最近メールで相談いただく機会が多いのが、「男子校なので出会いがない。大学まで彼女ゼロはイヤなので、自分から出会いを作れるようになりたい。どうすればいいですか?」といったご相談。
個別にお返事はしてますが、せっかくなのでわかりやすく記事にまとめてみます!
目次
学生ナンパのポイント
友達と一緒にやろう
まず、学生(特に高校生)なら一人でやるより友達とやった方が成功率は高いです。
学生がナンパする場合、歳上の女性をねらっても金銭上・年齢上の問題から連れて行けるお店が少なく、そもそも相手にしてもらうことが困難なので、ターゲットは同年代の女の子の方が良いでしょう。
高校生の女の子が一人で渋谷や原宿で遊ぶことはあまりなく、たいてい友達と2〜3人で一緒にいます。なので男性側も2〜3人でアプローチをかけた方が成功率は上がります。
もちろん、一人で歩いている女子高生がいれば一人で声をかけても問題ありません。
学園祭とゲーセン前がねらい目
これは誰もが想像つくと思いますが、女子高生ナンパは、「学園祭」と「ゲームセンター前」がねらい目です。
大学の学園祭
まず大学の学園祭には、女子高生に限らず、はじめから声をかけられることを期待して来ている女の子が多いです。そのため積極的に声をかけていけば連絡先を聞くのはそう難しいことではありません。
学園祭という非日常のお祭り感が、他人とのコミュニケーションに積極的(あるいは寛容)にさせるのでしょう。(高校の学祭は行ったことないのでよくわかりませんが、たぶん同様)
早慶上智、青学や立教のように女の子に人気の高い大学の学祭には、高校生のときから足を運ぶ子も多く、当然志望校の1つに考えています。
そのため、自分も高校生であれば「大学受験」「志望校」「出身校」「予備校」など共通の話題が多く、会話を盛り上げやすいのです。
「ちょっとすみません! そのクレープめっちゃ美味しそうじゃないですか! どこで売ってました!? なんならもう一個ごちそうするんでお店教えてもらえませんか? え、クレープはもういらない? かっしこまりました、じゃありんご飴ごちそうしますんで!」
のように軽いノリで話しかけながら、「どこ高なの??」「◯◯大学目指してるんだ!?(俺もこないだ赤本買ったけど全然わかりまへんw)」「予備校とか行ってる?」「◯◯大学に知り合いの先輩とかいるの??」のように、共通の話題につながる質問をすれば、自然と会話を引き出すことができるでしょう。
会話を弾ませられたら、タイミングをみて連絡先を聞きましょう。
「俺(たち)男子校だから女の子の友達全然いなくてさ…。もしよかったら今度みんなでどっか遊びにいかない!?」
のように「みんな」を強調して誘えば、たいていの場合OKしてくれるはず。連絡先も自然と交換できるでしょう。
個人的なやりとりは連絡先を聞いてからいくらでもできるので、まずはグループで仲良くなって相手の警戒心を解くことを先決させましょう。
ゲームセンター前
女子高生の遊び場の一つがゲームセンター(プリクラ)。社会人にもなると撮る機会もかなり減りますが、女子高生ならまだまだプリクラを楽しむ子も多いはず。
そして都合がいいのか悪いのか、多くのゲーセンでは、男性だけでプリクラコーナーに入ることができないルールになっています。(今はどうか分かりませんが、話しかけるきっかけが欲しいだけなので、実際にどうかはあまり関係ありません)
これを利用して、ゲーセンから出てきた女の子もしくは入って行く女の子に、 「男だけだとプリクラ撮れないから一緒に撮ってもらえませんか!? お願いします!」と全力で頼み込みます。
尚、私がナンパを本格的に始めたのは成人を超えてからなので、私自身は女子高生をナンパしたことがありません。今回のシミュレーションは実体験ではありませんが、男子校出身の友人が学生時代に成果を上げていた手法を紹介します。
本日の登場人物
◆高校生美女
◆オシャレと遊びが大好き
◆ノリが良くて寛容
シチュエーション
渋谷のゲーセン付近にいるノリのよさそうな女子高生に話しかけてみる。
実践
MISSHION COMPLETE!
ということで無事仲良くなれました! 展開の都合上、1対1の会話で進めましたが、複数人いればもっと盛り上がりやすくなるはずです。
プリクラを撮る前までに空気を温めきって、一緒にプリクラを撮るのが当然という流れにしましょう。
それでは今回のポイントです!
ナンパ成功のポイント
①ただの付き添いで終わらせるな
「(付き添ってくれれば)お姉さん達の分のプリクラ代も出します!」「クリスピークリームおごります」のように相手のメリットになることを提示すれば、興味を持ってくれる女の子は多いでしょう。
しかしお礼にだけ興味を持たれて、ただ付き添ってもらって終わりでは何の意味もありません。「はぁ? 一緒に撮るとかないし。男だけで撮るんでしょ?」「まだ? 早くしてくんない?」のようなキツイ対応をされない限りは、仲良くなって連絡先交換まで繋げられるようにしましょう。
同行の許可を取る過程でちゃんと打ち解けること、そして、許可を得てからプリクラ機へ行くまでに会話を途切らせずに盛り上げることが必須です。
②撮影後のお誘いが勝負
無事撮影を終えたら、カフェやスイーツのように女の子が好きそうなお店に誘ってみましょう。
学生だとお金がなくて苦しいかもしれませんが、バイトしていればプリクラ代、カフェ代くらいはおごれるはず。たった数百円〜1000円で新しい女の子と知り合えると考えれば安い投資です。
相手のノリが良ければカラオケやボーリングに誘ってもいいかもしれません。
③プリクラが男子禁制じゃなかったら…
もしかしたら「いや、ここのプリクラ男子だけでもOKですよ?」なんて言われてしまうこともあるかも。
そんな時は「えー!そうなんですか!? 入手した情報に不備があったようです、先生失礼しました! じゃあ教えていただいたお礼に、せっかくなんでお姉さん達のプリクラ代ごちそうします!」のように、とりあえず会話を続けて笑いをとる方向へ持っていきましょう。
先に述べたように、プリクラは話しかけるきっかけに使っているだけなので、実際に撮ることにこだわる必要はありません。自然に話しかけることができて、会話を盛り上げられれば連絡先の交換は問題なくできるはずです。