先日、大学時代の先輩(男性)と2人で飲みに行く機会があったのですが、そこのお店で接客してくれた女性店員さんが先輩のドストライクだったようで、「連絡先を交換したい」と言い出しまして。
わりと酔っていたのでたぶん「8割冗談、2割本気」くらいのテンションだったのですが、せっかくなんでチャレンジしてみましょうということになりました。
私は、お店でのナンパは店員さんの迷惑になる場合がほとんどなので、まずやらないのですが、この日は「声をかけても大丈夫」な条件があまりにも整っていたため、「これはイケる」と判断して声をかけてみることにしました。
結果は見事に成功。LINEのIDを交換することができました。しかも向こうからスマホを出してQRコードを読み取らせてくれたのです。
では居酒屋の店員さんナンパを成功させる条件とは何なのか、以下説明いたします。
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居酒屋の店員さんナンパを成功させる3つの条件
1.他のお客さん、店員さんの目が届かない位置にいるか?
これが最も重要です。他のお客さん、店員さんの目が届く位置であからさまにスマホを出して連絡先を聞いても、まず教えてくれません。あなたがどれだけ店員さんにとって好みのタイプで、本音では教えてもいいと思っていても、まず教えてくれません。
なぜなら、あなたに連絡先を教えたところを他のお客さんに見られていたら、「この子は連絡先教えてくれる子だ」と思われて、便乗して聞いてくるお客が出てくる可能性があるからです。「あのお客さんには教えてあげたのに、うちらには教えてくれないの?」なんて言われた暁には断りづらくて仕方ありません。
また他の店員さん(特に店長や社員)の目の届く位置で連絡先を交換してしまうと、「うちそういう店じゃないから」と後で注意を受ける可能性もあります。
そんな面倒くさい状況に自らつっこんでいく店員さんはいませんし、お店のイメージとしても、女性個人のイメージとしても宜しくないので、ほとんどの女性はまず受け入れないでしょう。
私たちが声をかけても大丈夫だと判断したのは、幸いにも私たちの席が他のお客さんや店員さんの目にも留まらない位置にあったからです。成功したのもこの点が押さえられていたからに他ありません。
では、周囲の目につくような席で好みの店員さんを見つけたときはどうすればよいのか。その場合は、自分のLINE IDを紙に書いて(できるだけ人の目につかないタイミングで)渡すしかありません。
もちろん、それまでに自然なコミュニケーションをとって仲良くなっておくことが必須です。