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人生初・渋谷の水着ガールズバーへ行ってきた

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今回はガールズバーへ行った時のお話です。

先日Pくんと渋谷で飲んだ後、次のお店を探そうと歩いていると、ものっすごくかわいい東南アジア系ハーフの女の子がパネルを持って立っていました。

その子は目がくりっと大きく、歯並びが綺麗で笑顔が可愛く、身長は小さめで、完全に私の好みの女の子でした。

パネルを見ると「水着の女の子と一緒に飲める」の文字が。

普段はバニーガールの格好をして接客するタイプのガールズバーのようですが、どうやら7〜8月限定で水着に衣装チェンジしていたようです。

「経験したことがないことを経験したい(そのためならお金はある程度かかってもよい)」という価値観のPくんは、酔っていたノリもあり、水着ガールズバーに興味津々。

とりあえずワンセットだけでも行ってみようかという話になりました。

料金を聞いてみると、1セット40分3,000円で、飲み放題とのこと。先日のキャバクラは1セット90分で1万円だったので、それと比べるとだいぶリーズナブルです。

それくらいの金額なら、とりあえず入ってみて微妙だったらすぐに出れば大した痛手にはならんだろうということで、その女の子を指名してお店に入ってみることにしました。

ちなみに店内で指名すると指名料1,000円(だったかな?)がかかるようですが、店外から指名すればそれはかからないようです。

お店に入ってから説明を受け、チャージ料は40分3,000円。お客さんは飲み放題だったものの、女の子にドリンクをご馳走する場合は、追加で1杯1,000円かかるということでした。まぁそりゃそうですよね、そうしないと売り上げ伸びないですもんね。。

飲み放題なのはありがたい反面、女の子に飲ませずに自分たちばかり飲んでるわけにもいかないので、わしらが(飲み放題で元を取ろうと)グラスを空にすればするほど、そのタイミングで向こうも空にしてくるから一緒に頼まざるをえず、どんどん課金されて行くというドツボにはまりそうになりました…(笑)

顧客心理を巧みに捉えたうまいビジネスモデルだなと思います。

まぁべらぼうに高い値段でもないし、ガールズバーだからそんなもんだろうと割り切り、とりあえず40分は楽しむことにしました。

お客さんの目の前で服を脱ぐ演出

客引きの際は黒のTシャツにデニムの短パン姿だったその子は、席に着くなりいきなり脱ぎ出そうとしました。裏で水着になって出てくるかと思ったのに、お客さんの目の前で脱いでくれるサービスっぷりにおじさん2人は大興奮。

しかしながら何の恥ずかしげもなく脱がれてもドキドキしないので、スケベ心丸出しのわれわれおっさんは、「ちょちょちょ、待っていきなりなんの抵抗もなく脱ぐのやめて(笑)もう少しTシャツのままで話してから、よきタイミングでゆっくり脱いでもらってもいい?」とか言って、お客の立場を利用してスケベシチュエーションを存分に味わうべく、めんどくさいお願いをしました。

下に水着を着ているとはいえ、20代の女の子が目の前で服を脱ぐ姿をじっくりと見つめられるというのは、その時点で3,000円の価値はあるでしょう。7、8月限定というだけあってサービス満点です。

とはいえ、実際水着になってからカウンター越しに話そうとしても、まじまじとカラダを見つめながら話すわけにもいかず、結局はお顔を見てお話しするため、水着である意味はほとんどありませんでした(笑)

話自体は当たり障りのないもので、「いつから働いてるの?」とか「将来何になりたいとかあるの?」など女の子に質問して話を聞く姿勢で、こちらからセクハラめいた発言はしませんし、女の子には私たちがお代わりをするタイミングでお酒をご馳走するし、ふつうに良客だったと思います。

2人目の女の子が襲来

で、30分くらい経って「もう10分したら出ようかな」と思っていると、別の女の子が参戦してきました。あ〜なるほど。。時間が終わる直前に新しい女の子をつけて1杯奢らせつつ、新しい女の子がついてすぐ出ようとするとその子が物足りなかったと言ってるようなものだから、その罪悪感から延長を考えさせる手口かぁ。。

と店側の思惑は理解しつつも、実際問題、心情的に会計しづらくてもう1セット延長することになってしましました。。カモ客すぎる(笑)

で、何より困ったのは新しく付いてくれた女の子があんまり可愛くなかったことなんですよ(笑)おそらく自分でも可愛くないと分かっているし、お客さんからもそういう対応(入ってきたタイミングですぐに帰られてしまう)をされてきた子なんじゃないかなと思います。(勝手な思い込みではありますが)

なので、その子が来た瞬間に「帰ります」と言うとすごく傷つけるだろうな、、、「またか……わたしってやっぱり可愛くないって思われてるんだな……」なんて思わせて心に傷を与えてしまったら嫌だな、、、などと余計なことを考えてしまい、良心の呵責から延長してしまったのです。。(この顧客心理まで読んでこの子をつけたのだとしたらお店側も相当なもんですが、まぁ単に空いていた子をつけたということなのでしょう)

そして延長して10分くらい経つと、今度は東南アジアハーフの女の子が別の席へ移ってしまうことになりました(他の席から指名が入ったわけではない)。これもお店側の戦略で、指名すればキープできるという仕組みでした。さすがにそこに釣られることはなく、残った女の子とわしら2人の3人でトークすることになりました。失礼ながらその子ならワンセットで帰ると言いやすかったので、これはこれでいいかと思ったのです。

2人目の女の子のサービスが見事

しかしその子は、自分があまり人気じゃないことを自覚してるからか、ものすごくサービスがよかったんですよ。

挨拶用としてイエガーショットを(女の子側の分も含め)無料で出してくれて、プライベートでご飯(焼肉)も行きたい(行きましょ!)と言ってくれ、お顔はあれですけれども他の女の子よりもお乳があってセクシーで、水着の肩紐(解いても関係ないタイプのやつ)を「結び直してもらっていいですか?」と言ってきたり、正直一人目のハーフちゃんよりもガールズバー的なサービスとしては何枚も上手で、おっさん二人を十分に楽しませてくれました。

一旦お店を出ることに

さて、2セットいたことでPくんは終電をなくし、渋谷オールをすることが決定したわれわれでしたが、このままお店に居続けるとべらぼうなお金がかかってしまうので、一旦お店を出ることにしました。

お会計は80分いて、女の子に2〜3杯ずつおごったので、1人1万円くらい。まぁこんなもんでしょう。

さて、始発までまだ4時間くらいある我々は、居酒屋で普通に飲むか、路上でナンパするか、別のガールズバーに入ってみるか、どのパターンで行くか考えながらぶらぶらと歩いていました。

夜の渋谷(マークシティ周辺)はガールズバーの客引きが活発で、何人もの可愛い子から声をかけられました。料金設定はどこもあまり変わらなかったので、単純に渋谷ガールズバーの接客比較という(社会勉強の)名目で、もう一軒、可愛くてノリのよい女の子がいるお店に行ってみようという話になりました。

しかし何店舗からか客引きを受けてみたものの、結果、さっきのお店の東南アジア系ハーフの子が一番可愛かったよね、ということになり、(これでもう一度行けば好感を持ってもらえ、次に繋がるかもしれないという思惑のもと)またさっきのお店に戻ることになりました(笑)

ちょうど東南アジアハーフの子がまた客引きで外に出ていたので、「やっぱりお姉さんが一番よかったからもう一回行ってもいい?(笑)」と声をかけて指名し、再入店。

2回目の訪問

さて、2回目の訪問でも当然のようにさっきと同じ流れとなり、結局2セット分いてしまいました💦その上シャンパン(5,000円)を2本開けさせられるというカモ客っぷり。。

というのも、入ってしばらくしてまた別の女の子が入ってきたのですが、その子が榮倉奈々似の可愛い子でPくんのタイプだったようで、いいように乗せられて断れない空気になってしまったんです(笑)女の子に1杯1,000円でごちそうするより、5,000円のシャンパンでゆっくり飲んだ方がコスパがいいかななんて思っちゃったんですよね。

しばらくすると東南アジアちゃんが席を離れ(また指名料キープを勧められたが断り)、次は乃木坂46の生駒ちゃん似のショートカットの女の子がついてくれてしばらくは榮倉ちゃんと生駒ちゃんの2人とシャンパンを飲みながら会話することになりました。その後わりとすぐ榮倉ちゃんが離脱することになり(ここでも指名料キープを勧められたが断り)、最終的には生駒ちゃんと3人で話し続けることになりました。

生駒ちゃん、お顔は可愛かったのですが、お胸の方は控えめで、(巨乳好きのわしとしては)全くタイプではなかったものの、他の子を指名してお金を使うのもあれなので、とりあえず退店まではその子との会話を楽しむことにしました。

しかしまぁ〜その子が酔った勢いで自分の夢の話(舞台女優)ばかり延々と話し続けましてね。こちらが聞いたのが悪いんですが(笑)、ほぼワンセット丸々その子の話を聞き続けるというアホらしい過ごし方をして終わってしまったわけです。

キャバクラ時のテクニックからすれば、女の子にたくさん話をしてもらってそれを延々聞き続けることで、女の子が罪悪感を抱いてくれてアフターやプライベートで会いやすくなる、という展開があったのですが、ガールズバーではあまり効果がありませんでした。

もちろん相手によるとは思いますが、この時の生駒ちゃんは酔っ払った勢いでしゃべりまくってたので(そもそもプロ意識が希薄だし)大して記憶に残ってなさそうだったからです。ということで、安くはないお金を払って時間を過ごしていたものの、最後は酔っ払った女の子の夢語りを聞き続けるという全然有意義ではない過ごし方で終わってしまいました。

せめてもの抵抗として、写真撮影OKのお店だったのでみんなの水着姿を写真に収め、LINEの交換をして店を後にしました。

その後つながったのは東南アジアちゃん、榮倉ちゃんの2人だけで、焼肉に行ってくれると言っていた子はその話を出した途端既読スルー(笑)舞台女優の話を40分近く聞いてあげた生駒ちゃんは(わしは連絡先を交換しなかったのでわかりませんが)、おそらくPくんは何らアプローチをかけていないでしょう。

ガールズバーのコスパは?

さて、キャバクラの時は2回の訪問で肉体関係まで至ることができましたが、ガールズバーでは、(結果同じくらいのお金を使ってしまったものの)そこに至れる気配はなさそうです。

個人的に、お店で過ごした時間とその後のLINEのやりとりでの手応えから、ガールズバーの店員さんとプライベートな関係になるのはキャバ嬢となるよりもハードルが高いように感じています。

というのも、カウンター越しに会話をするため物理的な距離が遠く、なかなか心理的な距離を縮めることが難しいからです。心の距離を縮めるためには物理的な距離が近いことがとても重要であり、その意味でキャバクラの方が隣に座ってくれるためやりやすいなと思いました。

また、ガールズバーの方が比較的客層が若いため、30代のおじさんと恋愛したり、プライベートな付き合いを許容してまで仕事をがんばろうという意識を持っていたりする女の子が少ないようにも感じます。

キャバクラの場合、女の子側が(プロ意識を持ちつつも)「良い意味」で学生ノリだったのでプライベートに持ち込みやすかったのですが、ガールズバーの場合(プロ意識はなく)「悪い意味で」学生ノリの延長のため、関係を深めていくハードルが高かったです。

というわけで、私の結論としては「ガールズバーに通う意味はない」「コスパが悪すぎる」ということになります。

とはいえ、その後のLINEでは一応「キャバクラの時のテクニック」を使っているので、もう一回だけ訪問して、どうなるか検証したいところではあります。またPくんと渋谷で飲むことがあれば、もう一回だけ行ってみるのもアリかなと思います。

今後、もし進捗があればその後の展開についてもご報告します!

※「キャバクラ時のテクニック」については以下の2記事をご確認ください。

【前編】女子大生キャバ嬢と出会って2回目で寝た話 【後編】女子大生キャバ嬢と出会って2回目で寝た話