今回から「女の子とのやりとり、こんなときどうしたらいいの!?」シリーズをスタートします。
デートの誘い方やデート中の会話など、女性とのやりとりにおいて「こういうとき、なんて返すのが正解なんだ?」という悩みに応えるべく、私なりの考えをお伝えしていきます。
たとえば「女性と歩くときは道路側を歩け」とか「女性に相談されたらアドバイスせずに聞き役に徹しろ」のように、巷ではいろんなモテテクニックが叫ばれています。
しかしこれらはそのままマネするだけでは効果を発揮しないどころか、「モテテクニックを必死に使おうとするイタイ奴」に思われかねません。
こうしたテクニックは「なぜそうするといいのか?」という背景の論理を理解していなければ、状況に合わせて柔軟に使いこなすことができず、「無理をしている」ようにうつってしまうからです。
そのため当企画では「こういうときはどうすべきか?」というテーマについて、できるだけ細かく場合分けをしながら実践的なノウハウをお伝えしていければと思います。
デートの約束を延々とごまかされる場合、どうすればOKもらえる?
初回は、Twitterでいただいたこちらのリクエストについて!
デート誘いました ⇒ 仕事忙しくて休み取れない。⇒ じゃあ来月でもいいから空いてる日教えて!⇒ う~ん、休日全部埋まってて空いてる日わからない ⇒ 仕事終わりでもいいから ⇒ 仕事終わりが何時かわからない…。
こういうパターン、よくありますよね。私も過去に何度も味わいました。
まずこうした対応をされたときの、先方の心情を想像してみましょう。
簡単に言えば、次のパターンのどれかです。
- 無視されるほど避けられてはいないけど、わざわざ先の予定を約束して会うほど興味を持たれていないパターン。
- 本当は鬱陶しく思われてるけど、相手の女性が無視ができない優しさを持っているか、仕事の付き合いなど無下に断れないパターン。
- たまたま鬱っているタイミングで、相手が誰だろうと人に会いたくない(会う約束をする気になれない)パターン。
どのパターンであっても、もっとも嫌がられる(相手を困らせる)のは「じゃあ、いつだったら会える? ◯◯ちゃんの予定に合わせるよ」という言葉です。
こう言われると、相手としては断るカードを出しづらくなってしまうので、めんどくさく思われてシカトされる可能性が高くなります。
「だからぁ〜! あんたと遊びに行きたくないんだよ! みなまで言わすな! 気づけ!」という具合です。
ではどうすればいいのか?
以前記事でも紹介しましたが、片思いの女性を誘うときのポイントは「いかに断りやすく誘うか」です。具体的には、日時を指定して誘い「その日は予定があるから」という嘘をつきやすくさせてあげます。
そして断られたら(その時の温度感を察して)もうちょっと踏み込むか、潔く引くべきかを判断します。
上記の例の場合はもう踏み込む余地が残っていませんので、基本的にはしばらく退いて時間が状況を変えてくれることを待つほうがいいでしょう。
しかし、もし直近で会えるように戦略を練るとしたら、私の場合は以下2パターンで勝負します。