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渋谷ガールズバーで出会った超絶タイプな女の子とのその後

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この記事は、前回の話の続きです。

渋谷ガールズバーで、超絶タイプの女の子に出会う

渋谷のガールズバーで、乃木坂46の山下美月さんと遠藤さくらさんを足した感じの超絶可愛くてタイプの女の子に遭遇し、完全に心を奪われてしまったわし。

これまでキャバクラやガールズバーにお金を使うことに異常なまでの抵抗感があった私でしたが、最近はむしろ、可愛い女の子との出会いの窓口として全然アリだと思うようになってきました。だって合コンだろうとナンパだろうと、結局は同じくらいのお金がかかるんですもん。

合コンは好みではない女性が来るリスクがあるし、ナンパは最近、外を歩きながら声をかけ続けるのが体力的にしんどくなってきて、お金を払えばすぐに可愛い女の子と飲んで話せる楽な選択肢をとるようになってきてしまいました。

ナンパ自体は今後も続けて行きたいんですけど、冬はとくに外でナンパする気にならないので仕方ないですね。

さて、件のガールズバーには今回で3回目の訪問となります。

1回目はいつもの友達Pくんと行き、LINEだけ交換して終了。

2回目はハロウィン当日の深夜に呼び出され、1人のこのこと顔を出した結果、16,000円も課金するハメになりました。

本来なら2回の訪問で成果が出せなければ撤退判断すべきなのですが、まだキャバクラで学んだノウハウを実践できていなかったため、それがガールズバーにも通用するかどうか検証しなければなりません。

ということで、もう一回だけ、最後の悪あがきチャレンジをしてみることにしました。

女の子から翌月のシフトが送られてきたタイミングで、「もう一回 “だけ” 行くので、一番来てもらえると嬉しい日に呼び出してください🙆🏻‍♂️笑」のように返したのが、前回までの話です。

3度目の訪問で大失敗

指定された日の当日に「今日本当に来てくれますか?」というLINEが入ったので、「もちろんいくよー💡何時くらいに行くのが一番都合がよさそう?」と確認。

あくまで自分の都合ではなく、相手の都合に合わせて相手のため(だけ)に行くというスタンスを貫くことが大切です。

何時でもOKということだったので、早すぎず遅すぎず、終電前で一区切りしそうな0時頃に帰れるよう、23時頃に行くことにしました。

お店付近で待ち合わせをして、「本当にきてくれてありがとう!」と一通り喜んでもらってから、お店へ向かうところまでは前回と一緒。

しかしお店に着いた途端、今回は速攻でシャンパンをねだられるシマツ…笑

「一つだけお願いがあるんですけど……(もじもじ)シャンパン開けてもらえませんか?☺️一番安いの(カフェドパリ)でいいんで😚」

いやこれもう完全にカモに思われてるやんけ笑

そんな雑なおねだりでおじさん簡単にお財布開きませんよ? だって一番安いカフェドパリでも10,000円とか取られるんですもん……。いや飲んだことないお酒ならまだしも、ドンキで買える1,500円程度のお酒って知ってるわけですから、さすがにシラフでそれを出す判断にはなりませんでした。

5,000円ならまぁいいかと思ったでしょうけど、10,000円はさすがにどれだけ可愛くても出そうとは思えませんでしたね💦

さて、勘のいい方はお気づきでしょう。「シラフで」と書いたように、最初のタイミングでは断れたものの、その後お酒が進んで酔っ払った結果、結局テンション上がっちゃって自分から開けちゃったんですよね、カフェドパリ笑

バカな男。

なんてバカな男。

私の悪い癖なんですが、酔うと楽しくなってお金なんてどうでもいいテンションになっちゃうんですよね……。

で、後から大いに後悔するという。

この日の会計はなんと26,000円…….。

え、そんないく??

うそ、計算間違ってない?

と思いましたが、そこで食いついて内訳聞いたり計算し直してもらったりしても仕方ないので、酔いに任せて調子に乗りすぎた自分が悪いと反省し、落胆しながらお店を出て行きました。

あほや、あほすぎるわしは。。。

完全なる負け戦や。。

なんでただお酒飲みながら話すだけの時間に26,000円も使ってるんや。。

いや相手は超好みの女の子だったし、話を聞いているなかで仕事の悩みというか、お客さんを選びすぎてて固定客がいない上、キャッチが嫌すぎて全然声をかけられず店長から怒られていることなど、いろいろな愚痴を聞かせてもらいまして、会話自体は楽しかったし、その幸せな時間にお金を払うのはまったく問題ないのです。

でも、さすがに26,000円の価値はない。

プライベートでご飯ごちそうしてゆっくり話聞くのなら全然いいけど、時間課金されるガールズバーで延々相手の愚痴を聞き続けてこの金額払うって……笑

ありえない。

もう二度といかんわ……

そう決めて、ぶつくさと愚痴を言いながら誰もいない夜道を歩いて帰宅しました。

LINEで最後の悪あがき

その後、お礼のLINEが送られてきたものの、もう行くことはないと思っていた私は、はっきりと「さすがに(これだけお金がかかると)もうしんどいからお店に行けない」旨を伝えました。

また最後の悪あがきとして「(仕事の愚痴とか嫌なことあった時の)話は聞きたいからプライベートで飲みに誘って😂」のように返しました。

それに対しては、「そうですか、、、😭3回も来てくれてありがとうございました! もしまた気が向いたら連絡ください」的な、あっけなく受け入れられてしまう感じで、プライベートの話にも触れられずに終了。

都合5万円もかけてこのザマです笑

これはもうガールズバーからは手を引こう。無駄金が過ぎる…と誓ったのでした。

でもね、そうはいっても心の中では「まだ勝負は終わっていない」と思っていたんです。

というのも、その子は本当に私以外に指名で来てくれるお客さんをつかめていなさそうだったので、絶対にまた「来て欲しい」ってLINEをしてくるだろうと踏んでいたからです。その時にプライベートで会うことを条件にすれば、まだいける可能性はあります。

ここで完全に切ってしまったら5万円はただの浪費。しかしこの後プライベートにつなげられたら、5万円はプライベートな関係に至るための「投資」になります。

それでも5万円は高いですが、長い目で見て取り返せれば問題ない。粘り強く戦ってやろうと決めたのでした。

もうお店には行かない。これ以上お店にお金は落とさない。でも、これまで使ったお金を無駄に終わらせずに最大限活かす道はまだ途切れていない。

なんという諦めの悪い男……笑

ギャンブルにハマって破産する男さながらですが、まぁその自覚があるうちはまだ大丈夫でしょう。

で、最後のLINEのやりとり以降はずーーーっと放置。こちらから連絡することは一切せず(連絡したら負け確定)、相手からの連絡を待ちました。

渋谷の路上で、運命の再会

そうして数週間ほど過ぎた頃、LINEは来ないままだったんですが、渋谷の路上で、客引き中のその子に偶然会ってしまったんです。

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