・ナンパなんて恥ずかしくて出来ない。
・断られて傷つくのがコワイ。
・女性に媚びてるみたいでみっともない。
このように「ナンパをしない理由」はいくらでも挙げられます。
かくいう私も、社会人になるまでは、新宿や渋谷でだれかれ構わずナンパしている男たちを冷めた目で見ていたクチです。
今回は、読者の方から聞かれることも多い「私がナンパを始めたきっかけ」について紹介します。
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きっかけは一冊の書籍との出会い!
私がナンパを始めたのは大学4年生の終わり頃。就職を間近に控えた時期に出会った、一冊の書籍がきっかけでした。
書店をふらついている時にたまたま目に入った一冊、それが『もう合コンに行くな』です。ナンパ本としては有名なのでご存知の方もいるかもしれません。
大学時代は合コンなどほぼやったことなかったのですが、会社に入ればそうした機会も増えるかもしれないと思い、「なぜ合コンに行くべきではないのか」という著者の主張が気になってパラパラ読み始めたんですね。
すると「はじめに」を読んだだけで心を掴まれ、衝動買いしてそのままカフェで一気読みすることになったのです。
何がそれほど私の心を掴んだのでしょうか。
「性交なくして成功なし」!
何とも秀逸なコピーではないでしょうか。つまり「あなたは社会的・経済的成功だけで満足できますか?女にモテなくて成功したと言えますか?」というのが、はじめにで語られる著者の主張です。
「社会的・経済的に成功すれば女もついてくる」と考える人もいるかもしれませんが、若くしてこうした成功を手に入れられる人はごくわずか。ほとんどの人は、女性が向こうから群がってくるような経済的豊かさを手にすることはできませんし、仮に得られたとしても、その頃には歳をとり、既に髪は薄くなって腹は出て、加齢臭をまとい、すっかりモテない外見になっている可能性もあります。
本書は「女性にモテる(多くの女性とセックスする)」というオスとしての成功を、社会的・経済的成功の副産物としてではなく、今すぐ手に入れるために行動しようと説き、そのためにナンパの方法を紹介しているのです。
合コンではなくナンパしよう!
風俗に頼らず、100人規模の女性と性的な関係を持つためにはどうすればいいのか?
その答えが「ナンパ」です。