「ほな」「ほなら」
    • ⑤「失礼しまーす!」

  • 断られた時の対処法

    • ①「んムシッッ!」
    • ②「失礼しましたッ!」「お気をつけて!」

  • 2.「アイスブレイク」のポイント

    • 「笑い」を生む会話アプローチ
    • 「情報」を引き出す会話アプローチ

  • 3.「クロージング」のポイント

    • 相手の懸念点を解決する
    • 最後の一押しをする
    • 実際の成功ナンパトーク例
    • シチュエーション
    • 今回のお相手
    • MISSION COMPLETE!!

  • 飲みが無理ならLINE交換
  • 話を進める「仕切り力」

    • ①お店の「選択」と「決定」
    • ②お店までの「アテンド」
    • ③お店に着いた後の「気遣い」

  • 2)店内ナンパの場合

    • 店内ナンパのポイント
    • 成功しやすいお店の特徴
    • お店や他のお客さんへの配慮
    • 声をかけやすい女性の特徴

  • 声かけのパターン

    • ①「お一人ですか?」
    • ②「それって何てメニューですか?」
    • ③「これ間違えて頼んじゃったんですけど…」
    • ④「もしかして○○ちゃんですか?」
    • ⑤「気になる話題」に食いつく

  • 声をかけるタイミング
  • 席が離れていた場合のアプローチ法

    • ①目線を送る
    • ②手を振る
    • ③トイレ前で声をかける

  • STEP5 会話を盛り上げる

    • 「初対面との会話」は一番カンタン
    • 「共通の話題」を探る質問をしない

  • STEP6 女性を「口説く」
  • 1.「恋愛トーク」をする

    • 「恋バナ」の入り方
    • 今までで一番のモテ期は?
    • 「恋バナ」の広げ方
    • 「恋バナ」の深め方

  • 2.「共感する」「褒める」「好意を伝える」

    • 「共感」を示す言葉
    • 「褒める」言葉
    • 「好意を伝える」言葉
    • 「好意」を伝えないとどうなる?
    • お酒を自然と促すコツ
    • 隙あらば乾杯する

  • 3.「性的アピールをする」

    • ①自然なボディタッチ

      • 女性からのボディタッチを促すコツ

    • ②男らしさを感じる部位のアピール
    • ③性的な想像をかき立てる話

  • 「恋人」と「セフレ」のアプローチの違い
  • 二軒目の誘い方
  • STEP7 ホテルに誘う

    • ワンナイトが成功する条件
    • ホテルの誘い方

  • STEP8 性的同意をとる

    • ①安心させる
    • ②ムードを作る

      • 恋バナ ホテルver.

    • ③一緒に寝る

      • スムーズなパターン
      • 一度拒否されたパターン
      • 女性がいきなりベッドに入るパターン

  • STEP9 関係を継続する(※後日追記)
  • STEP10 恋人になる(※後日追記)
  • まとめ
  • おまけ〜コミュ障を克服する方法〜

    • コミュニケーションの原動力とは
    • 他人に興味が持てなくなる恐怖
    • 「一人でいるのが一番ラク」の危うさ
    • 立ち直ったきっかけは?
    • 「コミュ障」を克服する方法は?

STEP1 ナンパのメリットを理解する

「ナンパなんてやりたくない」と考えている人も、そのメリットを知れば「やってみよう」と思えるはず。

まずはナンパのメリットを整理しておきます。

①理想の女性に出会える確率が上がる

あなたが付き合い、結婚する可能性のある女性は、以下の4通りに分けられます。

  1. 外見も中身も好み。
  2. 外見は好みだが、中身は好みではない。
  3. 外見は好みではないが、中身は好み。
  4. 外見も中身も好みではない。

2、3の優先順位は人によって異なるかもしれませんが、1が「理想」であることに異論はないでしょう。

では、どうすれば1の女性と付き合う確率を上げられるのでしょうか。

それは、

  • 「外見が好みの女性」との出会いを増やし、
  • その中で「内面が合う女性」を探す(見極める)

という順番で恋愛を進めることです。

これが理想の女性と出会い、付き合う確率を最も高くする方法であることは誰もがわかっているはずです。

しかし現実的に外見が好みの女性との出会いが少ないと、3や4の恋愛を選ばざるを得なくなります。

それ自体は否定されるものではないものの「1.外見も中身も好み」という理想的な恋愛がしたいというのが多くの男性の本音ではないでしょうか。

それを望む人はどうすればいいのか。

「外見が好みの女性との出会いがないのなら、自分で作ればいい」というのが、この記事で一番伝えたいことです。

その方法が、ナンパなのです。

②ナンパはノーリスク

ナンパにはリスクがありません。

断られたときに一瞬心が傷つくだけ。

周囲の人々から笑われたり、友人関係や近しいコミュニティの人間関係に悪影響を及ぼしたりすることはありません。

あなたがナンパに失敗したことなど誰も見ていませんし、見たとしても、3歩も歩けば忘れてしまいます。

声をかけられた女性でさえ、1分も経たない内にあなたの顔すら思い出せなくなるでしょう。

たとえば会社や学校など身近なコミュニティでの出会いは、最も自然な恋愛のきっかけと言えます。

しかし告白して振られてしまうと、その噂が広まり、恥ずかしい思いや気まずい思いをする可能性があります。

そしてそうした噂は、なかなか周囲の記憶から消えてくれません。

あなたが仮に「Aさん」に告白してフラれたら、そのコミュニティ内では「 Aさんに告白してフラれた人」と記憶されます。

そのため次に「Bさん」を好きになったとしても、Bさんがその噂を知っていたら、「Aさんのことが好きだったんだから、私は2番手でしょ? ただ彼女が欲しいだけで、本気じゃないのでは?」といった余計な勘ぐりが入ったりします。

こうした状況では、どうしても恋愛に奥手になりやすくなるため、なかなか恋愛経験を積むことができません。

もちろん、そんなこと気にせずにアタックできる人はそのままのスタイルで問題ありませんが、そうでない人にとっては、ナンパがいかに恋愛経験を積むために有効な手段であるかわかるでしょう。

今後二度と出会うことのないような他人から「一瞬」見られるだけで、現状のコミュニティや友人関係に悪影響を及ぼしたりすることはないの。

見ず知らずの女性に声をかけるという行為は、心理的ハードルが恐ろしく高い一方、実害リスクはほぼゼロなのです。

ノーリスクで美女との出会いを無限に生み出し、女性経験を積める。

しかもその日のうちに肉体関係に至れる可能性や、付き合える可能性もあるんですから、やらない理由はありません。

③どんな出会いよりも「コスパ」がいい

ナンパ以外にも、出会いの方法には

  • 合コン
  • マッチングアプリ
  • 相席屋やラウンジ

などがあります。しかしこれらの出会いには、以下のような欠点があります。

  • マッチングアプリ
    →そもそも顔面偏差値が高くないと、美女とマッチングするのは無理ゲーのため、外見が好みの女性と出会えるとは限りません。基本的にメッセージのやり取りだけで課金が必要なので、時間やお金がかかる上、会ってみたら写真詐欺という場合もあります。

    ナンパであれば、顔面やルックスだけではなく、その場のコミュニケーションや雰囲気で興味を持ってもらうことが可能です。

  • 合コン
    →原則として当日まで女性陣の顔がわからないので、好みの女性と出会えるかは(幹事に力がない限り)運ゲーです。全く興味のない女性との飲み会に時間とお金を費やすことになる恐れがあります。

    仮に好みの女性が来たとしても、可愛い子は男性陣みんながライバルになり得るため、恋が実るハードルも高くなります。

    もちろん飲み会の雰囲気が好きな人はやめる必要はありませんが、人脈豊富な幹事の友達がいない限り、合コンで「理想の彼女」と出会える可能性は低いと言わざるを得ません。

  • 相席屋やラウンジ
    →女性は基本無料のビジネスモデルのため、タダ飯や(次の予定までの)時間潰し目的の女性が一定数います。

    仮に出会い目的だとしても、女性にもチェンジ権があり、無料で飲み食いしながらイケメンや金持ちを簡単に探せる空間なので、可愛い子を連れ出すにはこちらのスペックがそれなりに高くないと困難です。

    しかも他の席の男性が見えたり、新しい男性が入ってきたりするので、その状況でも目移りさせることなく、興味を惹き続けて、次の店に連れ出すのは至難の業。女性心理としては、「この人たちも悪くないけど、もっといい男がいるかもしれない」と考えやすいからです。

    ナンパであれば、一度お店に連れて行くことができれば、その後は他に目を奪われることなく、ゆっくりと会話をして口説くことができます。

つまりナンパ以外の方法は、

  • 好みの女性と出会えるとは限らない上、
  • 口説くまでに時間やお金がかかるため、
  • コスパが悪い

ということです。

ナンパであれば、外見が好みの女性に声をかけてそのまま飲みに行き、その日の内に肉体関係に至ることや、関係を深めて恋人になることができます。

STEP2 ナンパの「心構え」を身につける

なぜあなたはナンパできないのか?

ノーリスクで好みの女性との出会いを無限に増やせる最強の方法であるにもかかわらず、なぜ多くの人はナンパできないのでしょうか。

それは、

  • 知らない人に声をかけて、無視されたり断られたりするのが怖い
  • 女性に声をかけて断られることがカッコ悪くて耐えられない
  • コミュニケーションが苦手だから、会話が止まってしまうのが怖い

といった思いがあるからでしょう。

つまり、そこにあるのは見栄や断られた時の恐怖、精神的ダメージだけ。

美女との出会いや肉体関係、恋人が手に入るという「蜜」に比べたら、あまりにも小さな負荷だと思いませんか?

しかもこの精神的ダメージは、慣れればどんどん軽減されていきますし、そもそもダメージを受けづらくする方法もあります。

あなたがナンパできないのは、ただ「恥ずかしい」だけ。

それさえ乗り越えられれば、可愛い女の子と付き合ったり、セフレになったりできるのです。

もう一つ、あなたがナンパできない(しない)理由に「女性に迷惑をかけたくない・恐怖心を与えたくない」という考えがあるかもしれません。

ナンパによって女性が不快感や恐怖感を味わったり、実際に犯罪行為がなされるケースがあったりするため、ナンパ自体に否定的な目を向ける人は多いと思います。

そうした紳士的な考えを持っている人にこそ、この記事を読んでナンパを実践してみてほしいと思います。

なぜなら、この記事でお伝えするのは「女性に(極力)迷惑をかけない」ナンパ法だからです。

紳士的なナンパをする男性が増えれば、ナンパに対するイメージが変わり、迷惑なナンパをする人が減っていくかもしれません。

紳士的な男性との新しい出会いは、(出会いがない・出会いを求めている)女性側も望んでいるものです。

そうした女性のためにも、やさしく紳士的な考えを持っている男性ほど、積極的にナンパして出会いを広げていって欲しいと思います。

どうすればナンパの恐怖を乗り越えられるか?

では、ナンパの恐怖を乗り越えるにはどうすればいいのか。

まず「他人に声をかけるべきではない」という思い込みを取り払う必要があります。

道端で見知らぬ他人に声をかける自体は、犯罪行為でも迷惑行為でもありません。

目の前に同じ言語を話せる人がいるのに、声をかけてはいけない決まりなどないのです。

むしろ「他人に声をかけてはいけない(声をかけるべきではない)」という固定観念に囚われてしまうと、いざ困っている人を見かけて声をかけられずにあたふたしてしまったり、自分が困っていても人に助けを求められず、一人で解決せざるを得なくなったりします。

そのほうがよっぽど不健全な社会でしょう。

否定されるべきは、「他人に迷惑行為や犯罪行為を働く意思をもって声をかける人間」であり、そうした意図がない限り、他人に声をかけることに遠慮する必要はないのです。

ナンパマインドを手に入れると、日常で困っている人がいたら老若男女問わず、声をかけて手を差し伸べられるようになります。分からないことがあれば、道ゆく人に声をかけて聞けるようにもなります。

同じスタンスで、好みの女性を見かけたら声をかけてみればいいのです。

目の前に好みの女性がいるのですから、声をかけて飲みやご飯に誘ってみればいいのです。

もちろん断られる可能性はありますが、声をかけなければ、知り合いになれる可能性はゼロ。

その人はあなたの人生に存在しない人になってしまいます。

声をかければ、新しい出会いになるかもしれないのに、です。

その人と、いつかどこかで偶然、自然発生的に出会うことなどまずありえません。

今のきっかけを逃さず、声をかけて聞いてみればいいのです。

ただし、絶対に押さえておかなければならないのは「ナンパが迷惑行為になってはならない」ということです。

「迷惑行為はしない」と心に誓う

ナンパは、それを求めていない女性にとっては迷惑行為になり得ます。

「道ゆく人に声をかける自由」はありますが、「他人に迷惑をかける自由」はありません。

ここは絶対に勘違いしてはいけないところです。

迷惑がっている女性にしつこく付きまとったり、断られたからといって「ブス」と暴言を吐いて相手を不快にしたり、暴力を振るったりなどは言語道断。

絶対にあってはなりません。

また声をかける前に顔を確認しに行って、相手に聞こえるように「ブスだった」と口にしたり、露骨に顔を見て(一方的に評価を下して)その場を去ったりする行為もNGです。

ナンパが「自ら出会いを生む方法」として許されるのは、「相手に迷惑をかけない」「相手に嫌な思いをさせない」限りにおいてです。

ナンパされた女性や、ナンパ目的で接触された女性を不快にしないことが、最低限守るべきナンパのマナー。

この心構えなくナンパをしても、「モテる男」にはなれません。

逆に言えば、そこさえ押さえられていれば、自信を持って、堂々とナンパしていいのです。

もちろん、「ナンパ目的で声をかけられることが自体が迷惑」と考える女性も一定数います。

しかしそうした人は、一声かけた時の態度で分かるので、謝罪してすぐに退散すれば、「迷惑行為を受けた」「不快な思いをさせられた」とまでは思われません。

その程度であれば「道ゆく人に声をかける自由」として許容してもらえるでしょう。

どうしても無理な時はお酒の力を頼る

ナンパのメリットを知り、見知らぬ女性に声をかけてはいけない理由はないこともわかったけど、どうしても声をかける勇気が出ない。

そんなときは、お酒の力を頼ってみましょう。

アルコールが入ると、ネガティブな想像や余計な心配に頭が回りづらくなるため、無心でナンパできるようになります。

ポイントは「ちょうど良いよいほろ酔い具合」になること。

意識も記憶もはっきりしていて、通常時と変わらない滑舌でしゃべれる状態だけど、ナンパが失敗した時のネガティブなイメージが浮かばなくなる、くらいの酔い具合です。

泥酔状態や酩酊状態で声をかけるのは絶対NGです。

ここ、重要なので間違えないようにしてください。

自分の記憶や意思がはっきりしない酩酊状態や泥酔状態でナンパをしても100%うまくいきません。

呂律が回らなかったり、声のボリューム調整ができなかったりする状態で声をかけると、女性は「こいつ酔ってるな」「めんどくさいな」「鬱陶しいな」「酔った勢いで何かされたら怖いな」という感情から、絶対についていこうとは思いません。話を聞こうとすら思わないでしょう。

これは私の経験上、ほぼ100%そうなります。

最近も、泥酔状態でナンパして断られた男性が、女性にキレて暴行を加えた動画がネットに晒されて炎上しました。女性は断ってるのにナンパ男がしつこくつきまとってくるため、その様子をスマホで撮影したところ、男がこれに気づき、スマホを弾き飛ばして破壊したのです。

この男は、警察の取り調べに対して「記憶にない(けど謝りたい)」と述べたそうです。

記憶のないところで犯罪行為をしてしまい、気がついたら警察のお世話になっていたなんて目も当てられません。

泥酔・酩酊状態で声をかけることは、それ自体が「迷惑行為」となりますので、絶対にやめましょう。

テンションが上がり、ネガティブな想像をかき消せる程度の「ほろ酔い」に止めれば、お酒の力は役に立ちます。

尚、ちょっと飲んだだけですぐ顔が赤くなる人や、呂律が回らなくなる人は、お酒の力に頼るのはやめましょう。

お酒の強さは体質によるので、人によっては酔いすぎてしまったり、1本では全く酔えなかったりすると思います。

ぜひ自分が「ちょうどいいほろ酔い具合になれるお酒」を探してみてください。

私の場合、ストロングゼロ(ダブルグレープ)の500ml缶を1本です。ストゼロ500mlを1本飲むと、適切な判断力を持ちながらも、恐怖心だけが取り除かれた理想的な心理状態でナンパできることに気づきました。

お酒が飲めない方は、自分のテンションが上がる行動を把握して、それを実践してからナンパしてみるのも手です。

たとえば、運動した後に気分が前向きになれる人は、ジムでトレーニングしてからナンパしたり、好きな音楽を聴いたら気持ちが高まる人は、アガる音楽を聴いてからチャレンジしたり、という感じです。

声をかけても断られるイメージばかり浮かんできてしまい、なかなか声をかける勇気がでない人は、自分の気持ちが前向きになる「何か」を見つけて、それをおこなってからナンパしてみてください。

一人では無理な場合は、友達を頼る

「一人でナンパするのは勇気が出ない」という方は、友達と一緒にナンパしましょう。

一人で失敗すると周りの目が気になるという方でも、友達が近くにいれば傷を舐め合い、励まし合うことができます。

なんなら笑い話にもできるので、失敗しても苦にならなくなります。

一人で失敗し続けると心が折れやすいですが、友達と一緒なら引きずらずに済むので継続しやすいはずです。

男友達と普通に飲みに行き、いい感じに酔った後に「おれが声かけるから、一緒にナンパしない?」と誘ってみてください。

私自身、基本は友達と2人でナンパをすることばかりで、1人でナンパすることはほとんどありません。それは私がその日の内に肉体関係に至ることを目的としておらず、まずは(友達含め)仲良くなった後に、後日2人きりでデートして口説けばいいと思っているからです。

即日セックスを求めている方以外は、まずは友達と一緒にナンパしてみることをお勧めします。

STEP3 ナンパ「基礎力」を身につける

ナンパ基礎力とは、最低限の「外見力(ルックス)」と「コミュニケーション力」からなります。

これを整えないと、声をかけても足切りされてしまう可能性が高いので、ここでナンパ成功に必要な「基礎知識」を学びましょう。

モテる男になるための3箇条

「モテる男」になるためには、必須の条件が3つあります。

  • 最低限の「外見」を整える。
  • 最低限の「コミュ力」を磨く。
  • 複数の女性に「同時アプローチ」する。

外見や知名度に圧倒的アドバンテージがある場合を除いて、フツメン男性が「モテる」ためには、これら3つが必須条件となります。

逆に言えば、この3つさえ実践すれば、誰でもモテる男になれます。

なぜなら外見に一切アドバンテージがなく、大学2年生まで童貞で、好きになった女子全員からフラれ続けてきた「非モテ」の私が、この3つを実践した結果、女性関係で困ることがなくなったからです。

そんな私の経験から、モテには上記3つが必須であることを学びました。

以下、なぜこの3つが重要なのか解説します。

①②最低限の「外見力」&「コミュ力」

まず最低限の「外見力」&「コミュ力」がなければ、恋愛対象や性的対象として見てもらうことができません。

ナンパでも合コンでも「足切り」されて、その先に進めないことが多くなります。

だから「最低限の外見&コミュ力」は整えておかなければなりません。

もしそこを整えるのが「めんどくさい・やりたくない」と思う人は、厳しいようですが美女との「自然恋愛」は諦めましょう。

外見力やコミュ力がなくても、お金を払えば(キャバクラや風俗、レンタル彼女、パパ活など)一定の欲望を満たしてくれるサービスはあります。

自然恋愛にこだわらないのであれば、努力しなくても問題ありません。

もし自然恋愛で美女と付き合いたい、肉体関係に至りたい、だけど外見にもコミュ力にも自信がない、という方は、それらを「最低限」のレベルまで整える努力が必要です。

といっても、そんなにハードルの高いものではありません。

要は、女性から「キモイ」と思われない外見&コミュ力に至れればいいのです。

このレベルであれば、努力次第で誰でも至ることができます。

具体的な方法は、後ほど紹介します。

③常に複数の女性を追いかける

「モテ男」になるためには、「常に複数の女性にアプローチ」することが必須です。

なんなら、これが一番重要だったりします。

恋心は複数の女性に分散させたほうが、どの女性とも適切な距離感で、自然なコミュニケーションを取れるようになるので、結果としてうまくいきやすくなります。

1人に固執せず、複数人の女性に同時並行でアプローチしたほうが、恋は実りやすい。

これは私の経験上、100%「正しい」と言えます。

学生の頃の私は、「一途」であることが「誠実さ」の現れであり、それこそが恋を実らせる絶対条件であると思っていました。

しかし実際は、片想いの恋愛における「一途さ」など女性にとっては重いだけで迷惑でしかなく、その想いが報われたことは一度もありませんでした。

ナンパを始め、複数人の女性と同時並行で遊ぶようになってから、1人の女性に固執することがなくなり、精神的に余裕が生まれました。

どの女性とも、自分らしく、適切な距離感で接することができるようになったのです。

その結果、自然と女性を口説けるようになり、付き合ったり、肉体関係に至ったりできるようになりました。

この経験から私は「一途な男=モテる」ではないことを学んだのです。

「一途な恋愛をするべき」という「呪縛」から解かれることが、モテ男の道を進むための第一歩となります。

その理由は2つあります。

①複数の女性を追いかければ、余計なプレッシャーを感じなくなる

1人の女性を追いかける場合、あなたはその女性にすべてを賭けることになるので、結果を気にせずに冗談を言ったり、口説いたりすることができなくなります。

目当ての女性が1人だと、付き合えるかどうか、セックスできるかどうかもその子1人にかかっているため、「失敗したらどうしよう」という不安に支配されてしまうからです。

こうなると、相手の女性はあなたと一緒にいてもリラックスできなくなり、あなたに魅力を感じなくなってしまいます。

どんな女性にも自然体で接することができる精神的余裕が、モテる男性に共通の要素です。

複数の女性を追いかけていれば、「フラれても別の女性がいる」と考えることができるので、意中の女性へのアプローチに余計なプレッシャーや恐怖を感じなくなります。

そうした余裕が、あなたを魅力的な男にしてくれるのです。

② 複数の女性を追いかければ、女性に対する理解が深まる

女性関係に限らず、いつも特定の人としか関わらない人と、多くの人と関わりを持つ人とでは、受け容れられる価値観の幅に大きく差が出ます。

年上の女性としか関わったことがない人は、年下の扱いは分からないでしょうし、いつも温和な女性としか付き合ったことがない人は、いきなり怒り出す女性の心理を理解できないかもしれません。

モテる男性は、多くの女性とコミュニケーションをとっているので、女性に対する理解力が深く、いろんなタイプの女性を受け容れられる器の広さを持っています。

これがモテにつながります。

目標を1人に絞らないことによって、あなたは目当ての女性の振るまいを大目に見られるようになるでしょう。

尚、よく誤解されるのですが、「複数の女性を追いかける」というのは、「複数の女性と同時に付き合う」ことではありません。

「2人きりでデートができる(友達以上、恋人未満の)女性」をたくさん作るということです。

世の中にあなたの好みの女性が1人しかいないということはあり得ないので、同時に複数の女性に魅力を感じることに、何も後ろめたさも抱く必要はないのです。

そもそも、「モテる=複数の女性から好意を抱かれること」ですから、複数の女性にアプローチをかけない限り「モテ男」にはなれません。

ナンパができるようになる(=出会いの数が増える)と、1人の女性に執着することがなくなります。「この人以外考えられない」「この人に振られたら人生終わりだ…」といった「勘違い」や「思い込み」をなくすことができます。

1人の女性に固執して、感情をあらわにしたり、めんどくさい絡みをしたり、気持ち悪い行動をとったりすることがなります。

「一途な男=モテる」ではありません。複数の女性にアプローチをかけることで「非モテ」の行動をしなくなり、モテるようになっていくのです。

以上、「童貞」「非モテ」を卒業し、「モテ男」になるために必要なことを知ると、「ナンパ」がいかに効率的でコスパがいい手段であるかわかるでしょう。

ナンパができれば、美女との「出会い」を無限に増やすことができ、「会話」「恋愛」「肉体関係」といった女性経験を、無限に積むことができるのです。

その経験が、あなたに男としての自信を芽生えさせ、モテる男の雰囲気をまとわせてくれます。

その結果、いろんな女性から好意を持たれやすくなる(=モテる)のです。

またナンパを成功させるために、「外見力」を磨く努力をすることにもなる(その意欲も湧いてくる)ので、どんどん「イイ男」になっていきます。

そうなれば、自然体で生きているだけで、どんどんいい女性と出会い、恋愛関係を築けるようになっていきます。紹介されることも増えていくでしょう。

最初に少し努力して一定の「外見&コミュ力」レベルまで到達し、ナンパによって「女性経験」を積めば、その後は蓄積した「資産」からの配当だけで、女性経験を増やしていけるようになります。

ナンパとは、「出会い」と「モテ」を両方手に入れられる、極めて生産性の高い行為なのです。

最低限の「外見力」を整える

まずは最低限「足切り」を避けられるルックスレベルに到達しましょう。

どれだけトーク力に自信がある人でも、外見がNGと思われたらナンパは成功しません。

悲しいかな、顔や外見を見られて「キモイ」と思われた時点でナンパは即終了。話を聞いてもらうことさえできない可能性が高いです。

だからといって、イケメンでないと成功しないというわけではありません。

キモイと思われないレベルに達していれば、十分ナンパは成功します。

ルックスでの「足切り」さえクリアできれば、この先で紹介するナンパテクニックを使って、誰でも成功に持ち込めるのです。

といっても、難しいことをする必要はありません。

キーワードは「清潔感」

気を配るべきは以下の6つです。

  • 服装
  • 髪型
  • 眉毛・髭
  • 体型
  • 歯並び・口臭

正直に言いますが、私はすべて「並以下」です。

目は奥二重でパッとせず、オードリーの若林さんやかまいたちの濱家さんに似てると言われます。身長は177cmありますが、ウリになるほどの高身長ではありません。

ファッションも髪型も「無難」好きのため、オシャレと言われたことは一度もありません。

肌の手入れもしていないため、年齢相応のハリを失った肌ですし、お腹もちょっと出ています。

前歯も出ているし奥歯は銀歯だらけ。ホワイトニングもしていないので白くもありません。

それでもナンパは成功させられるし、彼女もセフレも作ることができています。

それは「最低限のことだけ」は押さえられているからです。

自分のルックスが嫌いで、コンプレックスを持っている方は、女性の前で自信を持って振る舞うことができないはずです。

だから頼り甲斐がない・女々しい・情けないと思われやすく、魅力的な男に見てもらえません。

しかし努力してルックスを磨けば、「努力ができた自分」を好きになれるし、それによって変わった外見も好きになれるため、自信が持てるようになります。

その自信が、モテにつながっていきます。

面倒に思われるかもしれませんが、まずは最低限のルックスレベルに到達するための努力から始めましょう。

以下、私がやっていることをメインに説明していきます。

最低限のルックスを整えられている方は、読み飛ばしていただいて大丈夫です。

①服装

会社員の方はスーツを着ておけば間違いありません。

私服はナンパしたい相手の好みに合わせるのが原則です。ギャル系の女の子をナンパしたいのであれば、自分もギャル男系やちょいワル系の服装をしていた方が、相手が関心を持ってくれる可能性が高いです。

ただし、そうしたタイプが苦手な女性からは敬遠されるリスクもあるため、いい意味でも悪い意味でも相手を選ぶことになります。

また、そもそも自分の性格やキャラクターに合っていない服装をしても、女性からは「無理してる」と見透かされ、逆効果になるので注意が必要です。

特にこだわりがなければ、「女性から減点されづらい、シンプルできれい目な服装」を目指しましょう。

「シンプルできれいめ」とは、余計な柄や装飾、デザインがなく、無地で落ち着いた色で、シルエットがごちゃごちゃしていないものです。

私はだいたい以下のアイテムを使い回しています。

  • 無地の白Tシャツ、黒Tシャツ
  • 無地の襟付きの白シャツ、黒シャツ、薄めのブルーシャツ
  • 無地のカーディガン(黒かグレー)
  • ジャケット(黒かネイビー)
  • ロングコート(黒かネイビー)
  • ユニクロのEZYアンクルパンツ(黒かネイビー)

Tシャツはどこで買っても良いですが、ユニクロやH&Mなどのファストファッションの安物だと、生地が薄くて乳首が透けるものが多いので、厚めのものを選びましょう。

同じ無地のTシャツでも、5,000円以上するものは生地がしっかりしていて着心地も良いので、ユナイテッドアローズなどセレクトショップで購入するのもおすすめです。

ジャケットやコートなど上に着るものは、ファストファッションよりもセレクトショップのちょっといい値段がするもの(とはいえ2〜3万円程度のもので十分)のほうが印象が良くなります。

会社員の方なら、無理に私服で勝負せず、基本はスーツやビジネスカジュアルな服装で行ったほうが無難です。

土日であっても、銀座や六本木のように高所得層のビジネスマンが多いエリアは、Tシャツ1枚で行くよりも、ジャケットを羽織るか、ビジネスカジュアルな格好で行った方が相手してもらいやすいです。

服を探すときは「ZOZO TOWN」のアプリが使いやすいのでおすすめです。定期的にチェックして、シンプルな服装にはどういうアイテムがあるのか参考にしましょう。

とまぁ偉そうに語ってきましたが、正直私はまったくオシャレではありませんし、ファッションへの関心も薄く、自信もありません。

それでも最低限のポイントを押さえておくだけで、問題なくナンパに成功しています。

むしろ、自分にとって違和感のある奇抜な服装や着なれていない服装をすると、相手からの目線(ダサいと思われてないかな? 似合ってないと思われてないかな?)が気になってしまい、自信を持ってナンパができなくなってしまいます。

ファッションに自信のない方は、無理にオシャレを目指そうとせずに、減点要素が少なく、誰にでも似合う「シンプル」で「きれいめ」なファッションからスタートしてみてください。

そうしてファッションへの興味が出てきたり、知識レベルが上がっていってから、オシャレを追求していけばOKです。

ちなみに、もしガールズバーやキャバクラに行く機会がある方は、女の子たちに好みのファッションや自分の年齢くらいの男性に似合うファッションを聞いてみるといいでしょう。

こういうお店は、ガチ恋で通うよりも、若い女の子からの情報収集の場と考えた方が有効活用できます。

②髪型

私は35歳のオッサン相応の普通の髪型です。

イケてる男性がよくやっているツーブロックや、パーマのかかった髪型などしたことがありません。

ただし、1,000円カットやチェーン店の美容室ではなく、カットのみで5,500円(税込)以上のところにお願いしています。

カットのみで5,500円以上の美容室であれば、まず自分に合う髪型にしてくれる美容師さんがいます。

「ホットペッパービューティ」などを使って、通いやすい場所で、人気の美容室を探してみてください。(ホットペッパービューティなら簡単にネット予約できます)

髪型は外見の印象を決める重要な要素なので、ここはケチらずに投資すべきです。

といっても私自身、2〜3ヶ月に一度行くレベルなので、月1,800円程度の出費で自分の満足いく髪型を手に入れられています。

③眉毛

眉毛はムダ毛を抜いて形を整えたり、濃くなすぎないようにカットしたりしましょう。

ドラッグストアなどに売っている眉毛キットで問題ありません。

私は貝印の「クシ付きハサミ」を使っています。

ハサミとクシが別々の「アイブローキット」を購入したこともあるのですが、私は鏡越しにクシを扱うのが難しくて無理でした笑 ただし、ピンセットは必要なので、鏡越しでもクシを扱える方はこちらを購入してもよいと思います。

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ちなみに、私は幼少期に眉毛の上にできたカサブタを剥がしたせいで、一部眉毛が生えてこない箇所があり「眉毛がない」といじられることがあるのですが、それでもナンパは成功させられるので安心してください。

最近は、アイブロウ ペンシルを買ってみようかと思っています。購入したら感想を追記します。

自分で整えるのが不安な人は、美容室で相談してみてください。

オプションで眉毛カットもお願いできますし、オシャレでカッコいい美容師さんが必要な備品や整え方も教えてくれるはずです。

④肌

ニキビがなく、毛穴の黒ずみが目立たない肌であれば大丈夫です。(ケアの方法は専門家にご相談ください)

肌が白すぎる方は、髭を剃ったときに青ヒゲが目立ってしまうので、日焼けサロンで焼くなどして、健康的な肌色を目指すことをおすすめします。

私は地肌がかなり色白で、それが長年のコンプレックスだったので、日サロに通って焼いていました。

1回3,000〜4,000円くらいで自信を持って女性に向き合えるようになると考えれば、安いものです。

色白の上で胸毛も生えているため、過去にナンパした女性から「気持ち悪い」「絶対無理」と引かれたこともあります。(ピースの綾部さんのように胸毛をネタにできるメンタルがあればよかったのですが、無理だったので、女性と会う前は絶対に剃るようにしています)

尚、最近は年齢もあって、毛穴の汚れが気になるようになってきたので、対策すべく色々情報収集しています。

YouTuber・nanakoさんの以下の動画がとても参考になったので、気になる方はチェックしてみてください。

⑤体型

はっきり言ってしまいますが、デブはモテないので、スリムな体型を目指しましょう。

一部、ぽっちゃり好きな女性もいるとはいえ、これまで何百人の女性と出会ってきた中で、私はお目にかかったことがありません。

可愛い女の子や美女に絞ると、その確率はさらに下がるでしょう。

圧倒的多数の女性が「デブは恋愛対象外」と考えるので、モテたければデブから脱却することをおすすめします。

「ライザップ」であれば、科学的根拠に基づいたプログラムによって、最短2ヶ月で確実に痩せることができます。

ライザップの痩せるメソッドの要点は、

  1. 筋力トレーニング(筋トレ)
  2. 低糖質食事法
  3. トレーナーによるマンツーマンのメンタルフォロー

の3つ。ライザップは、この3つを軸にした独自のメソッドで、短期間で確実に痩せるプログラムを提供しています。

端的に言うと、

  • 筋肉をつけることで「基礎代謝」が上がり、エネルギー消費が増えるため、痩せやすく、太りにくくなる。
  • 太る原因は「糖質」なので、基礎代謝を上げながら糖質を減らすことで、無理なく痩せていく。
  • トレーナーによるマンツーマンの指示と、メンタルフォローによって実践・継続していく。

という3つがダイエット成功のカギとなっています。

プログラム内容は、医師、管理栄養士、体育科学博士など、各界のスペシャリストの監修のもとに開発されており、科学的根拠に基づいて健康的に痩せる方法を学び、実践することができます。

もしそのプロセスに満足できない場合は、1カ月目までに申し出れば全額返金される「無条件全額返金保証」もあるため、気になる方は、無料カウンセリング&体験トレーニングだけでも受けてみてください。

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⑥歯並び・口臭

私自身、歯並びはあまりよくないのですが、口臭だけは気をつけています。

朝晩の歯磨きはもちろんですが、女性と会うときは、会う前に必ず歯磨きをするようにしています。

「もしかしたら自分、口臭いかも…」という懸念があるだけで、女性の前で自信を持ってコミュニケーションがとれなくなるからです。

口臭が不安な方は、歯医者へ歯科検診に行ってみましょう。

最低限の「コミュ力」を整える

一般的な学生や社会人であれば、

  • 目を見て「話す」
  • 相手の話を「聞く」
  • 興味をって「質問する」

の3つは問題なくできると思います。

ナンパでは、初対面の女性相手にこれらが「自然体で」できればOKです。

ただし、何を話せばいいかわからないと緊張して慌てたり、ドギマギして空回ったりしてしまうかもしれません。

なのでこの先のSTEPで「何を話せばいいのか」詳しく解説していきます。

一般的なコミュ力があり、話すべきことがわかれば、あとは慣れによって「自然体」を手に入れるだけです。ハードルは決して高くありません。

尚、「コミュ障」で上記3つに自信がないという方もいるかもしれないので、後日「コミュ障を乗り越える方法」も追記します。私自身、過去にコミュ障に陥ったことがあり、そのときは目を見て「話す」ことも相手の話を「聞く」ことも相手に興味をって「質問する」十分にできない、地獄のような時期を過ごしました。

それを乗り越えた方法について、後日追記します。

ナンパ成功までの3ステップとは?

さて、最低限の「外見力」と「コミュ力」を整えたら、次はナンパの「基礎知識」を学びましょう。

ナンパ成功までに必要なステップは、大きく以下の3つに分けられます。

  • 声かけ(提案)
  • アイスブレイク(会話)
  • クロージング(再提案)

各ステップについて、以下要点を説明します。

①声かけ

まず「こんばんは」「すみません」などと「声かけ」をして、「飲みに行きませんか?」「お茶しませんか?」などと「提案」します。

ほぼ確実に「いえ、結構です」とか「行きません」のように断られますが、問題ありません。

その後、会話を続けて「アイスブレイク」しながら断る理由を確認し、それを解決する「再提案」をすることで「クロージング」に持って行きます。

そのため「声かけ」の時点で、相手が「(めんどくさがらずに)反応してくれるか?」がまず最初のハードルとなります。

声をかけても無視されることはザラにありますが、相手が反応さえしてくれれば、会話の糸口を掴めるため、成功まで持っていける可能性があります。

とはいえ、「否定的な反応」ではハードルが高いのは言うまでもありません。

まずは話しかけたときの反応で「行けるか行けないか」を判断できるようになりましょう。

たとえば

  • 「ウザイ」「キモイ」「消えて」など否定的な言葉を浴びせられる
  • 舌打ちされる
  • 睨みつけられる
  • 逃げるように足取りが速くなる
  • おもむろに電話をし出す

など、明確な嫌悪感・拒否感を示された場合は、いくら前向きに攻めても無駄なので諦めましょう。

相手に迷惑に思われ、心ない言葉や態度を返されると、精神的に疲弊してしまいます。

自信を持ってナンパできなくなるので、早々に手を引くほうが賢明です。

逆に言うと、これ以外の反応であれば、ナンパが成功する可能性はゼロではありません。

例えば「(笑)」付きでリアクションしてくれたり、「いや〜…」のように含みを持たせた断り方だったり、こちらの質問に素直に答えてくれたり、「お兄さんは何やってたんですか?」のように質問で返してくれたりする場合は、成功の可能性が高いです。

②アイスブレイク

①で反応してくれた人と会話をつなげ、警戒心を解いていくのが「アイスブレイク」です。

質問しながら相手の話を引き出し、ニーズや再提案につながるきっかけ探っていきます。

ここでは「笑いを生めるか?」がハードルとなります。

あなたが圧倒的なイケメンで、顔や雰囲気だけで女性を魅了できる場合を除いて、笑わせることなくナンパが成功することはまずありません。

顔の要素を除いた場合、女性は「この人と過ごす時間は楽しめそうか?」を基準について行くかどうかを決めるからです。

また笑いのある会話は、雰囲気を明るくして相手の警戒心を解くことにもつながります。

極端な話、話しかけた時点で無視されたとしても、それが嫌悪感丸出しの無視でなければ、次のアプローチで相手を笑わせることで、成功に至る可能性があるというわけです。

それほど「笑いを生めるかどうか」はナンパの成功を左右する重要な要素と言えます。

「声かけ」に対して「否定的ではない反応」をされたものの、一寸の笑いも引き出せそうにない相手であれば、脈なしと判断して潔く撤退しましょう。

逆にクスッとでも笑いを得られたら、会話を続けてさらに笑いを引き出します。

1〜2回の笑いだけだと単に愛想がいいだけで、結局断られる場合もありますが、3〜5回の笑いを引き出せれば、ほぼナンパは成功します。

といっても、芸人さんのようなギャグや面白トークをして笑わせる必要はありません。

むしろそれを狙いすぎると、スベって空気が悪くなったり、イタい、サムいと思われて無視されたりする可能性が高くなります。

普通の会話の中に、ちょっとした「違和感」や「予想外」を差し込むことで、クスッと笑いを引き出すことを目指します。(このテクニックは後ほど詳しく解説します)

③クロージング

最後に、相手のニーズに合わせた「再提案」をして「クロージング」に持ち込みます。

最初の声かけに対しては、とりあえず(反射的に)断る女性がほとんどですが、会話を通して警戒心を解くことができれば、再提案を受け入れてもらえる可能性は十分あります。

さらに「最後の一押しとなる言葉」を加えることで、「それならついて行ってもいいか」と思わせます。

ただしその日の内に飲みに行けるかどうかは、当然相手の都合によります。

つまり「相手に時間があるかどうか」が最後のハードルになるわけです。

たとえば

  • 終電間際に小走りで駅に向かう人
  • 荷物を大量に持っていて早く帰りたそうな人
  • 友達や恋人と待ち合わせしているのが丸わかりの人

に声をかけても、その日のうちに飲みに行ける可能性は低いでしょう。

LINE交換目的で声をかけるのならアリですが、その日の飲み相手やセックス相手を探しているのであれば、時間がありそうか見極めて声をかけることも重要です。

ナンパを成功させるためには、

  • 反応してくれるか?
  • 笑ってくれるか?
  • 時間があるか?

という3つのハードルの内、「今はどのハードルに直面していて、どうすればそのハードルを越えられるか?」をきちんと理解しながら話を進めることです。

  • 声をかけた時に「否定的な反応」をされなければ、
  • まずは相手の興味を引く質問をして、会話を引き出すことに集中。

  • ある程度会話の受け答えをしてくれる相手であれば、
  • 笑いを引き出して、警戒心を解くことに集中。(ツッコミどころを与えたり、相手のコメントにツッコんだりして笑いを生む)

  • 会話はつながったものの「予定がある」と言われた場合は、
  • しつこく攻めずに、LINE交換だけ提案してリリース。

このように「ハードル」に合わせた対処法をあらかじめ想定しておけば、その状況になった時に、出すべき手札を瞬時に判断できます。

それがシンプルなものであるほど、焦ったりうろたえたりせずに、冷静に対処できるはずです。

完全無視だったりクスりとも笑ってくれなかったりして、「このハードルは乗り越えられそうにない」と思ったら、潔く撤退しましょう。

これがナンパ成功までの大まかな道のりです。

より細かくナンパ成功までのステップを書くと、以下のようになります。

  • 声をかける。
  • 相手のリアクションを見る。
  • 嫌悪感を抱かれてなければ、飲みを提案。
  • 断られる。

    ①「理由付きで断られた場合」→ その理由を解決する方法を「再提案」
    ②「ただ断られた場合」→ 「質問」しながら相手の情報を引き出し、ニーズに適うプランを「再提案」

    ①「毅然と断られる」→諦める
    ②「会話には付き合ってくれる」→最終提案
  • 最終提案も断られたら、お礼を言って撤退する

ナンパに対して不安や恐怖心を抱く理由の1つに、「どのようなやりとりをすれば成功できるのかイメージが湧かない」という点があると思います。

マラソンと同じで、ゴールまでの距離が分かっているかどうかは精神面に大きく影響しますよね。

「OKの寸前まで来ているのか?」

「それとも完全に無駄なあがきなのか?」

この判断がつかないと、もう一息だったのに途中で諦めてしまったり、望みがないのにしつこくしてしまったりして、思うように成果に結びつきません。

成功体験がない内は、こうした判断がつきづらいものですが、この見極めができるようになると、ナンパは一気に楽しくなります。

「これはイケる」とわかれば、ゴールを見据えて会話を楽しめばいいですし、「これはムリだ」とわかれば、余計な精神的苦痛を受ける(与える)前に、撤退判断できるからです。

撤退ラインを決めておけば、無駄に粘って相手に迷惑をかけることも、罵詈雑言を浴びせられて心が疲弊することもなくなります。

この見極めができるだけで、「ナンパ = 初対面の女性と楽しく会話できる時間(しかも楽しませれば、その日の内にエッチできるかもしれないというおまけ付き)」となるので、成功しようが失敗しようが、どんどん声をかけたくなるのです。

成功するナンパとはスマートなもの

私の場合、最初の声かけ時のリアクションで「イケる・イケない」を判断しており、「イケる」と思った場合の成功率はかなり高いです。

逆に言えば、「これは無理だ」と思った相手の評価をトーク力でひっくり返して成功させられるほどの実力はありません。

20代の頃は、最初に明確に断られたり無視されたりしても、ハイテンションで絡んだり、説得(交渉・論破)したりして結果を覆すナンパもしていました。

しかし30代に入ってからは、そんな必死な自分を「いい歳したオッサンがみっともない」と感じるようになってしまったため、低カロリーのナンパに切り替えました。

そしてこの低カロリーなナンパは、実は多くの男性にとって「実践しやすい」ナンパなのではないかと思いました。

無理にテンションを上げたり、 マシンガントークでまくしたてたり、奇抜な声かけで興味を引いたりしなくても、誰でも気軽に実践できる方法だからです。

断る女の子にしつこく話し続け、なんとか心を開いてもらい、OKを引き出すことが「上手いナンパ」ではありません。

「しつこく話しかけて粘り勝ちする」ことを実力だと勘違いしてはいけない。

女の子に声をかけ、ナンパを許容してくれそうであれば会話をつなげて笑いを引き出し、飲みの誘いにOKをもらう。

成功するナンパ、上手いナンパとは、実はスマートでスムーズなものなのです。

「女性に迷惑に思われながらもしつこく説得して、相手を根負けさせて受け入れてもらうナンパ」ではなく、ぜひ「声をかけて、興味を持ってくれた女性と距離を縮めて飲みに誘うスマートなナンパ」を目指してください。

各ステップで有効なテクニックや、断られた際にそれを乗り越えるテクニックについては、これから解説してきます。

それを知ると「成功するナンパではどんな会話がなされているのか」「なぜその会話が有効なのか」がわかり、ナンパの成功イメージが湧きやすくなるはずです。

成功するナンパの基本テクニック20選

具体的なナンパトーク事例に入る前に、成功するナンパに共通するポイントをまとめておきます。

  1. テンション高く
  2. 目的を明確に伝える
  3. 基本はテンプレ通りでOK
  4. 話の進行(MC)は自分
  5. 答えやすい質問をする
  6. 個人情報は聞かない
  7. 呼び名を決める
  8. 想定年齢は低めに設定
  9. 敬語・丁寧語を使う
  10. 期待感を高める
  11. 隙あらば褒める
  12. ツッコミとボケで笑いを引き出す
  13. 1つの発言に1つのツッコミどころ
  14. 相手の気持ちを代弁する
  15. 飲みに行く理由を作る
  16. ネガティブなことは言わない
  17. 女性に気遣える男になる
  18. おごるのは当然
  19. 引き際をわきまえる
  20. コンプライアンスを遵守

これらのポイントは、ナンパに限らず、女性とのデートやコミュニケーション全般で有効ですので、ぜひ全て身につけて、自然体で実行できるようになりましょう。

数は多いですが、1つ1つは単純で簡単なものです。むしろほとんどの人はすでに身につけているものばかりでしょう。

「これをすれば女性に好感を持たれるんだ」「これがモテにつながるんだ」とわかると、さらに自信を持って実践できるようになるはずです。

以下、詳しく解説します。

①テンション高く

ナンパされた女性が求めているのは「楽しさ」です。テンション低く、暗い感じで声をかけても絶対に成功しません。

とはいえ、あまりにテンションが高すぎると「うるさい」「空回ってる」と思われるのでバランスが重要です。

「一緒に飲んだら楽しそう」「盛り上がりそう」と思ってもらえるくらい、ちょっと声のトーンを高めにして、明るく声をかけましょう。

イメージは、「電話に出る時のような声の高さ」です。

家で家族と会話する時と、仕事の電話をする時のトーンって違いますよね。よそ行きの声になると、少しトーンが高く、張った声になるはずです。

この「ちょっと高めのトーン」が、相手にとっては一番心地よく、印象がよく映ります。

ナンパの第一声は「こんばんは」、もしくは「すみません」と声をかけるのですが、このセリフを「仕事の電話に出た時のトーン」で言えるようになりましょう。

声かけの第一印象がよいと、最初のハードル(「反応してくれるか?」)をクリアしやすくなります。

②目的を明確に伝える

何の目的で声をかけたのかはっきりしないと、相手も応えようがありません。

「飲みに行きましょう」「連絡先交換させてください」など、ナンパの目的を早い段階で伝えるようにしましょう。

他人から声をかけられ、目的のわからない会話を一方的に続けられることは誰にとってもストレスです。

特にナンパを求めてない相手からすると、「提案」がないと「断る」ことができないので、なかなか話を断ち切ることができずに困ってしまいます。

逆に、普通に会話を続けてくれる人はナンパを許容しているタイプなので、最初に目的を伝えた方が話が早い。

こちらの目的を伝えた上で、どう興味を持ってもらい、クロージングするかを考えるのが「ナンパコミュニケーション」です。

おすすめは、「こんばんは、ナンパです」と第一声で目的を伝えてしまうこと。

この手法はとても有効なので、後ほど詳しく解説します。

ちょっと脱線しますが、たとえば宗教セミナー勧誘の人に、何食わぬ顔で「すみませんお兄さん、今ちょっと時間ありますか?」「ちょっと話聞いてもらってもいいですか?」と声をかけられたことはありませんか?

あるいはネットワークビジネスの人に「すみません、このあたりでおすすめの飲み屋ってありませんか?」と聞かれたり、本屋さんで「本よく読まれるんですか? 何かおすすめ本ってありますか?」と聞かれたりしたことは?

私は渋谷在住なので、こういう声かけをしてくる人によく遭遇します。今はもうネタバレしているので、嫌悪感丸出しで避けていますが、最初に声をかけられた時は、立ち止まって話を聞いてしまいました。

で、どうも話が噛み合わず、別の目的を隠してるなと感じたので、話を切り上げてネットで調べたところ、宗教セミナーだったり、ネットワークビジネスの声のかけ方だったりしたわけです。

こういう声のかけ方をされると、無駄に時間を奪われたことにイライラするばかりか、不信感や嫌悪感を抱くようになります。

目的を隠すのは、後ろめたいことをしている自覚があるからです。目的を明かすと話を聞いてもらえないことがわかっているからです。

最初から「すみません、宗教セミナーの勧誘です」とか「ネットワークビジネスの勧誘です」と声をかけ、「わかります、イメージがよくないことは。でも実際はそんなことなくて、こんな話やこんな話が聞けて、こんなメリットがあるんです」のうように、最初に目的やメリットを伝えるようにすれば、興味のある人は立ち止まって話を聞いてくれるでしょう。

興味のない人はそのまま断るだけです。

目的を隠して話しかけ、とりあえず立ち止まらせて、逃げづらくしてから本来の目的を話すなんて卑怯なやり方、興味のない人からすれば迷惑行為でしかありません。

この気持ちがわかる方は、ナンパの目的を隠して声をかけ、一方的に無駄話を続けることが、(ナンパを求めていない)女性にとってどれだけストレスか想像できるはずです。

だからこそ私は、最初に目的を伝えるナンパを推奨しています。

「相手を断りづらくして丸め込む」のではなく、「断りやすくした上で、それでも楽しさやメリットを伝えることで相手を惹き込む」のが、私が心がけているナンパです。

③基本はテンプレ通りでOK

一度ナンパしたことがある女性を再びナンパしてしまう、という事態はまず起こらないので、ナンパトークは流用が可能です。

私自身、渋谷で何百回とナンパしていますが、いまだかつて同じ女性に声をかけてしまったことはありません。

テッパンのトーク展開1つ作って、それを繰り返すだけでOK。

毎回毎回違った声のかけ方をして、相手に合わせた会話をして……と考えるとトークが苦手な人は萎縮してしまうでしょう。

しかし成功できる「お決まりの流れ」を1つ作ってしまえば、それを繰り返すだけで一定の成功が得られます。

しかも繰り返すうちに、どんどん流暢かつ自然体で話せるようになっていきます。

ただし、成功率を上げるためには、その場のノリや相手の雰囲気に合わせて話題を振れたほうよいのも確かです。

「誰にでも言えそうな事しかいってない人」と「相手に合わせた会話ができる人」とでは、後者の方が圧倒的に距離が縮まりやすいのは言うまでもありません。

とはいえ、こうした「柔軟性」は事前に準備しておくものではなく、実践を通して鍛えられた反射神経によるもの(要は慣れ)ですので、経験を積んでいけば自然とできるようになっていきます。

初めの内は、1つのパターンを繰り返してそれを自然体でできるようになることを目指しましょう。

④話の進行(MC)は自分

相手が無口でしゃべらない子の場合は特に、自分が会話を先導して相手の口を開かせる必要があります。

たとえば最初の声かけを無視された時に、「ナンパされるのって鬱陶しいと思うんですけど、YesかNoかだけ下さい! 今から飲み行きませんか?」のように言えば、相手は口を開いてくれるかもしれません。

このように相手にしゃべってもらうための質問をして、会話をリードすることがナンパを成功させる上で大切です。

ナンパを受け入れてくれた後も、話を回すのは自分です。

相手が答えやすい質問をすることで話を引き出し、会話を盛り上げます。

⑤答えやすい質問をする

相手に自発的にしゃべってもらうためには、いかに答えやすい質問をするかが重要です。

答えやすい質問のポイントは、以下の3つです。

  • 答えても差し障りがない。
  • 頭を使わずに答えられる。
  • 興味を持てる。

たとえば社会人1年目の女の子が相手なら、「お姉さん大学時代テニスサークルでガンガン飲んでたキャラだろうから、ビール好きでしょ?」という質問であれば、上記3つを満たしていると言えます。

若手社会人はサークルネタに興味を持ちやすく、「テニサーかどうか」「飲みキャラかどうか」「ビール好きかどうか」は答えても差し障りがなく、頭を使わずに即答できる質問です。

逆に「どこの会社?」や「どこに住んでるの?」といった質問は、「答えて差し障りがある」可能性があります。「そんな個人情報、この人に教えても平気かな…」と悩ませてしまうため、「頭を使わせる質問」でもあります。

初対面の他人からこんな質問をされても答える気にならないので、会話を引き出すことができません。

相手が興味を持ってくれて、なおかつ即答できるような質問を重ねることがナンパ成功のカギとなります。

具体的な質問の仕方は、後ほど詳しく解説します。

⑥個人情報は聞かない

答えづらい質問の典型が、個人情報です。これをストレートに聞くと相手を困らせるだけでなく、警戒心を強めてしまいます。

飲みに行って距離が縮まった後であればまだしも、ナンパ途中で個人情報を聞くメリットはゼロなのでやめましょう。

たとえばフルネーム、最寄駅、会社や大学などは、個人の特定につながる情報です。

あなたに悪用するつもりがなくても、聞くことで警戒心を強められる可能性があるので、そもそも聞かないほうが無難です。

名前も聞く必要はないので、とりあえず「お姉さん」呼びで会話をつなげるようにしましょう。

⑦呼び名を決める

「個人情報は聞かない」と言いましたが、名前を呼んであげると距離は一気に縮まります。

本名である必要はないので、早い段階で「呼び名」を決めるようにしましょう。

「名前は?」と聞くと警戒される可能性がありますが、

「何て呼んだらいい?」と聞けば、あだ名か名前を教えてくれます。

ごく稀に、この質問にも口ごもってしまうタイプがいますが、その場合は、

  • え、あだ名もダメ?笑 わしどんだけ警戒されてるの! じゃあとりあえず「○○ちゃん」でいいかな? 呼び名があったほうが会話しやすいからさ!

のように、こちらで呼び名を決めてしまいましょう。

「警戒されている=嫌い」ではないので、名前を教えてくれないからといって凹む必要はありません。仲良くなって警戒心が解ければ、普通に教えてもらえます。

「序盤は警戒されて当然」「相手が警戒する気持ちもわかる」というスタンスで接するようにしましょう。

尚、呼び名(や名前)は積極的に使っていきましょう。何か質問をするときや話を振るとき、リアクションをするときに、頭に「○○ちゃん」を付けるのです。

「人が言われて一番嬉しい言葉は“自分の名前”」と言われるように、名前を繰り返し呼ぶことで、親近感が湧き、警戒心が解かれやすくなります。

  • ○○ちゃんは何飲みますか?
  • ○○ちゃんはどういう男性がタイプなの?
  • へ〜、○○ちゃんは△△が好きなのか!!
  • え〜! ○○ちゃんめちゃめちゃいい子じゃん !!

初対面の女性だからこそ、積極的に名前を呼んで、最短で距離が縮まるようにしましょう。

⑧想定年齢は低めに設定

原則として、女性に年齢を聞くのは止めましょう。

大学生や20代前半の相手であれば聞いても問題ありませんが、20代半ば以上の場合、聞かれたくない・答えたくないと考える女性は少なからずいるからです。

もし確認したい場合は、「今時の若い子ってこんなに大人っぽい(色気持ってる)んですね…!」のように、具体的な年齢を出さず「若い」という言葉でジャブを入れる手法があります。

「いや、今年○○歳だから全然若くないです笑」のように教えてくれる場合もあれば、「え、何歳に見えます?」のように聞かれる場合もあります。

聞かれた場合は、見た目の印象よりも2〜3歳程度若く言うようにしましょう。ピッタリ当てに行く必要はありません。

私の場合、相手の年齢にまったく興味がないので、未成年の可能性がある場合を除き、自分から聞くことはまず聞くことはありません。

未成年の可能性がある場合は、「念のため(の確認)だけど、未成年じゃないよね?」と聞けばOK。

これは20代前半の女の子に年齢を聞きたい場合にも使えます。明らかに未成年ではないけど、こう聞くことで(若く見えることで)相手は喜びますし、年齢を教えてくれやすくなります。

ちなみに、私はくりぃむしちゅーの上田さんのファンで、「太田上田」という番組が好きなのですが、ゲスト出演した声優の花澤香菜さんの年齢を聞いた時の上田晋也さんのリアクションが、(聞き方も含めて)素晴らしいのでぜひチェックしてみてください。(4:25あたりです)

https://youtu.be/ZQHjqBRVjfc?si=wXZtjjlCdt_XLPW_&t=265

「お若いですね〜」とか「全然30代には見えないですね〜」だとおべっかのようにとられてしまう場合がありますが、本気で驚いた(表情を見せた)後に、「すごく若く見える!」と言い切ると、相手もストレートに褒め言葉として受け取れるため、喜んでくれるでしょう。

私もこの動画を見るまで花澤さんの年齢を知らず、20代だと思っていたため、驚くまでは同じリアクションだったのですが、思い浮かんだ言葉が「全然見えないですね…!!」だったので、上田さんの「すごく若く見える!」という反応(褒め方)を見てとても参考になり、自分も使っていこうと思いました。

⑨敬語・丁寧語を使う

見知らぬ男から声をかけられ、いきなりタメ口や上から目線で話をされると、相手は嫌悪感を抱きます。

逆に、年上であっても上から目線にならず、物腰低い低いコミュニケーションを取ると、好感を持たれやすくなります。

あなたが30代で、ハタチの子や未成年の子に声をかけたとしても、まずは敬語で接するようにしましょう。

年齢は関係なく「初対面だから(お互いの関係値ができていないから)」敬語を使うのです。

もちろん慣れてきたら言葉を崩してしまってOKですが、相手の警戒心が解けるまで(少なくともナンパが成功して、一軒目で飲み始めるくらいまで)は敬語を基本にしたほうが無難です。

⑩期待感を高める

女の子をお連れするお店は、

  • 渋谷で一番◯◯が美味しいお店
  • 女の子に大人気の映えるお店
  • この前YouTube(インスタ、TikTok)で紹介されてた人気店

など、相手が「行ってみたい」と思える「引き」を加えて期待感を高めましょう。

ただでさえ初対面のあなたと飲みに行くのには抵抗があるのですから、何のフックもない提案をされても相手には響きません。

もしあなたが超イケメンなら「イケメンと飲むこと自体に価値がある」と思ってもらえる可能性があるので、お店選びの重要度は下がります。

また超絶トーク力がある人であれば、「会話で楽しませてくれるのであれば、お店はどこでもいい」と思ってもらえるかもしれません。

しかしそうした特別な付加価値のない「ごく普通の一般男性」の場合は、お店選びを頑張ったほうが、その後の会話のハードルが下がるので口説きやすくなります。

私の場合、20代前半の頃はトークとテンションで持っていけたため、お店選びにあまり力を入れていませんでした。

しかし30代になると、「30代のおっさんが20代の女の子に声をかけて、こんな安居酒屋に連れて行くのかよ…」と思われてないかが不安で、落ち着いてしゃべれなくなるため、

  • ちょっと高くてオシャレなお店(とはいえ2人で1万円程度)
  • 安くても雰囲気のいいお店
  • 相手が絶対行ったことがないであろう、穴場のお店や隠れ家系のお店

を選ぶようになりました。

そのほうが「場」に対する不安材料がなくなり、安心して(自信を持って)会話に集中することができます。

⑪隙あらば褒める

女性を褒めて喜ばせることは、警戒心を解き、好感を持ってもらうために有効な手段です。

とはいえ「媚びてる」と思われる不自然な褒め方では逆効果になるので、いかに自然に、さりげなく「相手が言われて嬉しい言葉」を挟んでいけるかが重要です。

たとえば「女性は顔ではなく服やネイルを褒めろ」といった世間にネタバレし切っているようなテクニックを、小手先で使っても意味はありません。

こういう発言は、それを自然と発せる空気をまとった男性が言ってこそ効果があるもので、表面的にマネするだけでは効果はないのです。

ネイルやファッションのことを知らないのに(恋愛テクニック集に書かれているから)とりあえず褒めてみる、という姿勢は、女性に簡単に見透かされます。

ではどのように褒めればいいかというと、本心から思ったことを「大袈裟に」褒めるのです。

ただ「きれいですね」と褒めるのではなく、「もう今日だけで何十回も言われて鬱陶しく感じるかもしれないけど、お姉さんほんっとにきれいですね…!!」のように、他の人とは違う言い方で(大げさに)褒めましょう。

何か「前置き」や「修飾語」を入れて強調すると、他の人と違った褒め方ができます。

先ほど紹介した「すごく若く見える!」という「驚き×ストレートな褒め言葉」も有効です。

「隙あらば褒める」というのは、女性の内面や外面、所作や行動を逐一プラスに受け止めて褒める、ということです。

たとえば以下のようなイメージです。

  • 「声が綺麗で落ち着く」と思ったら
    「お姉さん声めちゃめちゃ綺麗ですね…! 声優さんですか?」or「絶対学生時代放送部だったでしょ?」
  • 「笑い方が可愛い」と思ったら
    「お姉さんの笑い方めちゃめちゃ可愛いですね…! 周りを笑顔にするタイプって言われるでしょ?」
  • 「目が大きくて綺麗」と思ったら
    「瞳がめちゃめちゃ透き通ってて綺麗ですね…! 絶対家族仲良しでしょう?(大切に育てられないとこんな曇りなき目にはならない)」
  • 「姿勢が良くて歩き方が綺麗」と思ったら
    「めちゃめちゃ姿勢よくて歩き方綺麗ですね…! モデルさんですか?」
  • 「ナンパを受け入れてくれてノリがいい」と思ったら
    「お姉さんめちゃめちゃノリいい子ですね…! 絶対友達多いでしょう?」
  • 「顔から優しさが滲み出てる」と思ったら
    「お姉さん優しさが全身から滲み出てますね…! 絶対人の悪口とか言ったことないでしょう?」

このように考えると、コミュニケーションの中でいくらでも「褒めポイント」が見つかることに気づくでしょう。

だから「隙あらば褒める」なのです。

何か褒めポイントを見つけたら、積極的に触れていきましょう。

その際、「褒めた後に質問をプラスする」のがおすすめです。

「お姉さんの笑い方めちゃめちゃ可愛いですね…!」と褒めた後に、「周りを笑顔にするタイプって言われるでしょ?」と続けると、褒め言葉は「質問のための前置き」となるため、いやらしさがなくなり「媚び」の印象を軽減することができます。

また「周りを笑顔にするタイプって言われるでしょ?」「絶対友達多いでしょう?」「絶対人の悪口とか言ったことないでしょう?」といった質問は、「質問形式の褒め言葉」なので、聞かれても嫌な気がしないどころか、相手は喜んで答えてくれやすいです。

こうした質問が的を射ていると、「なんでわかるんですか? そう言ってもらえることが多いです!」とノってきてくれますし、外しても「いやいや全然そんなことないです!(友達少ないです・むしろ人の悪口言いまくってます)」といった情報が得られます。

肯定にせよ否定にせよ謙遜にせよ、何か答えを引き出せれば、そこからパーソナルな部分に話を広げて行くことができます。

パーソナルな情報を話すと、相手は自然と警戒心を解いていくため、距離感はどんどん近まります。

「質問形式の褒め方」は、相手を気分良くさせながら情報を引き出せるのでおすすめです。

⑫ツッコミとボケで笑いを引き出す

会話を盛り上げるために大切なのが「ツッコミ」と「ボケ」です。

相手の話を笑いにつなげる「ツッコミ」と、相手がコメントしやすい「ボケ」を入れることを意識して会話しましょう。

高度なお笑いスキルは不要です。相手の発言を拾って「◯◯なのかい!」「◯◯やないかい!」と言えば「ツッコミ」になりますし、何かを大げさに表現したり、予定調和を崩す発言をしたりすると「ボケ」になります。

たとえば以下のような感じです。

なべおつ

なべおつ

お姉さん今日は飲みに行ってたんですか?

なべおつ

なべおつ

まあ、少しだけ

なべおつ

なべおつ

何軒くらい行ったんですか?

なべおつ

なべおつ

3軒かな

なべおつ

なべおつ

3軒! 全然少しじゃないやないかい!笑 十分過ぎるくらい飲んでますよ!

なべおつ

なべおつ

いやいや笑 普段はもっと飲むので

なべおつ

なべおつ

もっと飲むんですか? めちゃめちゃ酒豪じゃないですか! それはさぞかし酔った時のやらかしエピソードもあるんでしょうね

なべおつ

なべおつ

いや、ないです笑

なべおつ

なべおつ

ないんかい!笑

「少しだけ」と言っておいて「3軒」も行っていたので、「全然少しじゃないやないかい!」とツッコみ、お酒好きなのでやらかしエピソードがあるかと思いきや「ない」と言われたので、「ないんかい!」とツッコんでます。

要するに、こちらの質問に対して、予想に反した答えが返ってきたら「○○なのかい!」と言うことでツッコミになるわけです。

また、たとえば名前を聞いたときに「○○って名前が世の中で一番いいよね〜(おれ一番好きだわ〜)」のように「大袈裟に褒める」と、それが「ボケ」となって笑いにつながります。(ちなみにこれもくりぃむしちゅー上田さんのボケです)

このように簡単な「ツッコミ」や「ボケ」でも十分笑いは生まれ、場は盛り上がります。

またこうした細かな笑いを重ねることが警戒心を解くことにつながります。

日頃から芸人さんのトーク番組などを見て、使える表現があればストックしておきましょう。

ナンパで使える「ツッコミ」と「ボケ」のパターンについては、「アイスブレイク」の項目でも解説します。

⑬1つの発言に1つのツッコミどころ

初対面との距離を最速で縮めるには、できるだけ相手にたくさん話してもらうことが重要です。

あなたが話すだけの一方通行のコミュニケーションが続くと、ナンパはうまく行きません。

そのためには「⑤答えやすい質問をする」ことに加えて、相手にリアクションしてもらえるような「ツッコミどころ」を用意することが有効です。

たとえば「俺わかるんだけど、お姉さん絶対幼稚園の頃からモテてきたタイプでしょ?」のように言うと、「なんで幼稚園?笑」とか「いや(その頃)全然モテてきてないから笑」といったリアクション(ツッコミ)をもらえます。

ナンパ師が「お姉さんモテるでしょ?」と聞くだけでは無視されたり、「いやいやモテませんよ」とあしらわれたりするだけで終わりますが、上記のような「ツッコミどころ」を用意すると、相手も思わずツッコみたくなり、自然と言葉を引き出すことができるのです。

ここで重要なのは、適当に「幼稚園」と言ってボケているわけではなく、「めちゃめちゃ可愛い女の子って子どもの頃から可愛いから、物心ついた頃からずっとモテてきたんだろうな」という予想が自分の中にあって、大真面目に聞いている、ということです。

これが「お姉さん宇宙一可愛いってよく言われるでしょ?」という質問だと、褒め方が雑過ぎて「そんなわけないだろ」「お前絶対そう思ってないだろ」という印象になるため、相手はツッコむ気にもならず、スベる可能性が高い。

きちんと自分なりの理屈やこだわりを持って真面目に質問することで、「ツッコミどころ」を与えることが重要です。

この「ツッコミどころ」を会話の中にたくさん混ぜ込むと、テンポよく話が進むため、距離が縮まるスピードが速くなります。

結果、ナンパの成功率も上がります。

声かけ直後は、最短で相手の関心を引いて笑いを引き出す必要があるので、「1つの発言に1つのツッコミどころ」くらいのイメージで差し込んでいきましょう。

とはいえ、あまりにも狙い過ぎると「サムい奴」「イタい奴」と思われるので、バランスが重要です。

この空気感は実践を通して培っていく必要があります。

⑭相手の気持ちを代弁する

誘いに乗るか迷っている相手には、その気持ちを言語化し、代弁してあげるのが有効です。

例えば以下の感じ。

  • 「確かに初対面の男について行くのって不安だと思うんですよ。でも見て下さいこの冴えないサラリーマン具合! まったく危険な香りしないと思いません?(って誰が冴えないサラリーマンや! やかましいわ!)」
  • 「やっぱりナンパって鬱陶しいですよね、その気持ち分かります! だからこそ、それをお酒の肴にして一緒に愚痴飲み会やっちゃいません? お姉さんの愚痴、いくらでも聞いちゃうんで!」

相手の気持ちをちゃんと分かっていることを伝えた上で、誘いにつなげることで、「この人は相手の気持ちがわからない・空気が読めないメンドクサイ男ではない」と思ってもらえるので、警戒心が解かれやすくなります。

⑮飲みに行く理由を作る

「いいじゃんいいじゃん! 飲み行こーよ!」といった強引で一方的な誘いよりも、何かしらの「理由」があった方が女性はOKしやすいです。

  • 「お仕事でお疲れのようなので」
  • 「仕事終わりなら絶対ビールで乾杯したいと思うので」
  • 「お姉さんの恋愛相談、一身に受け止めますので」
  • 「今日友達にドタキャンされて予定がなくなっちゃったので」
  • 「◯◯が美味しいお店があるんですけど、一人じゃ(怖くて)入れなくて…」
  • 「先週彼女にフラれちゃって傷心中でして…」

のように、飲みに行く理由を(適当でもいいので)具体的に提示してみましょう。

相手が食いついてくれるような理由や、納得感のある理由を提示できれば、クロージング率が高まります。

尚、ここも「ツッコミどころ」を入れられるポイントです。

相手がツッコミたくなるような面白い理由や興味を引く理由を提示できたら、ノッてきてくれるかもしれません。

瞬時に適切な理由が思いつかないとき、私がよく使うのは

  • 念のため
  • せっかくなんで
  • そこまで言うなら

の3つです。

  • 念のため飲みに行きません?
  • せっかくなんで飲みに行きません?
  • そこまで言うなら飲みに行きません?

どれも「何が?笑」とツッコミをもらいやすい、ほどよい意味不明さがあり、当たり障りがないのでオススメです。

⑯ネガティブなことを言わない

どんなボールが来てもポジティブに受け止めて返すことが、初対面の女性と最速で距離を縮める秘訣です。

これは簡単に言うと、相手を落とす(傷つける)ような「いじり」をしないということです。

自分からネガティブないじりをするのは当然NGですが、たとえば相手から

  • もう30歳のオバさんなんで…
  • 頭が悪いので…
  • デブだから…
  • 性格悪いから…
  • 私の話つまらないので…
  • 酔ったらめんどくさいので…

といったネガティブ(自虐)発言が相手から出た場合も、それを肯定して、

  • たしかに30歳はオバさんだよねw
  • わかる、しゃべり方からして頭悪そうw
  • デブとは言わないけど、ポッチャリではあるねw
  • 確かに顔から性格の悪さが滲み出てるわw
  • うん、申し訳ないけどあくび出そうになったw
  • めんどくさい絡みしてきたら、ブッ飛ばすから大丈夫w

のように返すべきではありません。

自分は「いじり」のつもりでも、相手は気分が良くないですし、傷つく可能性もあります。下手にいじって相手を不快にさせてしまうと、ナンパも恋愛も成功しません。

もちろん、相手の性格によっては、こうした「いじり」が場を和ませ、距離を縮める方に機能する場合もあるのですが、女性の扱いに慣れていない人や、その場の空気づくりが下手な人がやると、「なんでお前にそんなこと言われなきゃいけないの?」と不快に思われる可能性が高いので、避けたほうが無難です。

むしろ「ネガティブなことを言わない」と決めてしまったほうが、相手を傷つけて嫌われるリスクがなくなり、好感をもたれやすくなります。

たとえば上記の発言に対しては、以下のようにポジティブな返しをします。

  • え、30なんですか!? 20代に見える若さで30歳の色気も兼ね備えてるなんて最強じゃないですか…!
  • こんなに頭の回転早い(返しが早い)のに頭悪いわけないでしょ笑
  • どこがデブなのよ! 男ってお姉さんの体型が一番好きなんだよ?
  • 自分で「性格悪い」って言う人で、本当に性格悪い人出会ったことないわ笑
  • いや、すでにお姉さんの話で爆笑してる(笑顔になってる)私はなんなの笑
  • 酔って普段と違う姿見せてくれる人の方が一緒に飲みたいって思うよ!

自分から相手を落とす(傷つける)発言をしないのはもちろんですが、相手が自虐発言をした場合も、意味を裏返してポジティブに転換して返すようにしましょう。

ちなみに私の中で

  • ブス
  • めんどくさい
  • つまらない

の3つは「絶対的使用禁止ワード」にしてます。

これらは誰に対しても、冗談でもいじりでも、口にしないと決めています。

なぜなら自分が言われたら傷つく言葉だからです。また誰かが口にしているのを聞いても不快な気分になります。

あなたの中でも、自分が言われて傷ついた言葉があれば、それを「使用禁止ワード」にしてみましょう。

「人を傷つける言葉を使わない」というポリシーは、実はコミュニケーションをとっている内に相手が自然と感じ取ってくれます。

そうして「心理的安全性」を与えられるようになると、ナンパも恋愛もうまくいきやすくなります。

⑰女性に気遣える男になる

年齢の確認の仕方1つとってもそうですが、女性に気遣っている姿勢が伝わると、好感を持たれやすくなります。

「女性に歳を尋ねるのは失礼」と心得えており、そこに配慮していることに意味があります。

他にも

  • 歩くスピードや終電への気遣い
  • 女性に車道側を歩かせない
  • 照明が明る過ぎないお店や、服にタバコの臭いがつかないお店の提案
  • 靴を脱ぐお店(座敷)の場合は事前に伝える
  • 寒そうなら「上着を貸そうか?」と提案する
  • 荷物が多かったら「持とうか?」と確認する
  • エスカレーターでは女性が上になるように乗る(上りの時は後から乗り、下りの時は先に乗る)
  • お店に着いたらドアを開けて女性を先に通す
  • 女性の上着をハンガーにかけてあげる
  • 女性の席を引いて先に座らせてあげる(お店によります)
  • 飲みたいもの・食べたいものを確認して、率先して注文する
  • 料理を取り分けてあげる
  • グラスが空いたらおかわりがいるかを確認する

などなど、「ナンパ野郎のくせに気遣いができる」と思ってもらえれば評価が上がります。

相手が求めているものを想像して、それを先回りしてやってあげことで「気が利く」「気遣いができる」と評価してもらえます。

⑱おごるのは当然

ナンパで飲みに連れて行った場合、少なくとも一軒目は全額出しましょう。

あなたも、好きでもない上司にムリヤリ飲みに誘われてしぶしぶOKした結果、割り勘だったらイラッとしますよね。

どうせおごるのですから、飲みに誘うときに「もちろんごちそうするんで安心してください!」とか「本日は私のおごりでぱーっとやりましょう!」と伝えてしまうのも手です。

また最初の声かけ時点で、「全ッ部お金出すんで飲みにいきませんか?」と提案するのもおすすめです。

飲みに行くのが楽しくなるように演出しつつ、会計についての相手の不安を取り除いてあげると、より成功率が高まります。

⑲引き際をわきまえる

ナンパに対して明らかに嫌悪感を示しており、あなたに興味を持っていないことがわかったら、早々に「失礼しました!」と謝罪して撤退しましょう。

しつこくしても時間のムダですし、相手に不快感や恐怖心を与えてしまうと迷惑行為となります。

そんな「迷惑ナンパ」をしていると、あなた自身がナンパしていることに罪悪感を抱くようになり、精神的にも続けられなくなります。

撤退ラインを決めて、相手に迷惑をかけないナンパを心がけましょう。そうすれば安心して(自信を持って)ナンパに臨むことができます。

⑳コンプライアンスを遵守

⑲と関連しますが、相手が嫌がっているのにしつこくつき回したり、相手を傷つける発言をしたりするのはNGです。

ナンパは、相手からも「一緒に飲んでもいい」という歩み寄りがあって初めて成立するものです。

そうした女性と出会うために声をかけているのであって、「嫌がる女性をムリヤリ振り向かせる」ために声をかけているわけではありません。

以前、ブログで「突然の雨のときに傘をあげるナンパ法」を紹介したことがあるのですが、後日それと同じことを、清潔感が微塵もない髪がベタついたデブのおじさんが、モデル級の美女に実践している現場を目撃したことがあります。

その勇気は買いますが、相手が嫌がっているのに「いいからいいから、遠慮しないで、ぐへへへへ」と言いつつ20メートルくらい追いかけている姿を見て、万が一自分の記事を読んで実践しちゃったんだとしたら、ほんとこの女性に申し訳ないなと思いました。

明らかに嫌がっている女性をしくこくつき回すのは絶対にやめましょう。

STEP4 ナンパを「実践」する

いよいよ実践編です! 街に繰り出してナンパしてみましょう!

この記事では、初心者でも実践できる超シンプルなナンパ法を紹介します。

この通りに実践すれば、必ずやナンパの成功体験を得られるでしょう。

※100発100中という意味ではなく、繰り返していれば必ず成功体験が得られる、という方法です。

慣れてきたらどんどんアレンジを加えて、自分に合ったテンプレートに改良していってください。

そうすればさらに成功率が上がり、ナンパが楽しくなるはずです。

1)ストリートナンパの場合

ストリートナンパとは、その名の通り「路上で声をかけるナンパ」です。

利点は以下の通り。

  • 声かけできる女性の選択肢が多い
  • 断られても、すぐに逃げ出せる
  • 誰も見ていない(記憶に残らない)

私がナンパをするのは基本ストリートです。

店内ナンパだと、断られた場合もしばらく同じ空間にいなければならないため、相手の女性や周囲の目線の気まずさに耐えられないからです。

声をかけたことで女性側の居心地を悪くさせてしまうと、そのお店にいる時間を楽しむ権利を奪うこと(つまり迷惑行為)にもなってしまいます。

ストリートであれば、ナンパしているところや断られたところを通行人に見られても、一瞬で通り過ぎて忘れられるので気になりませんし、断られた後は二度と会うことはない(同じ空間に居続けるわけではない)ので、気まずさを引きずることにもなりません。

また、店内ナンパは(相手の女性が受け入れてくれたとしても)「お店や他のお客さんに迷惑に思われてるかも…」と考えてしまい、落ち着いてナンパできないというのもあります。

ただし最近はこの考え方に変化が生じ、「ある条件」を満たしていれば、店内ナンパもするようになりましたので、そのテクニックも後日追記していきます。

どこでナンパする?

以下のような、飲食店や人通りの多い主要駅がナンパスポットの定番です。

  • 渋谷
  • 恵比寿
  • 新宿
  • 銀座
  • 六本木

会社員の頃は、可愛い女の子と居酒屋の多い繁華街であればどこでも繰り出していましたが、最近は渋谷、恵比寿、吉祥寺がメインとなっています。

これらの駅は、六本木や銀座と比べて「お金持ち以外は相手しない」「タクシー代はもらって当然」というタイプが少ないので、私の好みに合った女性と出会える可能性が高いからです。(港区女子が好きな方は、六本木や銀座でナンパしましょう)

ナンパスポットと呼ばれる繁華街は、競合が多く激戦区のため、「初心者は人の少ない落ち着いた街のほうがいい」というナンパ師の方もいます。

たしかに、ナンパされ慣れていない女性のほうが相手をしてくれやすいので、激戦区の駅よりも、競合が少ないけど可愛い子が多い駅のほうが穴場ではあります。(たとえば吉祥寺や立川など、西東京のターミナル駅は穴場です)

とはいえ、遠方の人がナンパのためにわざわざ足を運ぶほどの違いはないので、私は「可愛い子が多い街」であればどこでもいいと思っています。

ただし銀座のコリドー街だけは、男を品定めしてしながらナンパ待ちしている女性が多く、金持ちかイケメンではないと相手にされずに終わる可能性が高いのでおすすめしません。

場所選びのポイントは、「道が広くて人通りがまばらな場所を選ぶ」ことです。道が狭くて人口密度が高い場所は、声をかけても人通りに遮られてすぐに撒かれてしまいます。

渋谷で言えば、センター街やハチ公前よりも、神宮通りや公園通り、道玄坂や文化村通りのほうがおすすめです。(道玄坂は時間帯によっては混み合いますが)

私は東京以外ではナンパをしたことがないため、他エリアの方には具体的な情報が出せずに申し訳ないのですが、あなたが住んでるエリアで一番人が多い駅や、若い女性が多い駅に行ってみてください。

その中には、ナンパを許容してくれる女性が一定数いるはずです。

以下、「声かけ」「アイスブレイク」「クロージング」のステップごとに、有効なテクニックを紹介していきます。

1.「声かけ」のポイント

「ナンパしてみたいけど勇気が出ない」という方にとって、最大の懸念事項であろう「声かけ」について、普段私が使っているお決まりパターンを紹介します。

「なんて声をかけたら、なんて返ってくるのか?」が予想できるようになると、声かけの恐怖心は大幅に軽減されます。

私の例を参考に、一連の会話の流れをシミュレーションしてみてください。

声をかける際のポイントは、以下の3つです。

  • 女性の横に並びながら声をかける(相手の死角や正面から声をかけない)
  • 声のトーンを少し高めにする
  • 軽くお辞儀をしながら謙虚に声をかける

相手の死角から声をかけると恐怖心を与えますし、正面から声をかけると威圧感や圧迫感を与えてしまいます。

また正面に立ちはだかると、進路を遮ることになり迷惑に思われやすいです。

歩いている女性には、横を並行して歩きながら声をかけます。

待ち合わせなどで立っている(座っている)女性には、横を位置取りしてから声をかけるようにしましょう。

「声かけ」パターン

最初の声かけは、挨拶+「ナンパです」から入ります。

  • 夜なら「こんばんは、ナンパです」
  • 昼なら「こんにちは、ナンパです」
  • 朝なら「おはようございます、ナンパです」

と声をかけましょう。これは先述の通り、「声をかけた目的」を早い段階で明かすことで、会話をショートカットするためです。

その際、軽くお辞儀をしながら謙虚に入っていくと、嫌悪感を持たれづらく、丁寧な対応をしてもらいやすいです。

タイミングとしては、「こんばんは」と言いながらお辞儀をして相手の視覚に入り、その後に「ナンパです」と付け加えるイメージです。

「こんばんはナンパです!」と一息で言い切るのではなく、「こんばんは(お辞儀)、ナンパです」と落ち着いて話しかけましょう。

このように、最初の言葉をシンプルかつ嫌悪感を与えないものに決めておくと、声をかける心理的ハードルは大きく下がります。

また、この声かけに対するリアクションで「OKかNGか」がわかるため、会話をつなげるべきか撤退すべきかをすぐに判断できます。

声かけの後にすぐ「失礼しました!」と逃げてもOKなので、まずは、10人を目標にこの声かけを実践してみてください。

すると何名かは「くすっと笑い」をしてくれたり、「潔いですね笑」と返してくれたりします。

そうしたリアクションをしてくれる人は、ナンパを受け入れてくれる可能性があります。

やってみると、その確率が意外と高いことに驚くでしょう。

30代以上の男性で、若者のようにノリやハイテンションで押し切るナンパができないという方は、ぜひ試してみてください。

さて、「こんばんは、ナンパです」に対するリアクションによって、次のアプローチを考えるわけですが、私の場合、だいたい次の5パターンとなります。

①「お姉さん、今からどちらへ?」

初めに女性側の予定を確認するパターンです。

「ナンパです」という声かけにポジティブなリアクションをしてくれた人であれば、この問いに普通に答えてくれます。

  • 彼氏と会います
  • (男)友達と会います
  • これから仕事です

など、先方の予定が覆ることがないであろう場合は潔く諦めましょう。

ただしその場合も、連絡先だけは聞ける可能性があるので「アイスブレイク」をして、LINE交換の打診まではつなげます。

一方、

  • もう帰ります
  • (女)友達と会います
  • クラブに行きます
  • 特にあてもなく散歩してました
  • どうしよっかな〜と思ってたところです

のように、頑張ればこちらの誘いを受けてもらえそうな場合は、「アイスブレイク」に進みます。

②「あまりにもお綺麗でタイプだったので…」

声をかけた理由を素直に伝えるパターンです。

女性は意外と真正面から「タイプです」と言われることが少ないので、ストレートに好意を伝えられると嬉しく感じるもの。

ナンパされる際も「今から飲もうよ」とか「お姉さん可愛いね」のように、チャラくて軽い言葉をかけられることのほうが多いため、「あまりにもお綺麗でタイプだったので声をかけてしまいました」とストレートかつ、紳士的な伝え方をすると、意外と喜ばれるものなのです。

ポイントは、

  • 普段からナンパしていると思われないこと
  • 誰にでも言っていると思われないこと

です。

「普段ナンパなんてやらないのだけど、あまりにも綺麗でタイプだったので、万が一の可能性に賭けて声をかけてみた」というスタンスで声をかけましょう。

③「全ッ部お金出すんで」

相手に明確なメリットを伝えることで、「それならアリかもな」と思わせるパターンです。

「全ッ部」と強調することで、一緒に飲みに行きたい気持ち(と覚悟)が伝わり、冗談っぽさも感じられるため、「悪い人ではなさそう」という印象になり、リアクションしてもらえる可能性が高いです。

「奢るから(お金出すから)飲み行きません?」だと「そんなの当たり前すぎて交渉になってねェ」とか「お前に奢られるほど困っちゃいねェ」と思われる恐れがありますが、「全ッ部」と強調すると冗談っぽくなり、「そこまでして私と飲みたいの?(可愛いやつだな)」とポジティブに捉えてもらいやすいのです。

④「たぶん○○だと思うんですけど…」

最初の声かけを無視された時や、反応が芳しくなかった時に使います。

相手の内心やこの後の予定について、こちらで勝手に想像して(決めつけて)話を進めることで、会話のきっかけを探るテクニックです。

たとえば最初の声かけを無視された時は、

  • 「知らない男に声をかけられてさぞかしめんどくさいとは思うんですけど…」
  • 「今日も色んな男に声かけられて相当ストレス溜まってるとは思うんですけど…」

のように、相手の内心を勝手に想像して決めつけてから、

  • 「絶対楽しませるので今から飲みに行きません?」
  • 「そのストレス私にぶつけてもらって構わないんで、1時間だけ飲み行きません?」

のように提案につなげます。

他にも、

  • 駅に向かってる女性なら
    →「絶賛ご帰宅モードだと思うんですけど」
  • クラブ方面に向かっている女性なら
    →「今からクラブではっちゃけコースだと思うんですけど」
  • 待ち合わせ中っぽい女性なら
    →「彼氏と待ち合わせ中とは思うんですけど」
  • あまりにも美人だったら
    →「これから(モデル)撮影のご予定とは思うんですけど」
  • 夜22:00過ぎなど既に飲んでてもおかしくない時間だったら
    →「まさに今から二次会に向かわれてると思うんですけど」

のように、相手の状況を勝手に言い当てるパターンもあります。

こうして言語化すると、その通りであれば肯定してくれるし、違っていたら否定してくれるので、「無視」を打ち崩せる可能性があります。

また肯定にせよ否定にせよ、相手の情報を引き出すことができれば、状況に合わせた提案ができるようになります。

⑤「イケメンと一緒にいるんですけど…」

これも女性にとってのメリットを伝えて興味を引くパターンです。

私がイケメンの友達と一緒にナンパしているときは、ほぼ100%使っています。(友達はものすごく嫌がるので、最近はさすがにやめましたが…笑)

せっかくイケメンと一緒にいるのですから、その武器を使わない手はありません。

  • 「今イケメンと一緒にいるんですけど、せっかくなんで一緒に飲みに行きません?」
  • 「今から一緒に飲みにいきません? イケメンの友達も一緒なんで!」

このように言うと、ノリのいい子や飲み足りないと思っていた子は

  • 「ほんとにイケメンなの〜?(笑)」

と食いついてきてくれます。

そこでちゃんとイケメンを披露できれば、ほぼ確実にうまくいきます。

ちなみに私は2人以上でナンパしてる場合でも、声かけは一人で行くことが多いです。

2人体制で声をかけて盛り上げようとすると、こちらの息がぴったり合ってないと会話のテンポが悪くなり、クロージングや撤退の判断がズレてしまい、相手を白けさせることがあるからです。

その際、先にイケメンに声をかけてもらって後から私が入っていく流れだとダメ押しの一手にはならず、先方を失望させて(「もう一人の男こいつかよ…」と思われて)成功率が下がるので、私から声をかけるようにしています。

そのほうが成功率が高いのです。

イケメンの友達がいる方は、一緒に飲んだ後に「自分が声をかけるから一緒にナンパしよう」と誘ってみて、上記の声かけを実践してみてください。

⑥「え、可愛い…」

すれ違いざまに「えっ(めっちゃ)可愛い…!」とつぶやく方法です。

心の声が思わず漏れてしまったテイで、相手に聞こえるようにつぶやきます。

ポイントは、真正面から声をかけるのではなく、すれ違う瞬間に声をかけること。

つまり女性側は背中で「え、めっちゃ可愛い…!」という声を聞くことになります。

これなら「ナンパ」のテイをなしていないので、相手に与える不快感はほぼゼロ。むしろ内心では喜んでくれるケースの方が多いでしょう。

路上でシラフの女性相手にやってもあまり効果はありませんが、飲みの帰りでテンションが上がっている人や、横丁や立ち飲みバーなどお酒の入っている場では「ありがとう〜!」と返してくれ、そこから会話が始まることがあります。

「可愛いと言われて嫌な気持ちになる女性はいない」=「拒絶される可能性が低い」ので、恐怖心を感じずに、ナンパを受け入れくれる人を見つけることができます。

声をかける勇気が出ないという方は、ぜひ最初の一歩として試してみてください。

ナンパに使えるセリフ&ワード

その他、相手の言葉や笑いを引き出すために使えるセリフ・ワードをまとめて紹介します。

①「取り急ぎ」「先方」「現場」

よく使う万能ワードです。「日常ではあまり使わないけど、ビジネスシーンではよく使われる用語」をナンパで使うと、笑いが生まれやすいのでおすすめです。

②「1時間一本字勝負」

相手が「どうしようかな」と迷っている時に、最後の一押しで使います。

女性がナンパOKする際に懸念するポイントとして、「ついて行ったらなかなか帰らせてもらえないのでは…」「帰りづらくなるのでは…」などがあります。

「割と面白い人だからついて行ってもいいけど、明日仕事だから終電では帰りたいな…」「飲んでみたらつまらなくて帰りたいと思っても、帰してくれなかったら困るな…」といった不安です。

そこで「1時間一本字勝負で大丈夫なんで!(もしつならなかった即帰ってもらっても大丈夫なんで)」のように言うと、「ほんとですか?笑 じゃあ、1時間だけなら…」とOKをもらいやすくなります。

他にも、「無理に引き止めたりしないんで」「わざと終電なくさせたりしないんで」のように、女性側の懸念を払拭するセリフを差し込むと、OKをもらいやすくなります。

③「もう予約(手配)しといたんで!」

これも最後の一押しで使います。相手が「飲みに行ってもいいかな」と思っているときに、

「じゃあ行きましょう! もうお店予約しといたんで!」とか

「もうお店押さえてるんで!」

と言うと、「いやいやそんなわけないでしょ笑」とツッコんでくれたり、「え〜もう押さえちゃったんですか? それならしょうがないか笑」とノってくれたりします。

行こうか迷っているときに「もうお店押さえちゃったんで(予約しちゃったんで)」と言うと、(それが嘘だとわかるからこそ)相手もノリでOKしやすいのです。

ただし、冗談と分かるように言わないと、「え…もうお店押さえてるって怖っ」とか「もしかして誰かと画策してぼったくりのお店に連れて行かれるんじゃないよね…」と警戒される可能性もあるので、使い方に気をつけてください。

暗いトーンで声をかけたり、笑顔がなかったり、オロオロ・オドオドしていて落ち着きがなかったりする人が、真顔で「もうお店押さえてあるんで」と言うと、本当に押さえてそうで「怖い」と思われる可能性があります。

④「ほな」「ほなら」

くずした表現で場を和ませたい時に使います。関西圏の人にはウザがられる場合もあるので、相手や現場の空気感に合わて使いましょう。

⑤「失礼しまーす!」

ある種の万能ワードです。「提案」の後に付けることで丁寧な印象を与えるとともに、嫌味なく勢いで押し切る効果が得られます。

前述の通り、ナンパ成功には「笑い」を引き出すことが必須条件なので、断られている状況でも、「ボケ」や「ツッコミ」を挟んで笑いを生むことが大切です。

「行きましょうか!」だけだと「断る」というリアクションをされてしまいますが、「ほな行きましょうか! 失礼しま〜す!」と勝手に話を進めようとすると、「いやいや行きませんよ笑」とか「勝手に失礼しないでください笑」のように、笑い混じりのツッコミ的な断り方になりやすいのです。

このように反応してくれる相手であれば、「お姉さんめっちゃノリいいんで、一緒に飲みに行ったら絶対盛り上がるパターンですよ! ということで、取り急ぎ私のオススメのお店に行っときましょうか! もうお店、押さえちゃってるんで!」と続けます。

このように一つの発言に複数ツッコミどころを含めながら話を進めると、「なんか面白い人だからちょっとなら飲み行ってもいいかな…」という展開になりやすいです。

断られた時の対処法

無視された時や断られた時の対処法も覚えておきましょう。

①「んムシッッ!」

最初の声かけを無視されたときに使います。思いっきり溜めて「んムシッッッ!!!」とツッコむと、それまでツンツンしてた子でもクスッとしてくれることがあります。

なべおつ

なべおつ

こんばんは、ナンパです!

なべおつ

なべおつ

……

なべおつ

なべおつ

んムシッッ!

なべおつ

なべおつ

……笑

このように「クスッ」と笑いが引き出せればアプローチを続けます。これも無視されたら謝罪して撤退しましょう。

「無視ですか?」「無視しないでくださいよ」と言うと高圧的で嫌な印象になりますが、「んムシッッ!」と言うと、シンプルでわかりやすいツッコミとなり、笑ってもらえる場合があります。

このあとは「知らない男に声をかけられて、さぞかしめんどくさいとは思うんですけど…」や、「今日も色んな男に声かけられて相当ストレス溜まってるとは思うんですけど…」と続けて、飲みの提案まで進めてみましょう。

それを無視されたら謝罪して撤退です。

②「失礼しましたッ!」「お気をつけて!」

引き際のセリフです。無視された場合もはっきり断られた場合も、最後は元気よく「失礼しました!」と言って立ち去りましょう。

その方が相手も悪い気分にならなくなりますし、自分も次に引きずらずに済みます。

少しでも会話の相手をしてくれた人には、お礼を言って、手を振りながら「お気をつけて!」と加えて見送ります。

2.「アイスブレイク」のポイント

「こんばんは、ナンパです」という声かけにポジティブな反応をしてくれたら、次はアイスブレイクです。

ここでは会話をつないで

  • 笑いを引き出し、
  • 相手の警戒心を解きつつ、
  • 情報を引き出す

ことがポイントとなります。

先述の「成功するナンパに必要な基本テクニック20選」でいうと、以下の2つを実践します。

⑤答えやすい質問をする⑫ツッコミとボケで笑いを引き出す

会話の中で「笑い」を生み出せれば、警戒心が解けていくので、成功率はグッと上がります。

では、どんな質問をしたら「笑い」や「情報」を引き出せるのでしょうか。

「笑い」を生む会話アプローチ

笑いは「ツッコミ」と「ボケ」によって生むことができます。

なぜ「ボケとツッコミ」ではなく、「ツッコミとボケ」という順番かというと、「ツッコミ」のほうが難易度が低く、汎用性があるからです。

こちらの質問に対して、予想に反した答えが返ってきたら「○○なのかい!」と言うことでツッコミになります。

しかもその「予想」は自分のさじ加減でいくらでも調整できるので、極論、何を言われてもツッコミで返すことが可能です。

たとえば「今日は飲みに行ってたんですか?」という質問に対して「少しだけ」と返され、「何軒くらい行ったんですか?」と聞いたら「1軒です」と言われたとしましょう。

「1軒」しか行ってないから「少しだけ」と表現したわけなので、相手の答えは何も間違っていません。だからツッコミどころはないように思います。

しかしこちらの「予想」が「(少しだけと言いつつめっちゃ行ってるパターンで)3軒」という答えだったとしたら、「1軒」は予想に反します。

つまり「1軒だけかい! 少しだけと言いつつめっちゃ行ってるパターン想定してたわ!」とツッコむことができるわけです。

(仮に「3軒」と返されていたら、「全然少しじゃないやないかい!」というツッコミになります)

このように、相手の回答に対する「予想」は自分で恣意的に変えられるので、何を言われてもツッコミで返すことができます。そして(多少強引だとしても)ツッコミを入れると笑いが生まれやすく、場が和みます。

もちろん、あまりにも雑な(的外れな)ツッコミをするとスベる場合もあるので、最低限、相手が(ツッコまれることに)納得できるポイントを選ぶよう心がけましょう。

ナンパにおける「ボケ」は、

  • 大袈裟に褒める
  • 自虐

の2つのアプローチが相性がよいです。

1つ目は、「⑫ツッコミとボケで笑いを引き出す」でも紹介した、「○○って名前が世の中で一番いいよね〜(おれ一番好きだわ〜)」のように「大袈裟に褒める」パターンです。

あなたが感じた、相手の女性の魅力的な部分(褒めポイント)を、「大袈裟に褒める」ことで「ボケ」にしましょう。

相手を落として笑いをとるような「いじり」ではなく、「褒める」ことで笑いをとるので、ケガをするリスクが少なくておすすめです。

ただし、思ってもいないことを褒める場合は注意が必要です。たとえば太ってる人に「めっちゃ痩せてますね! モデルさんみたい!」と告げるのは、「褒め」ではなくただの悪い「いじり」です。

相手を「いじる」ことで笑いを取ろうとすると、傷つけたり嫌な気持ちにさせたりするリスクがあるので、その塩梅が見極められない方は不用意に使わないほうがいいでしょう。私は基本的に「ネガティブないじりは一切しない」と決めています。

2つ目の「自虐」は、使い方が難しいですが、相手が冗談と受け取れて、軽く受け流せる内容でなければなりません。あまり卑屈すぎると、相手に気を遣わせてしまい、逆に空気が悪くなります。

使いやすいのは

  • オッサン
  • 似ている芸能人(非イケメン)
  • (自分が乗り越えた)コンプレックス

あたりです。20〜30代前半の人が「オッサンなんで」というテイでコミュニケーションをとると、「ボケ」と言えるライトな「自虐」になります。

また「非イケメン」芸能人に似てる、というのも使いやすい自虐です。私の場合、オードリーの若林さんやかまいたちの濱家さんに似てると言われます。

お二人とも人気芸人ですし、女性ファンも多いので、喜ばしいことだと捉える方もいるかもしれませんが、私としては「目が細い」という点をフィーチャーされているので決して喜べたものではなく、「自虐ネタ」として使っています。

重要なのは、「そのコンプレックスを自分の中で乗り越えられている」ことです。私の場合、大学生の頃は、若林さんに似てると言われることが嫌でした。まだ「目が細い」ことを気にしていたため、前向きに受け止められなかったのです。

しかしそれを乗り越えると、人気芸人の若林さんに似てると言われることが嬉しく、また愛着も湧くようになりました。

その結果、ナンパでも合コンでも「似ている芸能人ネタ」として積極的に使って笑いをとるようになりました。コンプレックスを乗り越えていれば、自虐ネタでも笑ってもらえるのです。

たとえば「チビ」「デブ」「ハゲ」「低年収」「低学歴」などは、男性のコンプレックスになりやすいですが、それらを自分の中で乗り越えられている(前向きに捉えられている)人は、自虐ネタとして「ボケ」に転換することができます。

逆に、乗り越えられていないコンプレックスをネタにすると、無理してる感や気の毒な感じが出てしまうため笑えません。自己肯定感が低くて魅力を感じない「自虐」になってしまうのでやめましょう。

もし今あなたが何らかのコンプレックスを抱えているとしたら、チャンスです。それを乗り越えられれば、女性を笑わせるための「ネタ」が手に入るのですから。

「情報」を引き出す会話アプローチ

相手の情報を収集し、ニーズを探る会話アプローチです。

どのような質問をすれば、ナンパ成功に必要な情報を得られるのでしょうか。

ざっくり分けると以下の3つです。

  • 「予定」に関する情報
  • 好きなもの」に関する情報
  • 「嫌いなもの」に関する情報

「1.予定に関する情報」とは、「ナンパされる前にしていたこと」や「この後の予定」「明日の予定」などについてです。これらを聞くことで「飲みに行く理由」を提案しやすくなります。

たとえば「友達と飲みに行く予定で、待ち合わせしてたんだけどドタキャンされた」「この後友達と会うけど、まだ時間がある」「明日仕事の予定だったけどなくなった」といった情報が引き出せれば、「じゃあ飲みに行こう!」という提案が通りやすくなります。

逆に「今日は予定がある」「明日朝早い」と言った情報が引き出せれば、「1時間一本勝負」の提案や、今日飲むのは諦めてLINE交換だけお願いする、というアプローチに変えられます。

「2.好きなものに関する情報」とは、「好きな食べ物・お酒」や、趣味や恋愛などの「好きな話題」についてです。

たとえば「お姉さん焼肉お好きだと思うので、食べに行きません?」と聞いて、「焼肉食べたい!」となればナンパ成功ですし、「焼肉よりお寿司が好き」と言われたら、「じゃあお寿司食べに行きましょう」と提案しやすくなります。

他にも

  • 「ジャニーズお好きだと思うので、ジャニーズトークしません?」
  • 「好きなYouTuberの話しません?」
  • 「お姉さんの最近の恋愛話、聞きたいんです」

のように、相手の女性が好きそうな話題を絡めた提案もあります。

ハマれば盛り上がること請け合いですし、外れた場合も「いや私ジャニオタじゃなく韓流アイドルなんで」のように新情報をもらえるかもしれません。そしたらそれに合わせて提案をすることで、成功率を高められます。

もちろん、自分もある程度語れる話題でないと意味がないので、日頃から女性が好む話題やネットニュースにアンテナを張っておいたほうがいいでしょう。

同様の考え方で、「3.嫌いなものに関する情報」もフックになります。わかりやすいので言うと、嫌いな人の話や愚痴ですね。

「最近コロナもあってストレスの溜まること多かったと思うんです。そのストレス、お酒飲みながら私にぶつけてみません?」のように言って、「確かにストレスはありますけど…」と言われたら、「どんなストレスが溜まることがあったんですか?」と聞いていき、愚痴を引き出します。

触りの部分だけでも引き出せれば、「その続きは飲みながらゆっくり話そう」と提案することができます。

「ストレスなんてない」と言われても、「そんなにポジティブに生きられるなんてすごい!(お姉さんはきっと人を前向きにしてくれるタイプだと思うから)自分も前向きになりたいので、一緒に飲みに行ってください」と提案できます。

このように「質問」を通して相手の情報を引き出し、ニーズをつかめれば、ナンパの成功率を高めることができます。

3.「クロージング」のポイント

アイスブレイクで警戒心を解き、相手の情報を引き出すことができたら、いよいよクロージングです。

相手のニーズに合わせた「再提案」をして興味を引きつつ、最後の一押しで「Yes」を引き出しましょう。

相手の懸念点を解決する

クロージング時に大切なのは、相手の「懸念点」を解決することです。

ナンパを断る(もしくは行こうか迷う)のには何かしらの理由があります。それを解決せずに力押しで誘い続けていても、なかなか「Yes」は引き出せません。

またなんとかお店に連れて行けたとしても、相手はあなたに心を許しきれず、落ち着いて楽しめない可能性が高いです。

たとえば「明日朝早いから、帰らせてもらえないと困る」という懸念があるのなら、「無理やり終電なくさせるとかしないので安心してください」と伝えておく。

「お酒が弱いから無理やり飲まさたらイヤだな」という懸念があるのなら、「無理やり飲ませるとか絶対ないんで安心してください」と伝えておく。

「お金がないから、自分も払わなきゃいけないんだとしたら困る」という懸念があるのなら、「もちろんご馳走するんで安心してください」と伝えておく。

「彼氏がいるから、ヤリモクで誘ってきてるんなら困る」という懸念があるのなら、「そんなスケベ心、1%くらいしかないんで安心してください」と伝えておく。

このように、クロージーングでは相手の懸念点を引き出す、ないし想像して、それを解決・払拭しておくことが重要です。

最後の一押しをする

懸念点を払拭できたら、最後の一押しで「Yes」を引き出します。

相手が内心「行ってもいいかも」と思っていたとしても、向こうから「わかりました!いきましょう!」と明確に「Yes」の意思表示をしてくれることは稀です。

こちらからの「じゃあ行きましょうか!」という最後の一押しがあって、初めて「わかりました笑」とか「じゃあ、まぁ…笑」といった返事をもらえます。

女性の心情として、ナンパにノリノリでついて行く女だと思われたくないのもありますし、たいていの場合「行ってもいいけど、行きたいわけではない」というのが本心だからです。

相手が「ついて行ってもいいかも」と思っているのに、いつまでもクロージングに入らず延々とムダ話を続けてしまうと、「グダグダしそう」と思われて逃げられてしまうリスクが高くなります。

きちんと「Yes」を引き出して、お店にアテンドすることが重要です。

たとえば

  • 外だと寒いから(暑いから)…
  • 立ち話もなんなんで…
  • ここだと人通り多くてゆっくりしゃべれないので…
  • せっかくここまで仲良くなれたので…

→とりあえずお店入りません?

のように、何かしら(納得感のある)理由をつけて最後の一押しをすることで、「Yes」を引き出しやすくなります。

他にも、会話の中で

  • この後友達と会う予定がある(けどまだ約束まで時間がある)
  • この後1人で○○する予定だった
  • 飲んでもいいけど、明日仕事だからあまり遅くまではいられない

といった情報を引き出せたら、「ほな1時間一本勝負でいきましょうか!」「もうお店、押さえちゃってるんで!」など、話を前に進める一言を述べると、「Yes」を引き出しやすくなります。

これがクロージングにおける「最後の一押し」となります。

実際の成功ナンパトーク例

それでは、上記のテクニックを加味した上で、ナンパの成功トーク例をご紹介します。

シチュエーション

土曜日20:00頃の渋谷を一人で歩く女の子に声をかけます。

今回のお相手

  • 20代前半
  • おっとり系
  • 歩くスピード遅め

なべおつ

なべおつ

こんばんは、ナンパです。

女の子

女の子

え…笑

なべおつ

なべおつ

すみません、あまりに可愛くてタイプだったので、思わず声をかけてしまいました…!!

女の子

女の子

いやいや笑

なべおつ

なべおつ

もしよかったら今から飲みに行きませんか?

女の子

女の子

いや、行かないです笑

なべおつ

なべおつ

え〜!! もしかして次の予定に向かわれてる感じですか?

女の子

女の子

いや、もう帰ります笑

なべおつ

なべおつ

帰るんかいっ! そしたら帰る前に一杯だけ飲みにいく時間があってもよくないですか? たぶんお姉さん最近お仕事忙しくてお疲れだと思うので、ビール飲んで発散したほうがいいと思うんですよ!

女の子

女の子

わたしビール飲めないので笑

なべおつ

なべおつ

そこ!?笑 いやもちろんビールじゃなくてもいいですよ! ちなみに何のお酒がお好きなんですか?

女の子

女の子

ハイボールとか…笑

なべおつ

なべおつ

あんまり変わらないじゃないですか笑 僕もハイボール好きなので、そしたら一緒にハイボール乾杯しましょ! ハイボール美味しいお店知ってるんで!

女の子

女の子

え〜…笑 そんなところあるんですか?

なべおつ

なべおつ

うん、道玄坂の上に「○○」ってお店があるんですけど、そこはハイボールの種類が多くて雰囲気もめっちゃいいのでおすすめなんですよ!

女の子

女の子

え〜どうしよっかな…笑

なべおつ

なべおつ

普段この時間からはあんまりお酒飲まない感じですか?

女の子

女の子

いや全然飲むんですけど…笑

なべおつ

なべおつ

全然飲むんかい!笑 じゃあ絶対飲みに行った方がいいじゃないですか! もしかしてこんなおっさんと飲みに行っても話盛り上がるか心配してる?

女の子

女の子

いや、そんなことは…笑

なべおつ

なべおつ

ウソが下手! 大丈夫よ、いま初対面でこれだけ盛り上がってるんだから、お酒飲んだらもっと盛り上がりますよ!

女の子

女の子

そうですかね…?笑

なべおつ

なべおつ

だって初対面でこんなテンポよくスムーズに会話つながるってすごくない? まぁお姉さんのコミュ力が高いからなんですけど…

女の子

女の子

いや私コミュ力全然高くないです笑 むしろ人見知りです…

なべおつ

なべおつ

え〜全然そうは見えませんよ! ってことは我々だいぶ相性がいいってことかもしれませんね!

女の子

女の子

あ、はい、そうかもしれませんね笑

なべおつ

なべおつ

雑っ!笑 でもほんとわしお姉さんと話しててとっても楽しいので、1時間だけでもいいので飲み行きません? もちろんご馳走するので!

女の子

女の子

ん〜じゃあ、1時間くらいなら…

なべおつ

なべおつ

わーい! じゃあそのハイボールが美味しいお店行きましょう! こっち方面です!

女の子

女の子

あ、はい笑

MISSION COMPLETE!!

以上が「声かけ」→「アイスブレイク」→「クロージング」の流れです。

「成功するナンパの基本テクニック20選」の内、以下のテクニックを使っています。

①テンション高く
②目的を明確に伝える
④話の進行(MC)は自分
⑤答えやすい質問をする
⑨敬語・丁寧語を使う
⑩期待感を高める
⑪隙あらば褒める
⑫ツッコミとボケで笑いを引き出す
⑭相手の気持ちを代弁する

この後、お店に着くまでの間(アテンド中)もしっかり会話をつないで、距離感を縮めるとともに、情報収集していきます。

続きを見てみましょう。

なべおつ

なべおつ

今日はお仕事お休みですか?

女の子

女の子

お休みです

なべおつ

なべおつ

それで1人でネイルに行ってたってわけか!

女の子

女の子

え、なんでわかるんですか笑

なべおつ

なべおつ

いや女の子って休日にネイル行く子が多いのかなと思って言ってみた笑 ちなみにどんなネイルにしたの?

女の子

女の子

これです

なべおつ

なべおつ

えぇ! めっちゃいいじゃん!! めっちゃ可愛い!!

女の子

女の子

ほんとですか?

なべおつ

なべおつ

うんすごいセンスあるわ! いつもお願いしてるネイリストさんがいるの?

女の子

女の子

います。その人がすごいセンスいいんですよね

なべおつ

なべおつ

うんこれはセンスあるわ! ってかお姉さんのファッションセンスも相当のものですけどね!

女の子

女の子

絶対思ってないでしょ笑

なべおつ

なべおつ

思ってますよ!笑 わしそいういう服装好きなのよ

女の子

女の子

ありがとうございます笑

なべおつ

なべおつ

まぁおっさっんにファッション褒められても嬉しかないだろうけどさ笑

女の子

女の子

や、そんなことはないですよ笑

なべおつ

なべおつ

ちなみに休みの日って友達と服買いに行ったりはしないの?

女の子

女の子

あんまりしないですね、一人で買いに行くほうが多いです

なべおつ

なべおつ

友達いないの?笑

女の子

女の子

いますよ!笑 でもあまり多くはないかもしれません…

なべおつ

なべおつ

そうなのね! 狭く深く派だ! ちなみに男友達は?

女の子

女の子

男友達のほうが多いかもしれません笑

なべおつ

なべおつ

え、チャラい!

女の子

女の子

チャラくないです笑

なべおつ

なべおつ

まぁまぁ、その辺りの男性周りの話はハイボール飲みながらゆっくり聞きましょう

女の子

女の子

全然、大した話ないですよ笑

なべおつ

なべおつ

そうこうしゃべってるうちにもう着きましたよ! ここです! 来たことありますか?

女の子

女の子

いや、ないです!

ここでは主に以下のテクニックを使っています。

④話の進行(MC)は自分
⑤答えやすい質問をする
⑪隙あらば褒める
⑫ツッコミとボケで笑いを引き出す

このようにアテンド中も「ツッコミとボケ」を挟んで笑いを生んでいきます。

ここでしっかり会話をつなげておくと、お店に着いた時点で場が温まっているため、スタートから盛り上がることができます。

飲みが無理ならLINE交換

ある程度の時間、会話を成立させられたら、飲みに行くことは無理でもLINE交換までは成功する可能性が高いです。

「反応してくれるか?」と「笑ってくれるか?」の2つのハードルをクリアしていれば、かなりの確率でLINE交換できるでしょう。

最後のハードル「時間があるか?」については運なので、ここを突破できないことはよくあります。

先ほどのトーク例で言えば、

なべおつ

なべおつ

あんまり変わらないじゃないですか笑 僕もハイボール好きなので、そしたら一緒にハイボール乾杯しましょ! ハイボール美味しいお店知ってるんで!

と言った後に、「すみません、明日早いので…」と言われてしまったとしましょう。

その場合は、以下のようにつなぎます。

なべおつ

なべおつ

わかりました、じゃあ今日は諦めるので、今度別日に飲みに行きませんか?

女の子

女の子

え…笑

なべおつ

なべおつ

だってせっかくこんなに仲良くなったのに、もう二度と会えないなんて寂しすぎるじゃないですか!

女の子

女の子

え、仲良くなりました?笑

なべおつ

なべおつ

なりましたよ! だって初対面でこんなテンポよくスムーズに会話つながったんですよ? まぁひとえにお姉さんのコミュ力が高いおかげなんですけど…

女の子

女の子

いや私コミュ力全然高くないです笑 むしろ人見知りです…

なべおつ

なべおつ

え〜全然見えないけど! でもそれでここまで話せたってことは、我々だいぶ相性がいいってことじゃないですか?

女の子

女の子

まぁ、そうかもしれませんね笑

なべおつ

なべおつ

だから絶対後日飲みに行った方がいいと思うんですよ! なんだかんだお姉さんもハイボール美味しいお店行ってみたいとは思うでしょ?

女の子

女の子

それはそうですね笑

なべおつ

なべおつ

おけじゃあLINE交換だけしときましょ! 日を改めてお誘いするので!

女の子

女の子

じゃあ、まぁ…はい笑

このように、ある程度会話はつながったものの、その日に飲みに行くことが難しい場合は、後日飲みを提案して、LINE交換を打診しましょう。

  • じゃあ今日は諦めるので、後日飲み行きましょうよ!
  • せっかくここまで仲良くなったので、LINE交換だけしときません?
  • サシが不安だったら、友達も呼んで2:2とかでもいので、飲み行きましょ!(イケメン呼びますし!)

こんな感じで提案すれば、かなりの確率で交換できるはずです。

話を進める「仕切り力」

ナンパを成功させるには、「飲みに行く」という目的に向かって話を進める(会話をハンドリングする)「仕切り力」が必要です。

ポイントは、以下の3つ。

  • お店の「選択」と「決定」
  • お店までの「アテンド」
  • お店に着いた後の「気遣い」

①お店の「選択」と「決定」

どのお店に行くかは、あなたが選び、決める必要があります。

その際、以下の条件を満たしたお店であることが理想です。

  • 駅に近い
  • 明るい道を通って行ける
  • 清潔感がある(トイレが綺麗)
  • 雰囲気が良い(照明は暗め)
  • 落ち着いている(学生の団体客がいない)
  • ご飯やお酒が美味しい
  • 非喫煙者の場合は、禁煙のお店

こうした条件を満たすお店の候補を、あらかじめ2〜3軒用意しておきましょう。

間違っても、相手が以下のような不安や不満を抱くお店は避けなければなりません。

  • ねーまだ歩くの?疲れたー(私ヒールなんですけど…)
  • え…こんな暗い道通って行くの?(大丈夫かな…)
  • え…ここ?(狭っ! 汚っ! 臭っ!)
  • ご飯まずいしお酒薄っ!(お店選びのセンスねぇな)

本当にオススメのお店が遠かったり、暗い道を通らないといけなかったり、内装があまりキレイでなかったりする場合は、あらかじめその点を伝えて理解を得ておきましょう。

お酒やご飯がマズいお店に連れて行くと、お酒が進まず、会話も盛り上がりづらくなるので、最低限そこは問題のないお店を選んでください。

尚、普段使わない駅でナンパした場合、お店選びに戸惑うこともあるでしょう。

そんな時は「この駅初めて来たから全然詳しくなくて、いいお店わからないんだけど…」と正直に伝えた上で、「○○ちゃんは詳しい?」とか「適当なお店でも平気?」のように確認しましょう。

ここでは「お店のクオリティ」よりも「決定力(仕切り力)」のほうが重要です。

いつまでも決められずに路上でグダついてしまうと、途中で帰られてしまう可能性があります。スパッと決めてとりあえずお店に入りましょう。

とはいえ、できればチェーン店の格安居酒屋は避けたいところ。

そこしかなければ、「ごめんほんとはもっとちゃんとしたところ連れて行きたいんだけど、歩き回ると大変だから、とりあえずここでもいい? もし微妙だったら、中で別のお店探してすぐ二次会行くのでもいいし!」のように説明して、とりあえずお店に入ることを優先しましょう。

②お店までの「アテンド」

ナンパで連れて行くお店は、あなたが行ったことがあって、迷わず着けるお店を選びます。

道に迷ったり、お店が満席で入れなかったりすると、女性のテンションは一気に下がり、下手するとその場で帰られてしまうかもしれません。

また移動中は

  • 歩くスピードを女性に合わせる
  • 車が通る道の場合、女性に歩道側を歩かせる
  • 気まずい間が生まれないよう、会話をつなげる

の3つに配慮しましょう。

上記トーク例では、「休日の話」→「ネイルの話」→「オシャレ(ファッション)の話」→「仲の良い友達の話」→「男友達の話」と展開しながら、会話をつなげています。

相手が答えやすい「質問」をしながら、「褒め」たり「ボケ」たり「ツッコミ」を入れたりして笑いをとり、店に着くまでの時間を盛り上げましょう。

③お店に着いた後の「気遣い」

お店に着いた後は、たくさんのアピールチャンスがあります。

  • お店のドアを開けて、先に入るようにエスコートする。
  • 上座に座らせてあげる。
  • 上着や荷物の置き場所に気を配る。
  • 椅子を引いて先に座らせてあげる。
  • 相手の好みを聞きながら、料理とお酒の注文する。
  • タバコを吸うかどうか確認する。
  • 寒くないか(ブランケットが必要か)確認する。
  • グラスが空いたらおかわりするか確認する。
  • 女性の前でスマホを見ない(トイレに行ってる間に見るのはよいけど、帰ってくるタイミングでは見てないようにする)。
  • トイレに行く時にスマホを持っていかない(テーブルにスマホを置いていた場合。最初からポケットに入れたままにしておくのはOK)
  • 会計は女性がトイレに行ってる間に済ませる。

こうした細かな気配りを当たり前にできると、(ナンパ師なのに)常識的で紳士な人として見てもらえるため、さらに警戒心を解いてもらえます。

逆に、ここで減点が多くなると、その先の「口説く」ステップで相手の心を掴みづらくなります。

ワンナイトも後日デートも実現できずに終わる可能性が高くなるので、基本的な気遣いはしっかりできるようになりましょう。

といっても、あまりにも気を使い過ぎると堅苦しい雰囲気になるので、あくまでも「自然な振る舞い」としてこうした気遣いを実践できることが大切です。

店内でするべき気遣いなど限られているので、しっかり頭に入れて実践し、考えなくても「慣れ」によって自然とできるようになりましょう。

また「誰に対しても、上記すべての対応をしろ」というわけではありません。相手のノリやタイプに合わせて、臨機応変に対応すればOKです。

こうした「仕切り」がソツなくできる人は、イコール「仕事がデキる人」なので、相手の女性からの見る目も変わります。

ナンパを通して「仕切り力」を身に付けられれば、仕事での飲み会や接待の場でも自信をもって振る舞えるようになり(仕事がデキる人になり)、職場での評価も上がるという副次効果も得られるでしょう。

2)店内ナンパの場合

店内ナンパのポイント

店内ナンパは、大きく2つのタイプに分けられます。

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