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モテる男がデートで実践する「気遣い」12選

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意中の女性とのデートを成功させるには、最低限、会話を盛り上げて「楽しかった」と思ってもらう必要があります。

加えて、さまざまな「気遣い」を自然にしてあげられると、印象がよくなり、そのデートは成功となります。

デートではお店に着いた後、たくさんのアピールチャンスがあります。

ここでは、女性に好印象を与え、デートを成功させるのに役立つ基本的な「気遣い」を12個紹介します。

※この点は【完全版】『成功するナンパ・恋愛テクニック大全』出会い〜セフレ・恋人の作り方でも触れていますが、補足としてもう少し具体的に解説します。

※今後も、効果的な「気遣い」が見つかり次第、追記していきます。

モテる男のデート中の「気遣い」12選

お店のドアを開け、先に入らせてあげる

どんなお店のドアかにもよりますが、基本は男性がドアを開いて、女性を先に通してあげましょう。

引き戸の場合は、ドアを引いて、先に通してあげます。

押し戸の場合は、ドアを押して自分が先に入り、ドアを持ったまま女性が通れるように動線を確保します。

女性に(重い)ドアを開けさせずに通してあげることが目的なので、自動ドアであれば男性が開けて、そのまま先に入っても問題ありません。

お店に入ったら、自分が前に出て店員さんとやりとりしましょう。

上座に座らせてあげる

席に案内されたら、女性を上座に座らせましょう。要は奥の席です。

「奥の席どうぞ」と手を添えて促してあげると、相手も戸惑わずに座ることができます。

どちらが上座かわからない席の場合は、座り心地のよさそうなほうや、景色のいいほう、(人とぶつかりづらい、見られづらいなど)安全そうなほうなど、何かしらプラスポイントがあるほうに座らせてあげましょう。

何となく席を決めるのではなく、相手の居心地のよさを優先して「奥の席どうぞ」「こっちのほうが○○だから、こっちの席どうぞ」と促してあげると、気遣いが伝わります。

特に違いがない席の場合は、「そっちで平気?」と確認するだけでOK。(「どっちがいい?」と聞いても「どっちでもいい」と言われるだけなので)

上着や荷物の置き場所に気を配る

席に座る前に、上着や荷物の置き場所を確認しましょう。

上着がある場合は「上着かける?」、荷物が多い(ないし大きい)場合は「荷物置く場所ある?」と確認します。

座った後だと上着を脱ぎづらいので、座る前に確認し、ハンガーがあればかけてあげましょう。(ハンガーが女性側にあったら、無理に男性がかけてあげようとしなてく大丈夫です)

席が狭くて荷物を置く場所がなさそうな場合は、「店員さんにカゴもらう?」など確認します。あってもなくても、女性に「確認する(気を遣う)」ことが重要です。

椅子を引いて先に座らせてあげる

ある程度高級感のあるお店で、椅子がしっかりしている場合は、椅子を引いてあげるのも効果的です。

女性が座る前に、「どうぞ」と言って椅子を引いてあげましょう。

なかなか難易度が高いので、常にやろうとは考えなくてよいです。ぶっちゃけ私もあまり実践する機会がありません。カウンター席の場合は、「奥の席どうぞ」と言った後に、椅子を引いてあげるようにしています。

席の狭い居酒屋などでは邪魔になるだけなので、むしろやらないほうがいいです。ありがた迷惑とならないよう、臨機応変に対応しましょう。こ

相手の好みを聞きながら注文する

着席したら一緒にメニューを確認しましょう。

流れは以下の通り。

  • 「(とりあえずドリンク注文しようか)何飲む?」と飲み物を確認
  • ドリンクを注文
  • ドリンクが運ばれて来たタイミングで料理を注文(それまでに料理を決めておく)
  • 乾杯

ドリンクを注文をしようと思っても店員さんがすぐに来ない場合は、料理メニューを確認して最初に頼む2〜3品を決めてしまいましょう。それをドリンクと同時に注文します。

ドリンクだけ先に頼んだ場合は、ドリンクが運ばれて来たタイミングで料理を頼んでから、乾杯します。

ここで頼まないと、料理を注文するタイミングを逸し、しばらくお酒とお通しだけで凌ぐことになります。また店員さんを何度も呼ぶことになるので、要領の悪い人(仕事のできない人)と思われやすいです。

料理がないとお酒が進まないというタイプもいるので、一杯目が来たタイミングで料理を頼んでおくのがベストです。

ただし、相手がゆっくり料理を選びたいタイプの場合は、焦って頼む必要はありません。その場合も、頼んで無駄にならないような定番メニューを(自分が食べたいからという体で)1〜2品でも頼んでおき、女性が頼みたいものはゆっくり選ばせてあげる、という形にしたほうが無駄がなくなります。

尚、店員さんを呼ぶときは、「すみませ〜ん!!!」と大声で叫ぶのではなく、手を上げて店員さんに目線を送って気づいてもらうようにしましょう。

特に高級店や落ち着きのあるお店では、大声で店員さんを呼ぶと周りの迷惑になりますし、雰囲気を壊してしまいます。

ガヤガヤした居酒屋で、店員さんが忙しなく動いている場合は、大きな声で呼んでもOKですが、基本は静かに呼んだほうがスマートです。

視界に入る位置に店員さんいないな場合は、見える位置に店員さんが来るのを待つか、席を立って店員さんを探しに行きましょう。

何度も大声で「すみませ〜ん!!!」と呼ぶとうるさいし、(無駄なことを繰り返す)要領の悪い男に見られてしまいます。

料理の注文の決め方は、相手によって変わります。相手が「自分では決められないから、男性に決めて欲しい」タイプの場合は、嫌いなものや苦手なもの(アレルギー)の確認だけして、あなたが決めましょう。

メニューをガッツリ見て、何を頼むか探している場合は、相手が選ぶのを待ちましょう。

タバコを吸うか確認する

喫煙可のお店で、テーブルに灰皿があったら、注文を終えた後にタバコを吸うか確認しましょう。

本当は吸いたいのに言い出せなくて我慢している状況だと、話に集中してくれづらくなります。

私はタバコは吸いませんが、相手が吸う子の場合は、「全然吸っていいよ」と促します。

寒くないか確認する

冬場に暖房が弱かったり、夏場に冷房が効きすぎたりしている場合、寒くないかを確認しましょう。

寒いと言われたら、店員さんにブランケットがあるか確認したり、エアコンの温度調整をお願いしたりします。

それが難しい場合、あなたが上着を持っていたら「上着使う?」と聞いて差し出しましょう。

グラスが空いたらおかわりするか確認する

相手のグラスが残り3分の1くらいになったら、「おかわりする?」とか「何か飲む?」と確認します。

女性は自分からガンガン注文しづらいものなので、(男性がご馳走してくれるかもしれないシーンだと特に)こちらから聞いてあげたほうが親切です。

もし見落としてしまい長らく気づけていなかったら、「わ、ごめんドリンクなくなってたの気づけてなかった💦 何飲む?」と謝りつつ確認すればOKです。

一度も見逃さずに気づく必要はありません。「そうした気遣いをすべきと心得ている」ことが伝わればOKです。

女性の前でスマホを見ない

これは必須です。女性の前で理由を説明せずにスマホを見るのはやめましょう。

相手を退屈にして白けさせてしまい、ロマンチックなムードになりづらいです。

会話で出てきたことを調べるためにスマホを取り出すのはOKですが、その場合も、「え、何それ検索してみる」のように、なぜスマホを取り出したのかわかるようにしましょう。

また仕事でスマホを確認せざるを得ない場合は、「ごめん仕事のメール返さなきゃだからちょっとだけ待ってね」のように説明します。

何の説明もなくスマホをいじってると、「私としても退屈なのかな」「私は気を遣ってスマホ見ないようにしてるのに何なのこいつ?」とネガティブな印象を持たれる可能性が高いです。いずれにせよ減点ポイントとなります。

女性がトイレに行ってる間に見るのはよいですが、その場合も、帰ってくるタイミング(女性から席が見えるタイミング)までにはしまうようにしましょう。

「待っている時間もデートの内」です。スマホを見て他のことを考えながら時間を潰していると、「この人は私に夢中なわけではないんだな」「時間があればすぐスマホをいじるタイプなんだな」という印象になります。

スマホを見ているところがバレると、それまでの2人だけのロマンチックな空気感がリセットされてしまいます。

逆に、デートに集中していること、相手のことだけを考えていることが伝わると好感を持たれやすくなります。

私は女性がトイレに行ってる間は、基本的にスマホを見ません。一瞬、何秒かチェックするくらいはしますが、すぐにしまいます。そしてメニューを見たり、店内を見回したり、何かを考えているそぶりしたりして待ちます。

なぜなら、ただスマホを見ずに待っているだけで、2人だけのロマンチックな時間が継続し、深まりやすいからです。

女性が戻って来たとき、男がスマホで暇つぶしせず、ただただ一途に女性を待っている姿を見ると、女性はキュンときます。「待たせてごめんね!」という気持ちになります。

そこで一言「全然! ○○ちゃんとの時間が楽しくて浸っちゃってたわ」と言えば、さらにロマンチックな雰囲気が深まるでしょう。

トイレに行く時にスマホを持っていかない

スマホをテーブルに置いている場合、トイレに行く時に持っていくのはやめましょう。

女性から「スマホ見られたら困るんだ」と思われると、「私信用されてないんだな」とか「彼女(や奥さん)いるのに遊んでるのかな?」と無意味な勘繰りをされる恐れがあります。

あなたにそんなつもりがなくても、「その可能性」を疑われる(想像させてしまう)だけでデメリットしかありません。

トイレにスマホを持って行きたいのであれば、最初からポケットに入れたままにしておくべきです。

もし机に置いてしまった場合は、女性がトイレに行った際などにポケットに移しておきましょう。

これは浮気をバレづらくするためのテクニックでもあります。スマホを気にしたり、肌身離さず持ち歩こうとしたりする様子は、女性に何らかの「疑念」を抱かせる可能性が高いです。怪しまれる行動を排除し、疑念を持たれる可能性から根絶やしにするべきです。

会計は女性がトイレに行った間に済ませる

ナンパで出会った子はもちろん、女性とのデートでは、少なくとも一軒目は全額出しましょう。

あなたがそろそろお店を出ようかな(二軒目に行きたいな)と思い始めたくらいで、女性がトイレに立つタイミングがあったら、すかさず店員さんを呼んで会計を済ませます。

たいていの女性は、1軒で2回トイレに行きます。前半〜中盤に1回、後半に1回です。後半のトイレのタイミングで、気づかれないように会計を済ますのです。

会計したいのになかなかトイレに立ってくれない場合は、「(結構飲んでるけど)トイレ平気?」と聞いてみましょう。終盤であれば、女性もその質問の意味(会計するから席外していいよ)をわかってくれるので、トイレに行ってくれる場合が多いです。

もし「平気」と言われたら、「じゃあわしがトイレ行ってくるね」と言って、トイレに行ったふりをして会計を済ませましょう。

あるいは、「いや、トイレ行ってる間に会計しとくスマートなやつやりたかったのよ笑」と冗談ぽくネタバラシするのもありです。「それがスマートであることを心得ている」と伝わればいいので、無理に女性に席を外してもらう必要はありません。

こういう時に、「恋愛テクニック本では、トイレに行ってる間に気づかれないように会計をしろって書いてあったから、なんとかトイレに行ってもらわなくては…!!」と考えて、無理やりトイレに行かせるようにするのはNG。女性もその不自然さから勘付いてしまうので、要領の悪さ、機転の利かなさが目立って逆効果となり得ます。(その慣れてない感じを可愛いと思う女性もいるかもしれませんが)

エスカレーターは女性が上になるように乗る

エスカレーターに乗るときは、次のことを意識しましょう。

  • 「上り」 → 女性を先に乗るよう促し、自分が下になるように乗る。
  • 「下り」 → 自分が先に乗り、女性が上になるように乗る。

どちらの場合も、自分が「下」になるように乗ります。理由は、女性が万が一女性が落ちそうになったとき、自分が下にいれば守ってあげられるからです。

また女性に高い位置にいてもらって、下から見上げるようにしたほうが、相手への敬意や大切にしている気持ちが伝わります。

それを女性が求めているかどうかは別として、「エスカレーターに乗るときは自分が下になるように乗る」と徹底しておいたほうが間違いがありません。

ただしこれも、エスカレーター付近が混雑していて人が詰まっており、位置を替えづらい場合は、自分が上になってしまっても問題ありません。

周りに迷惑をかけながら彼女に気を遣っても、彼女は喜んではくれません。臨機応変な対応を心がけましょう。

まとめ

こうした細かな気配りを当たり前にできると、(ナンパ師なのに)常識的で紳士な人として見てもらえるため、さらに警戒心を解いてもらえます。

逆に、ここで減点が多くなると、その先の「口説く」ステップで相手の心を掴みづらくなります。

ワンナイトも後日デートも実現できずに終わる可能性が高くなるので、基本的な気遣いはきちんとできるようになりましょう。

といっても、気を使い過ぎると堅苦しい雰囲気になるので、あくまでも「自然な振る舞い」として、無意識に実践できるようになることが大切です。

特に、序盤で「上着かける?」「荷物どこ置く?」「そっちの席でいい?」「タバコ吸う?」「何飲む?」「何食べる?」と気遣い質問ラッシュをしてしまうと、相手は気を遣われ過ぎて逆に居心地が悪くなってしまいます。

また気遣いマニュアルを上から順番に実践されているようにも感じるため、素直に喜べません。自分を見てくれているのではなく、マニュアルを見て行動しているように映るからです。

重要なのは、あくまでも「目の前の相手が求めていることを先回りしてやってあげること(確認してあげること)」であり、恋愛マニュアルを1から10まで実践することではありません。むしろ、相手を見ずに「決まり事」としてやってしまうと、求めていないことをやってしまい、逆効果になることもあるので注意が必要です。

店内でするべき気遣いなど限られているので、考えなくても自然体で、相手を見ながら臨機応変にできるようになりましょう。

仮に上記の「気遣い」を忘れていたとしても、気づいたタイミングで、「ごめん、気づかなかった(見落としてた)」と謝れば問題ありません。気負いすぎず、考えすぎずに実践してください。

こうした「仕切り」がソツなくできる人は、イコール「仕事がデキる人」なので、相手の女性からの見る目も変わります。

ナンパを通して「仕切り力」を身に付けられれば、仕事での飲み会や接待の場でも自信をもって振る舞えるようになり(仕事がデキる人になり)、職場での評価も上がるという副次効果も得られるでしょう。