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「AAAのライブ後にカラオケに誘う」ナンパを実践してみた

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「AAAのライブはナンパに向いている」なんて言うと、ファンの女性たちから袋叩きにされそうなのですが、悪意はありません。むしろ女性側にとっても面白い話なのではないかと思います。

先日、いつもの3人組(私♂、ほっしゃん♂、堀北さん♀)でAAAの東京ドームライブ「AAA Special Live 2016 in Dome -FANTASTIC OVER」に行ってきました。(厳密には堀北さんの妹もいたので4人組)

昔からほっしゃんがAAAの大ファンで、そこから堀北さん、私と感化され、3人ともファンになったので一緒にライブに行くことになったのです。

AAAの何がイイかというと、男5人と女2人の7人組のユニットなので、男女グループでカラオケに行ったときに一緒に盛り上がりやすいんですね。

私たちはよく3人でカラオケに行くのですが、そこでAAA縛りにすれば「誰かが自分の興味ない曲を歌ってる時間」が発生せず、常に3人とも楽しむことができます。

女声パートは高音すぎてほとんどの男性には出せないので、必然的に女性の力が必要になるのですが、これは女性側からしても同様で、AAAを歌うなら、男声パートを歌える男友達が欲しいと少なからず思っているはずなんですね。

つまりライブ会場には、カラオケをフックに声をかければ興味を持ってくれるであろう相手が山のようにいるということなのです。

そういう下心を内に秘めてライブに行くことになった私ですが、とはいえ女友達も一緒にいるわけですから、さすがにその中でナンパに繰り出すわけにはいきません。(最低限のマナーは守る)

ライブ終わりに打ち上げとして4人で水道橋駅前の居酒屋に飲みに行き、小一時間ほど飲んだ後、平日ということもあって堀北姉妹は帰宅されたので、ほっしゃんと2人で水道橋に残ってナンパすることになったわけです。

もちろん我々も翌日は普通に仕事があったのですが、ライブが終わった後は軽く興奮状態になっているので、とりあえず誰でもいいからその興奮や喜びを分かち合いたい気になっていたんですね。

ライブ終わりにナンパを決行

そのときの切り口が「カラオケ行って一緒にAAA歌おうよ!」というものでした。

「ライブがあまりにも良かったからAAAを歌いに行きたくなっちゃったんだけど、男二人だと女声パートが歌えないから、宇野ちゃん(千晃ちゃん)パート歌ってほしいんですよ!」

という誘い方です。実際、これは本音でした。AAAを気持ち良く歌うには、女声のハモりがなくては成り立たず、これは男性にはまず出せない音域なのです。

女の子たちもライブ後で少なからず興奮しているし、好きなアーティスの楽曲縛りのカラオケって確実に盛り上がりますから、ナンパであっても受け入れてくれるんじゃないかと思ったんですね。

これがEXILEや三代目 J Soul Brothersのライブ後だとそうはいきません。男性の曲なので女の子は(聴くのは好きでも)別に自分で歌いたいとは思わない可能性もあるし、男性だけで歌う前提で誘うとしたら、「聞かせる」歌唱力がなくては成立しないからです。

男女混成グループのAAAだからこそ、「一緒に歌いに行こう」というナンパが成立するんですね。

結論としては、反応は上々で、相手も興味を持ってくれるものの、いかんせん平日ど真ん中で、(われわれが堀北姉妹と飲みに行ったばっかりに)時間はすでに23時半を回っていたこともあり、すべて「明日仕事だから」という理由で断られてしまいました。。

具体的には次のような感じです。

なべおつ

こんばんはー! お姉さんたちAAAライブ帰りですよね!?

女の子

え? あ、そうですけど…(笑)お兄さんたちもですか?

なべおつ

そうなんですよ! いやーもうにっしーがカッコよすぎて興奮しちゃって! カラオケ行ってAAA歌いたくなっちゃったんですけど、われわれ男だけなんで女声パート一緒に歌ってもらえませんか!?

女の子

えー、いやいや…(笑)

なべおつ

絶対お姉さんたちもAAA歌いたくなってるでしょ? このまま帰るなんてありえます?

女の子

いや、私たち明日普通に仕事なんで帰りますよ〜(笑)

普段であればもう少し粘るのですが、我々もふつーに仕事があるという現実、水道橋という自宅へのアクセスが宜しくない立地、そしてなにより、それらネガティブ要素を吹き飛ばすほどタイプの女性でもなかったということで、あっさりと引き下がりました(笑)

いやしかし、もしこれが週末で、堀北姉妹との飲みをはさまずに最初からナンパしていたら、絶対にOKをもらえていただろうという手応えは感じられたんですね。

次の機会には絶対に成功させてやろうと固く誓って、われわれも終電で帰宅したわけでした。

音楽の趣味が合う女性との出会いが作れる

AAAに限らず、ライブ会場でナンパすることのメリットの一つに、音楽の趣味が合う異性との出会いを作れるというのがあります。

音楽の趣味が合うかどうかって、男女関係において割と大事な要素じゃないですか。自宅や車など、一緒にいるときにかける音楽の趣味が全然違うと、結構ストレスになりますよね。自分の興味ないアーティストの楽曲を我慢して聞かなければならなかったり、自分が好きな楽曲をかけたら相手が不服そうだったり…。

ライブ会場であれば、お互い好きなアーティストが同じということに加え、ライブ後の高揚感も手伝って普段よりも気持ちがオープンになっている場合が多いので、ナンパが成功しやすい条件が揃っていると言えます。

カラオケではなく飲みに行くだけでも、ライブの感想を分かち合うだけで十分盛り上がるし、同じアーティストが好きな友達が増えるというだけでも嬉しいじゃないですか。

ということで、AAAに興味が湧いてきた方は、「Spotify」であれば無料プランで好きなだけ聴くことができるので、ぜひ聴いてみてください。

ちなみに私のおすすめは下記楽曲。上から順に聴いてみて、ハマらなかったらごめんなさい(笑)

・Lil’ Infinity
・愛してるのに、愛せない
・autumn orange
・恋空と雨音
・ぼくの憂鬱と不機嫌な彼女
・Charge & Go!
・Yell
・Miss you
・Next Stage

渋谷と水道橋の女の子の違い

さて、「渋谷・新宿・六本木以外でナンパする際のポイント」でも書いた通り、ナンパが活発な駅とそうではない駅とでは、ナンパした時の女性の反応が大きく異なります。

結論から言えば、水道橋でナンパしたときの女の子は「声をかけられてめんどくさい」よりも「驚き、戸惑い」の方が大きかったんですね。

渋谷や六本木では、相手も声をかけられることが分かっていたり、それに慣れていたりするので、ふつーに無視や舌打ちをされることがあるのですが、ナンパが活発でない駅では、今日日見知らぬ他人からフレンドリーに声をかけられることなんてほとんどないため、相手としてはまず「驚き」の方が大きいわけです。

そのため、なんのために声をかけて来たのかを比較的しっかりと聞いてくれます。まぁ簡単にいうと、対応が優しいです(笑)

今回声をかけたのは合計3組に過ぎませんが、みんなちゃんと目を見て話を聞いてくれたし、丁寧に応対してくれました。

断られるのが怖くてナンパできないという方は、あえて「ナンパが活発ではない駅」でしてみるのも面白いかもしれません。

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