私がナンパをするのは渋谷がほとんどなのですが、始めたばかりの頃は「山手線一周ナンパの旅」で行った各駅に加えて、銀座や六本木でもよくやっていました。
「山手線一周ナンパの旅」というのは、拙著『口ベタ営業マンが渋谷ギャルをナンパし続け半年後に1億の契約をとった件』でも書きましたが、私が新入社員時代に会社の先輩に誘われてG.Wに実践した企画です。山手線一日乗り放題チケットを購入し、新宿から外回りでスタートして1駅ずつ下車。各駅で必ず1人以上から連絡先をゲットできないと次の駅にはいけないというルールです。
まぁ1駅目の新宿で、「連絡先を条件にするのはハードルが高いね」ということになり、「最低一人に声をかける(ただし可愛い子じゃないと駄目)」という超ゆるい条件に緩和されたのですが…w
「ナンパするなら街選びが大切!」とも言われるように、渋谷や新宿、六本木といった駅がナンパに向いているのは事実です。
しかしそれは、単に「眠らない街」だから声をかける相手(しかも酔っている人)が多いというだけであって、「渋谷・新宿にいる女性はナンパについて来やすい。その他の駅では成功しづらい」というわけではありません。
というのも、「山手線一周ナンパの旅」を実践したときに降りた巣鴨、駒込、田端といったおよそナンパのイメージとは程遠い駅でも、声をかけたときの反応としては十分に手応えを感じられたからです。
むしろ渋谷や新宿では、声をかけられることに慣れた人ばかりで、女性側も「この時間に歩いてたら絶対ナンパされる」とわかっているので、声をかけても「はいはい」とか「めんどくさい」と軽くあしらわれる場合が多いです。
しかし普段ナンパが活発ではない駅の場合、そこで声をかけられること自体がレアなので「ほんとに可愛いと思って声をかけられた感」が増すからでしょうか、相手はいい意味でビックリしてくれることが多いのです。