「ナンパを成功させるために越えなければならない3つの壁」では、壁①と壁②をクリアすれば連絡先までは簡単に入手できるというお話をしました。
つまり話しかけた相手が「反応してくれて(壁①)」、そこからの会話で「笑わせる(壁②)」ことができれば、連絡先はかなりの確率でゲットできるということです。
今回は、具体的にどのような流れで連絡先を聞き出せばいいのか紹介します。
目次
ナンパトーク全貌
本日の登場人物
◆お色気ホクロ美女
◆20代前半
◆優しそう
シチュエーション
渋谷で終電の時間帯にスクランブル交差点付近にいた美女をナンパしてみる。
実践
MISSION COMPLETE!
見事連絡先ゲットしました!
「しつこ過ぎ!」「相手嫌がってるじゃん!」と思われたとしたら、それは単なる私の表現力の問題です(笑)
今回は相手の反応から「連絡先まではイケる」と思って押し通しました。
基本的にナンパでの誘いに明確な「Yes」を言う女性はほとんどいません。誰だってそんな軽い女に思われたくないから当然ですよね。
なので「ちょっと押せばイケそうなのか」、「本当に嫌がっているのか」というのは、相手とのコミュニケーションから自分で感じ取る必要があります。冷笑はNG。微笑以上の笑いがとれれば「アリ」だと思いましょう。
それでは、今回のポイントです。
ナンパ成功のポイント
①話しかけて笑わせれば連絡先までは聞ける
ナンパを嫌がる女性は、話しかけられても徹底的にムシするし、逃げるように足取りが早くなったり、ピクリとも笑わなかったり、まったく隙を与えてくれません。
逆に言うと、話しかけて会話が成立する相手であれば、会話から笑いを生むだけで連絡先までは聞き出せる可能性が高いのです。
まずは「ナンパを成功させるために越えなければならない3つの壁!」で紹介した壁①、壁②を突破することを意識しましょう。
②飲みの誘いを断られてから連絡先を聞く
とはいえ、飲みに誘うより連絡先を聞き出す方がハードルが低いというわけではありません。むしろ逆。いきなり個人情報を聞くと相手の警戒心は解きづらくなります。
順番としては、壁①、②を突破して飲みに誘ってみて、それを断られたら「(ここまで仲良くなったんだから)じゃあ連絡先だけも!」という流れにしましょう。
飲みに誘う過程でのコミュニケーションで仲良くなるからこそ、その後に連絡先を聞き出しやすいのです。ほとんどコミュニケーションをとれていないのに連絡先を聞いても教えてもらえることはありません。
また「飲みに行くのは潔く諦めて次回に持ち越す」という姿勢も、相手に安心感を与えるので連絡先を聞き出すのにプラスに働きます。
③普通のことを面白おかしく言えばいい
「初対面の人を笑わせられるほど自分はギャグセンスが高くない」と思われる方もいると思いますが、プロの芸人のように面白いネタやギャグで笑わせる必要はまったくありません。もっというと「爆笑」は必要ありません。
シミュレーションを見て頂くと分かる通り、私はまったく面白いことは言っていません。普通のことをちょっと言い方を変えて面白おかしくして、ツッコミどころを与えてるだけです。
この会話で「爆笑」されることはありませんが、そのノリやくだらなさにクスッとしてくれる人は多いです。ナンパで必要な笑いはこの「クスッ」で十分。クスッの積み重ねで「面白い人」と思われれば、成功にかなり近づきます。
壁①②をクリアできたと判断したら、この聞き出し方を使って連絡先までは確実にゲットするようにしましょう!