vol.33 渋谷で雨の日に傘が無くて困っている女の子をナンパしてみる。

vol.33 渋谷で雨の日に傘が無くて困っている女の子をナンパしてみる。

雨の日はナンパに向かないけど…

 雨の日はナンパには向きません。ただでさえ足元や服が濡れてしまってイライラしているのに、そこに知らない男から声をかけられたらめんどくさいことこの上ないからです。

 またお互いに傘をさしていると距離を詰めづらいので、聞こえていないふりをして無視される場合も多いです。

 しかし突然の雨で相手が傘を持っていない場合、傘をあげるという体で声をかけると意外と受け入れてもらいやすいんですね。

 困っている人に親切をするというマインドで声をかければ、何のきっかけもなくナンパするよりも勇気が出やすいので、初心者でもチャレンジしやすいでしょう。

 私自身、雨が大嫌いなので雨の日にナンパしたことはほとんどありませんが、その中でも成功したときのトークをご紹介します。

本日の登場人物


◆清楚系美女
◆20代半ば
◆社会人2〜3年目

シチュエーション

 渋谷で突然雨が降り出し、傘がないため濡れながら歩いている女の子に声をかけてみる。

実践

なべおつ

こんばんは! お姉さん傘ないんですか!? なんなら私の傘差し上げますよ! 使ってやって下さい!

女の子

え…いえ、大丈夫です。

なべおつ

えー! だってお姉さんもはやびしょ濡れ間際じゃないですか! そんなキレイなお洋服雨で濡らしちゃダメですよ! 取り急ぎ失礼します!(傘を相手の頭上に)

女の子

でもそれだとお兄さん濡れちゃうから、大丈夫です!

なべおつ

いえいえ! 私のスーツなんてしまむらで買ったような安物なんで濡れてまったく問題ございません! それよりお姉さんのお洋服を守ることにいま使命感じてます!

女の子

しまむら…(笑) あ、いえ。でもほんと大丈夫です。。

なべおつ

かしこまりました! ほなとりあえず駅まで送って差し上げますよ! どうせ話しながら向かうなら雨に濡れない方がいいでしょ!?

女の子

まぁ、そうですね。すみません。ありがとうございます。

なべおつ

てかお姉さん駅でよかったんですか!? もしやどこかでお約束あったり!?

女の子

あ、いえ、このまま帰ろうと思っていたので駅で大丈夫です。

なべおつ

えー! ふつーに帰っちゃう発言ツライもんです! もしかしたらこのままどっか飲みに行く流れも期待してたのに!

女の子

え? いや、だってそれは帰りますよ!(笑)

なべおつ

いやいやお姉さん、なんならこの雨しばらくこの勢いを保ったまま夜中まで降り続ける模様ですからね? 取り急ぎ雨が落ち着いてから帰るという方向もありだと思いません?

女の子

いや…思いません(笑)

なべおつ

えー! そんなストレートなお断り冷たいもんです! そんなに明日起きるの早いんですか?

女の子

いやそういうわけじゃないですけど…いきなり飲みに行くとかおかしくありません?(笑)

なべおつ

いやまったくおかしくないです! むしろこんな雨の中ムリして帰る方が極めておかしいっす! じゃあ取り急ぎ小一時間だけ行っときます? 私雨しのぎにオススメのお店知ってるんで!

女の子

なんですかそれ笑

なべおつ

ってかこんなジメジメした中、帰宅ラッシュの満員電車で帰るとか絶対イヤでしょ! これは確実に時間つぶしていった方が精神衛生上都合がよいパターンですわ!

女の子

まぁ、確かに。。(笑)

なべおつ

オケほな取り急ぎ小一時間だけ行っちゃいましょう!

MISSION COMPLETE!

 見事小一時間だけお時間頂戴することに成功しました! 実際のところ、傘アプローチは当然のように下心を警戒されるので、嫌悪感を持って断られる場合も多くあります。

 親切心で傘をあげる所存であっても、迷惑がられているようであれば諦めてリリースしましょう。

 それでは、今回のポイントです。

① 勝負は駅までの間!

 雨ナンパのポイントは、傘を差して送ってあげることで会話の時間を確保することにあります。「傘を貸してあげたんだから飲み付き合ってよ!」という恩着せがましい交換条件で落とし込むためではありません。というかこれではうまくいきません。

 傘はきっかけに使うだけ。駅までの道のりで会話を盛り上げて飲みに誘えるかどうかが勝負です。

 そのために重要なのが、本気で傘をあげるつもりで声をかけるということ。

② 傘はあげるつもりで声をかける!

 傘は、貸すのではなくあげるつもりで声をかけましょう。「貸す」だと、「返すときに何か見返りを求められるのでは?」という心理になるため、ほとんどの場合受け容れてもらえません。

 どうせ数百円で買えるものですから、傘に執着せずに、失敗する可能性があっても「この傘差し上げます。いらなくなったら捨てて結構です!」というスタンスで声をかけましょう。

 たいていの場合、初対面の人から傘をもらうなんて申し訳ないと思われるため、実際にあげることにはならなず、そこから会話がつながります。(傘だけ貰われて失敗した場合は、それはそれで諦めましょう)

③ 洋服を守ることを目的にする!

 初対面なのに「傘をあげる」なんて言われても、下心や見返りを警戒されるのが普通ですよね。傘ナンパでは、この警戒心を解くための理由付けが大切です。それが「相手の洋服を守る」というもの。

 「お姉さんを雨から守りたい」なんて言うと気持ち悪くて一層引かれること間違い無しですが、「他人なのに人の洋服が濡れることを全力で気にする」という姿勢は、冗談にとってもらいやすく、笑いにつながりやすいのです。 

 相手からすれば「もう濡れてもしょうがない」と思っているところに、「こんなキレイな服濡らすべきじゃない!」と言われて傘を差し出されれば、「確かに防げるなら防ぎたいかも」という心理が働き、傘を拒否しづらくなるというポイントもあります。

 もちろん、傘を受け容れても平気そうな相手と見られなければムリなので、明るく声をかけることが重要です。

 それでは、次回もお楽しみに!

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