恵比寿っておしゃれで大人っぽい美人が多いですよね。
渋谷に住む私は、たまに恵比寿に行くと道ゆく女性の美しさにいつも驚きます。
しかし相手があまりにも美人すぎると、声をかけるのに躊躇してしまうもの。
私自身、背が高いモデル系の美女は、「どうせ無理だから」とか「自分とは相性がよくなさそうだから」と言い訳して、声をかけることすらしないことが結構あります。
しかしそこで「とりあえず声をかけてみよう」「念のためチャレンジしてみよう」と考えられるようになると、自分では想像できなかった素敵な出会いが生まれます。
先日、酔っていたこともあり、普段だと声をかけないようなモデル系の美女に声をかけてみたところ、思いもよらず最高の結末を迎えることができたので、その時のエピソードとナンパ成功のポイントをご紹介します!
Table of Contents
本日のお相手
- 25歳
- 長身
- 茶髪ロング
- 乃木坂46・梅澤美波似
- 黒のトップスに緑のロングスカート
- 飲みの帰りで酔ってる?
終電のない深夜1時頃、恵比寿横丁の前の道を一人黙々と歩く乃木坂46・梅澤美波似の美女を発見。
絶対無視されるだろうなと思いましたが、念のため声をかけてみました。
ナンパトーク全貌
こんばんは、ナンパです。
あ……はい
お姉さん今から一緒に飲みに行きませんか?
いやぁ、もう大丈夫です…
今までも飲んでた感じですか?
そうです
全然飲み足らないって顔してるじゃないですか笑
いやそんなことないです笑
ごちそうするのでもう一軒だけ飲みに行きませんか?
いや、今から友達の家に行かなきゃいけないので…
そうなんですね💦 そしたら今日は諦めますが、後日改めて飲みにお誘いしたいので、LINEだけ交換しときません?
あ、はい…
(いいんかい!!)やった! じゃあ私がQRコード出しますね…! いや、そうするとお姉さんがLINEくれなかったら終わりだから私が読み取ります!
あ、はい…笑
ありがとうございます! そしたら信号が変わって横断歩道を渡り切るところまでお送りしますね! こんな遅くに女性が一人で歩いてたら危ないので…!
ありがとうございます笑
じゃあ今度LINEでお誘いするので! 気をつけてください!
はい、ありがとうございます
MISSION COMPLETE!!
まさかのLINE交換成功!笑
全然反応よくないし、ほとんど会話もできておらずで全く手応えがなかったので、ダメ元で提案しただけだったのですが、なぜか教えてもらえました。
こういうケースは稀にあるのですが、きちんと会話をして距離を詰めておかないと、結局その後につながらないことがほとんどなんですよね。
今回は、LINE交換できたものの手応えは全くなかったので、「どうせ即ブロックで返事こないんだろうな」と思っていました。
しかし後日LINEを送ってみたところ、こんな返事が来ました。
この後、数日間やりとりをして信用を勝ち取った結果、飲みに行けることになり、一夜にして体を許してもらえる関係となりました。
最初のLINEのやりとりではだいぶ警戒されていたので、飲みに行くまで時間がかかりそうだなと思っていたのですが、わずか5日でその殻を破ることに成功。
直接会って会話を盛り上げ、さらに距離を縮めたことで肉体関係まで至り、今やセフレとなっています。
この件でわかることは、LINE交換の時点で大して仲良くなれていなくても、LINEで距離を縮められれば、その先の展開に発展しうるということです。
以下、LINEスクショを公開しつつ、連絡先交換後にデートへこぎつけるためのテクニックを解説しているので、ぜひ参考にしてください。
ナンパ成功のポイント解説
1.潔くナンパする
ナンパをする上で、大切にしていただきたいのは「潔さ」です。
目的や下心を隠して声をかけ、相手の気を引きながら会話をつなげて距離を縮めようとするスタイルは上級者向けで、初心者がやってもほとんど迷惑がられて終わります。
「相手に迷惑に思われるかもしれない」と考えながらナンパすると、萎縮して後ろ向きな気持ちになり、自信を持って会話することができません。当然、ナンパの成功率も下がります。
潔く、ナンパ目的で声をかけていることを明かした上で飲みに誘い、ダメだったら諦める。もしくは連絡先交換を打診する。それもダメだったら即座に退散する。
この潔さを持ってナンパすれば、相手に迷惑がられることはほとんどありません。
可能性のない相手にしつこく声をかけて鬱陶しがられたり、傷つく言葉を言われたりすることもありません。
メンタルの安全が保証されていると、自信を持って「とりあえず」声をかけられるようになり、結果として成功率も上がります。
今回ナンパした子は、私が声をかけるまでに20人ほどから声をかけられたそうで、そのうちの1人から「お姉さん、あんぱん落としましたよ」と声をかけられたそうです。
声かけとしては面白いですし、相手の反応も引き出せるかもしれません。しかし実際は「え……?」と思考停止してしまったようで、数秒後、「いえ、私のじゃありません」と断って去ったそうです。
こうしたトリッキーかつ目的のわからない声かけは、ネタとしては面白いかもしれませんが、相手を戸惑わせることが多く、その場の一瞬の笑いは取れても、そこから飲みの誘いにつなげてOKを引き出すには相当な腕が必要です。
それよりも、素直に「ナンパです」と最初に目的を伝えて、好意的な反応してくれた人だけを飲みに誘うというシンプルなスタイルのほうが、誰でも実践しやすいはずです。
2.断られても、念のためLINE交換は打診してみる
今回のように、自分は全く手応えを感じていなくても、なぜか飲みやLINE交換をOKしてもらえるケースが稀にあります。
そのためもし飲みの誘いを断られても、念のためLINE交換の打診だけはしておくようにしましょう。
言い方としては、以下のような感じです。
「そしたら今日は諦めますが、後日改めて飲みにお誘いしたいので、念のためLINEだけ交換しときません?」
これで断られたら潔く引きましょう。
もし「いやぁ……」とか「え〜……」のような曖昧な反応だったら、もうひと押ししてみてもOK。
たとえば以下のような感じです。
「渋谷にめっちゃ美味しい△△があるので、一緒にいきましょうよ!(もちろんご馳走するんで!)」
「恵比寿にめっちゃおしゃれな△△のお店があるので、今度行きましょうよ!(絶対△△好きでしょ?)」
これに対し、「そうですね〜……」とか「まぁ……」のような(否定ではない)反応だったら、あとひと押し。
「もし途中で行く気がなくなったり、相手するのが面倒になったらブロックしちゃって全然いいんで! しつこく送ったりとかまじでしない人間なんで、とりあえずLINEだけ交換しときません?」
ここまで言えば、たいていの場合LINE交換してくれます。
ただし生きたアカウントになるかどうかは、その後のコミュニケーション次第。
どのようなLINEをすれば、女の子の信用を勝ち取り、その先につなげることができるのでしょうか。
3.相手を否定しないコミュニケーションを徹底する
私が女性とのコミュニケーションでもっとも大切にしているのは、「絶対に相手を否定しない」ことです。
これによって、相手の「心理的安全性」を保証するのです。
何を言っても肯定的に捉えてくれる人・絶対にネガティブな返しをしてこない人には、相手も不安なくノーストレスで話せるので、自然と会話は盛り上がり、距離が縮まりやすくなります。
逆にネガティブな反応ばかりが返ってくる人には、気軽に言葉を発しづらくなるので、距離が縮まるのに時間がかかってしまいます。
これはLINEでも同様で、相手にストレスやネガティブな感情を与えないやりとりを徹底すると、距離が縮まりやすく、「直接会う」スピードも速くなります。
今回の子は、早い段階で飲みに誘ってみたものの、
- 「その週は予定が入ってて……」
- 「お盆は家族と過ごすので……」
- 「その先の予定はまだわからなくて……」
のようにはぐらかされてしまい、なかなか予定を決めることができませんでした。
ここでもし「全然会ってくれる気ないじゃん(もういいよ)」と拗ねたり、「そんなに僕と会うの嫌ですか?」と重い返しをしたり、「そんなに先の予定まで入ってるとか絶対嘘でしょ」と追及したりしては、(つまりネガティブなリアクションをしては)いつまでも会ってもらえないどころか、LINEさえ返って来なくなるのがオチでしょう。
ここまで露骨にNGな返し方をしてしまう男性は少ないかもしれませんが、早い段階で「会ってくれないなら意味ないからいいや」とか「めんどくさいからもういいや」と諦めてしまう人は多いのではないでしょうか。
それではせっかくゲットしたLINEが無駄になってしまいます。
相手の考えや対応を否定することなく、受け容れた上でLINEを続け、距離を縮めていけば(相手が返信をくれるタイプであれば)いずれ必ず会えるようになります。
今回は、何度かやりとりをして「すぐに飲んでくれる気はないな」と思ったので、具体的に予定を詰めることは諦め、まずは相手の信用を得られるようLINEをつなげる方針に変更しました。
その結果、わずか5日で会えることになったのです。
しかも初めて飲みに行ったその日にホテルへ行くわけですから、焦らずLINEで信用を勝ち取ることがいかに重要であるかがわかるでしょう。
全然会ってくれる気がなかった女性を、どのようにして口説き、直接会えるようになったのか。以下、LINEのスクショを公開しながら解説します!
※自分のLINEを改めて見てみると、いい歳したオッサンが絵文字を使いまくっててキモいなと感じたので、もっと控え目の方がよいかもしれません。ご自身の感覚に合わせてカスタマイズしてください。
1)とりあえず飲みに誘ってみる
まずはストレートに、日程を指定して誘ってみます。
※相手からの「わーい」は、その前の会話に対するリアクションです。飲みの誘いに対してではありません。
なかなか日程を詰めさせてくれないので、ぜんぜん会ってくれる気がないことを冗談っぽくツッコみ、並行して別の話題(家族が仲良いことなど)も広げて、「今すぐ会うことにこだわっているわけではない」ことを示します。
2)先の予定を決めることは諦め、直前や当日に誘って、気分やタイミングが合ったら飲みに行く戦略に切り替える。
一旦すぐに会うことは諦めて、次のように送りました。